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TOPコラム東京都のオフィス設計事例6選|オフィスデザイン会社の選び方も解説

<TOPICS>最新のオフィス事例と設計のポイントをご紹介

東京都のオフィス設計事例6選|オフィスデザイン会社の選び方も解説


東京都内でオフィスの設計やリノベーションを検討している企業にとって、実際の設計事例を参考にすることは重要です。本記事では、東京都のオフィス設計事例を6つ紹介し、それぞれのオフィスがどのような特徴を持っているのかを解説します。また、オフィスデザイン会社を選ぶ際のポイントや、業者に依頼する際の注意点についても触れ、失敗しないためのガイドラインを提供します。オフィスの新設やリニューアルを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京都のオフィス設計事例6選

東京都内で実施された特徴的なオフィス設計事例を6つご紹介します。これらの事例は、各企業の要望や働き方の多様化に対応した、魅力的で機能的なオフィス空間を実現しています。


それぞれのプロジェクトがどのようなコンセプトで設計され、どのような工夫が施されているのかをご覧ください。


 - HF浜松町ビルディング セットアップオフィス -

HF浜松町ビルディング セットアップオフィスは、収益性向上を目指した魅力的な空間づくりを実現しています。デザインの核となるのは、エレベーターを降りてすぐに目に入る印象的なカット。この「アイコン」となる空間が、オフィス全体の魅力を一目で伝えます。


多様な働き方に対応するため、オープンスペースを広く設け、造作カウンターやファミレスブース、小上がりスペースなど、用途に応じて使い分けられる多彩なエリアを用意しました。ガラス張りのミーティングルームや個室ブースも設置し、開放感と機能性を両立。浜松町の好アクセスな立地を活かし、出張や社員の頻繁な出入りにも柔軟に対応できる設計となっています。


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 - VORT六本木一丁目 セットアップオフィス -

VORT六本木一丁目 セットアップオフィスは、「自分/会社のために(For me) 形を変える(Form)オフィス」をコンセプトとした”Forme Office” をキーワードとし、企業の成長に合わせて形を変える柔軟なオフィス空間を実現しました。


間仕切り壁を最小限に抑え、ゾーニングや仕上げ、フロアレベルの変化で各エリアを緩やかに区分けすることで、開放的な雰囲気を生み出しています。キャスター付きの家具を採用し、レイアウト変更を容易にすることで、さまざまな業種や働き方に対応可能な可変性を確保しました。


木目やグリーンを取り入れたナチュラルな内装デザインは、幅広い層に受け入れられる普遍的な魅力を演出。既製品と造作家具を巧みに組み合わせ、ディテールにこだわったデザイン性の高いオフィスに仕上げています。


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 - 株式会社文昌堂様 -

株式会社文昌堂様のオフィス改修プロジェクトは、「Paper links history」という基本理念を反映させつつ、従来の風通しの良い企業風土を維持しながら、歴史・文化と新しい感性を融合させた空間を設計しました。


7階と8階で役割を分け、柔軟な働き方を実現しています。7階はABW(Activity Based Working)を取り入れたコミュニケーション促進エリアとして設計。マグネットウォールとキャビネットを新設し、商材サンプルや掲示物の展示スペースを設けることで、自然な交流の機会を創出しています。


コラボレーションエリアでは、カラフルな可動式家具を配置し、利用人数や会議形式に応じて自由にレイアウト変更が可能です。また、オリジナルの造作什器を設置し、空間のゾーニングと商材PRの両立を図っています。


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 - L.BIz日本橋セットアップオフィス -

L.Biz日本橋セットアップオフィスは、「住まうように働く空間」をコンセプトに、多様な働き方に対応する魅力的なオフィス環境を設計しました。眺めの良いカウンター席、リラックスできるソファ席、集中できるオフィスデスク席、カジュアルなカフェスペースなど、バリエーション豊かな執務エリアを整備しています。


これにより、用途や気分に応じて最適な場所を選択できる、まるで自宅のような快適さを提供しています。内装には天然素材を感じられる木目や石目、左官の要素を取り入れ、親しみやすさと温かみを演出。同時に、カラーの彩度を抑えることで、最先端のオフィスらしさも表現しました。


受付スペースは木目や石目、左官を用いたスタイリッシュなデザインとし、会議室にはメタル調の壁面を採用して上質さを演出しています。


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 - NC建材株式会社様 -

NC建材株式会社様のオフィス営業所新設プロジェクトは、多様な業務スタイルに対応しつつ、企業の魅力を伝える"魅せるオフィス"を設計しました。エントランス正面には、プロジェクションマッピングを用いた印象的な企業ロゴを配置し、来訪者を温かく迎え入れる演出を施しています。


来客エリアと執務エリアの仕切りにはガラスとルーバーを採用し、視線を適度に遮りながらも内部の活気が伝わる開放的な設計となっています。執務室は明るいカラーをゾーンごとに配置し、チェアカラーも合わせることで統一感のあるデザインを実現。ナチュラルな木目とカラフルでポップな配色が、明るく働きやすい雰囲気を醸し出しています。


また、モニター付き造作棚を設置したオープンスペースや、多目的に利用可能な個別ブース、カフェブースなど、多様な働き方に対応する柔軟な空間構成が特徴です。


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 - 株式会社ロッテ様 -

株式会社ロッテ様の執務室改修プロジェクトは、多様なワークエリアと自由にレイアウトを変更できる共用エリアの増設が特徴的です。遮蔽物を最小限に抑えた設計により、社員同士の偶発的なコミュニケーションを促進する開放的な空間が生み出されています。


企業のアイデンティティを表現するため、ロッテのブランドカラーが差し色として効果的に使用されています。さらに、自社製品を展示できるディスプレイ棚を新設するなど、企業文化の醸成を促す仕掛けも施されています。これらの要素が組み合わさることで、機能性と企業らしさが見事に融合した魅力的なオフィス空間が実現しています。


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オフィスデザイン会社を選ぶ際のポイント

オフィスデザイン会社を選ぶ際には、以下の5つのポイントに注目することが重要です。


  • ・自社に合ったデザイン実績があるか
  • ・サービス内容が費用に見合っているか
  • ・営業担当者との相性が悪くないか
  • ・口コミサイトやSNSで悪評はないか
  • ・アフターサービスは充実しているか


これらのポイントを詳しく見ていきましょう。


 - 自社に合ったデザイン実績があるか -

オフィスデザイン会社を選ぶ際には、まず各社の公式サイトでデザイン実績を確認することが重要です。業種や企業規模が自社と近い案件を手がけた経験があるかどうかを見極めましょう。


デザインの得意分野やテイストは会社によって異なるため、自社のコンセプトに近いデザイン実績を持つ会社を探すことで、より適切な提案を受けられる可能性が高まります。また、定期的にブログやSNSで情報発信している会社であれば、最新のトレンドや技術に対する姿勢も把握できるでしょう。


- サービス内容が費用に見合っているか -

オフィスデザイン会社を選ぶ際は、提供されるサービス内容と費用のバランスを慎重に検討することが大切です。見積もりを取る際には、工事の詳細な内容や使用する材料、施工期間などを明確にし、それらが提示された費用に見合っているかを判断しましょう。


また、複数の会社から見積もりを取ることで、業界の相場感をつかむことができます。ただし、単純に安価な会社を選ぶのではなく、品質や実績も考慮に入れて総合的に判断することが重要です。


- 営業担当者との相性が悪くないか -

オフィスデザインのプロジェクトは長期にわたることが多いため、営業担当者との良好な関係性が重要です。初回の打ち合わせや見積もり依頼の際の対応から、担当者の誠実さや熱意、コミュニケーション能力を判断しましょう。


質問や要望に対する回答の速さ、説明の分かりやすさ、提案内容の具体性なども重要なポイントです。また、担当者が自社の業務内容や企業文化を理解しようとする姿勢があるかどうかも、スムーズなプロジェクト進行の鍵となります。


- 口コミサイトやSNSで悪評はないか -

オフィスデザイン会社を選ぶ際は、口コミサイトやSNSで評判を確認することも重要です。公式サイトだけでは分からない、外部からの客観的な評価を知ることができます。ただし、個人の感想や体験談は主観的な面もあるため、全ての内容を鵜呑みにはせず、ある体験・感想の一例として総合的に判断しましょう。


特に、工事の質や納期の遵守、アフターフォローに関する評価は注目すべきポイントです。また、会社の対応力を知る上で、ネガティブな口コミに対する会社側の反応も参考になるでしょう。


- アフターサービスは充実しているか -

オフィスデザイン会社を選ぶ際は、アフターサービスの充実度も重要な判断基準です。工事完了後の保証期間、定期的なメンテナンス、不具合への対応方法などを事前に確認しておきましょう。長期的な関係を維持できるサポート体制が整っているかどうかは、安心してサービスを利用する上で欠かせません。


また、将来的なオフィスの拡張や変更に対応できる柔軟性があるかどうかも考慮に入れると良いでしょう。充実したアフターサービスは、オフィス環境の継続的な改善と維持に大きく貢献します。



オフィス設計を業者に依頼する際の注意点

オフィス設計を業者に依頼する際には、以下の2点に特に注意を払う必要があります。


  • ・希望条件を明確にしておく
  • ・予算を明確にしておく


以降では、これらの点について解説します。


 - 希望条件を明確にしておく -

オフィスデザイン会社に依頼する際は、自社の希望条件を明確に伝えることが極めて重要です。オフィスのコンセプトや目指す雰囲気、必要な機能性などを具体的に説明しましょう。


例えば、コミュニケーションを促進するオープンスペースの設置や、集中作業のための個室の確保など、業務効率を高めるレイアウトの要望を伝えます。また、ブランドイメージを反映させたい色使いや素材感についても具体的に伝えると良いでしょう。


これらの希望条件を事前に整理し、デザイン会社と共有することで、自社の理想に近いオフィス空間の実現につながります。明確な要望を伝えることで、デザインのミスマッチを防ぎ、満足度の高い結果を得られる可能性が高まります。


- 予算を明確にしておく -

オフィス設計を依頼する際、予算を明確に設定し、デザイン会社に伝えることが非常に重要です。予算の範囲内で最適な提案を受けるためには、できるだけ具体的な金額を示すことが効果的です。


また、予算に含まれる項目(デザイン費、工事費、家具費など)を明確にし、追加で発生する可能性のある費用についても事前に確認しておきましょう。予算を伝える際は、多少の余裕を持たせておくことも賢明です。これにより、予期せぬ追加工事や高品質な素材の使用などにも柔軟に対応できます。


さらに、支払いのタイミングや分割払いの可能性についても相談しておくと良いでしょう。予算を明確にすることで、無理のない範囲で最大限の価値を引き出すオフィス設計が可能になります。


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まとめ

オフィス設計は企業の生産性と従業員の満足度に直結する重要な要素です。東京都の先進的なオフィス設計事例を参考にし、適切なオフィスデザイン会社を選ぶことで、理想的な職場環境を実現できます。会社選びの際は、実績や費用対効果、担当者との相性、口コミ評価、アフターサービスなどを慎重に検討しましょう。また、依頼時には希望条件と予算を明確にすることが不可欠です。これらのポイントを押さえることで、企業文化を反映し、業務効率を高める魅力的なオフィス空間を創出することができます。


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