近年、修繕の時期を迎えた建物について、資産価値向上を見据えたリノベーション需要に注目が集まっています。トッパンのおすすめは、シートによる外壁のリノベーション。手軽に外観の印象を変えられるため、安価でありながら周囲の建物との差別化が狙えます!
資産価値向上に効果的なリノベーション
ビルやマンションの大規模改修は、12年から18年の間で1回行うのが一般的とされています。しかし、ただ改修を行っただけでは、周囲の新築物件や比較的新しい中古物件との比較のなかで、ゆるやかに資産価値は下降してしまいます。資産価値向上の施策を打ちたいけれど、コストはかけられない…。そんなお悩みにお応えする方法の一つが、リノベーションです。
リノベーションと似た言葉としてリフォームが挙げられます。リフォームがマイナス要素を0に戻すものであるのに対し、リノベーションはさらにプラスアルファの要素を加えることで、資産価値向上を図ることができます。
暮らし方やライフスタイルの多様化が進むなかで、地域のニーズにあったリノベーションプランを練ることで、築年数を経た物件でも資産価値向上が見込めます。
リノベーションの種類
リノベーションにも様々な種類があります。
例えば、外壁から内装までビル一棟丸ごとリノベーションを行う「一棟リノベーション」なら、立て替えと比べて手軽かつ安価にビル全体の資産価値を向上することが可能です。
また、外壁だけ、一部屋だけ、壁材・床材だけ、というようにスポット的なリノベーションを行う「部分リノベーション」なら、さらに気軽に資産価値向上を狙うことが可能です。
シートによる外壁リノベーションで資産価値を向上
そこでおすすめしたいのが、シートによる外壁のリノベーションです。
通常、ビルやマンションの外観に補修を施す場合、外壁や屋根の塗装を直すなど、現在の見た目を残したまま整えていくのが一般的といえます。しかし、シートを利用することで、タイル貼りの建物を石造りのように変えるなど、外観の印象を大きく変えることができます。
また、似た物件が同じエリアに複数ある場合、外壁、つまり外観に工夫を加えることで、印象をがらりと変え、周囲の建物との差別化を図ることが可能です。
軽量で優れた施工性で工期を短縮
シート状のため切断や曲面での使用が可能。R加工にも対応できます。また、軽量で接着も簡単なので、下地を選ばずに施工できます。
現場での加工や切断ができ、施工性に優れているため、工期短縮に繋がります。
施設リニューアルにおける 101クラスアートストーン活用事例
色も、質感も、以前と全くイメージが変わりました。 リニューアルをするなら不動産価値が上がるようにしたかったので、結果的に古い建物が、新築建物と同等の賃料に見合うまで回復したことに大変満足しています。不動産会社が紹介する順位も上がったと聞いています。