マンションロビーを「リビングの延長線」のような、身近な空間として活用いただけるようデザインしました。居住者は単身の男性が多いということで、シックな色使いで統一しています。 空間を「個別ブース席」「中央テーブル席」「カウンター席」の3つに分けることで、利用者同士の密を避けるとともに 在宅ワークも増えるなか、個々人のワークスタイルに合わせてご利用いただけるようにしました。 特注家具によるテレワークブースや、ルーバー「FORTINA」を使用し、緩やかに空間を仕切っています。 混雑状況を可視化する「nomachi」を導入しており、離れた場所からでも空席状況を把握できるなど、利用面においても配慮しています。