TOPPAN 環境デザイン事業｜空間演出事業・建装材事業・まちづくり事業

コア技術と評価分析技術

TOPPANグループは持続可能な社会を実現するため、“Digital & Sustainable Transformation” をキーコンセプトに定め、社会的価値創造企業を目指しています。ビジネスモデルを進化させ、新たな価値やサービスを提供することで、社会に快適さや利便性、豊かさや幸せを提供していきます。

環境デザイン事業部においても、新商品開発のコア技術（コーティング技術、材料技術、エンボス賦形技術）と評価分析技術（性能試験センター）を用いて、モノマテリアル化、生産時の環境負荷軽減、環境配慮素材の活用を推進し、高付加価値な商品を提供することで、社会課題解決に向けたビジネスモデルの構築を進めてまいります。

TOPPANのコア技術

評価分析技術

2018年に建装材商材の総合的な評価検証を目的とした性能試験センターを設立しました。さまざまな生活シーンを想定した設計・開発を行いながら、ドアや床等の製品設計まで考慮した品質保証に取り組んでいます。

充実した試験設備、分析装置類による総合的な評価検証によりあらゆる環境下での劣化・破壊メカニズムの解明につなげ、安心安全なモノづくりを進めています。

TOPPANが目指す未来

TOPPANは1956年の建装材事業発足以来、住宅内装を中心に使われる、化粧シートの機能面・意匠面から住生活空間の質の向上に貢献してきました。今後はこれまで培ってきた建装材事業の独自技術に加えて、TOPPANグループ全体の様々な技術リソースを展開・融合する事により、都市住空間・モビリティ分野を含む生活環境全体を大きく捉え、暮らしを豊かにするための機能開発をすすめてまいります。