
「掃き出し窓のサイズってどこからどこまでを測ればいいの?」
「LIXILやYKK APなど、メーカーによってサイズは違うの?」
リフォームの検討を進める中で、そんな疑問を抱えていませんか?
掃き出し窓の一般的な規格サイズは、「幅1,690mm・高さ2,030mm」です。国内の主要メーカーであれば、ほぼ共通しています。
しかし、窓枠の「外寸」とガラス面の「内寸」の違いを知らないと、測り間違えやすいため注意が必要です。
この記事では、掃き出し窓の規格サイズ一覧から正しい測り方、リフォームで利用できる2026年最新の補助金制度まで解説します。
すきま間風や結露のストレスを解消し、冬はポカポカ夏はヒンヤリの快適なリビングで、家族みんなでくつろげる理想の空間を実現しましょう。
| この記事でわかること |
| ・掃き出し窓は幅1,690mm×高さ2,030mmが一般的なサイズになる ・掃き出し窓の採寸は、サッシの内側の枠から枠までを測る ・掃き出し窓のリフォーム費用は規格サイズを選ぶと抑えやすい ・掃き出し窓のリフォームは先進的窓リノベ2026事業などの補助金が使える |
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掃き出し窓の規格サイズ一覧【幅×高さ早見表】

掃き出し窓には、メーカー各社が共通の寸法で量産している「規格サイズ」があります。ただし、高さや工法、窓の枚数によって種類が分かれます。
- 標準サイズ|幅1,690mm×高さ2,030mm
- ハイサッシ|高さ2,200mm以上
- 工法による違い|在来工法・ツーバイフォー
- 枚数による違い|2枚建て・3枚建て・4枚建て
リフォームで窓を交換する際は、ご自宅の窓がどの規格に該当するかを確認しておきましょう。
標準サイズ|幅1,690mm×高さ2,030mm

掃き出し窓の標準サイズは、「幅1,690mm×高さ2,030mm」です。日本の家づくりで古くから使われている「尺(しゃく)モジュール」という基準に合わせたサイズで、メーカーを問わず広く採用されています。
尺モジュールとは、1尺(約303mm)を基本単位とした寸法体系です。柱の間隔は3尺(910mm)を1単位とし、掃き出し窓の柱間隔は6尺(1,820mm)になります。
標準サイズを選ぶメリットは、以下のとおりです。
- 製品の価格が安い
- 在庫が豊富で納期が早い
- カーテンや網戸などの既製品がそのまま使える
標準サイズは、コスト面・納期面・利便性の面でメリットがあります。サイズ選びに迷った際は、標準サイズで検討するのがおすすめです。
ハイサッシ|高さ2,200mm以上

ハイサッシとは、一般的な窓よりも高さがあるサッシです。標準的な高さ(約2,000mm)に対し、2,200mm以上のものを指します。
天井近くまでガラス面が広がるので、室内から外への視界が開けて開放感のある空間になります。
ハイサッシ導入にあたっては、次のポイントを事前に押さえておきましょう。
- カーテンがオーダーサイズになり費用が上がる
- 窓が重くなるため開閉に力が必要になる
- 建物の構造によっては、壁の補強が必要なケースがある
コストや手間をかけても、高級感のある広々としたリビングを実現したいという方におすすめです。
工法による違い|在来工法・ツーバイフォー

窓のサイズ選びにおいて大事なのは「工法の違い」です。
日本の家づくりで主流の「在来工法」と「ツーバイフォー工法」では、窓を大きくできる自由度に差があります。
在来工法は柱と梁で建物を支える構造のため、窓のサイズ変更に対応しやすいのが特徴です。
一方、ツーバイフォー工法は壁の耐力で建物を支える構造上、開口部(窓)の幅に制限が出る場合があります。
大きな掃き出し窓へのリフォームを検討する際は、ご自宅がどちらの工法で建てられているかを確認しておきましょう。
枚数による違い|2枚建て・3枚建て・4枚建て

掃き出し窓は、ガラスの枚数によって「使い勝手」と「開口幅」が変わります。
一般的な掃き出し窓には「2枚建て」が多く採用されていますが、開口幅を広く取りたい場合は「3枚建て」や「4枚建て」も選択肢に入ります。設置スペースや予算に合わせて、ご自宅に合った枚数を選びましょう。
掃き出し窓のリフォームが得意な会社をご紹介!
失敗しない窓サイズの測り方

窓の注文における最大のトラブルは、採寸ミスによる「サイズ違い」です。
正しいサイズで注文するためには、次の2つのポイントを押さえておきましょう。
- 採寸の基本ルール(準備・計測箇所・手順)
- 用途別のポイント(カーテン、内窓、網戸、シャッター)
ミリ単位で正確に測ることで、無駄な出費を防げます。
基本の測り方|用意するもの・測る場所・手順
掃き出し窓を正確に採寸するには、正しい道具を用意し「どこを測るか」を把握しておくのが重要です。
【用意するもの】
- 金属製のメジャー:ビニール製は伸び縮みして正確に測れない
- メモ帳とペン:測った数値をその場で記録する
- 脚立:高い場所にある窓枠を、正面から正確に測る
【測る場所】
| 項目 | 測る位置 |
| 幅(W) | 右側の枠の内側から、左側の枠の内側まで |
| 高さ(H) | 下側の枠(レールが乗っている面)から、上側の枠の内側まで |
測る場所は、今あるサッシの内側の枠から枠までです。
【計測の手順】
| 手順 | 内容 |
| ①幅(W)を測る | サッシ内側の上部・下部の2カ所を測り、小さい方の数値を記録 |
| ②高さ(H)を測る | サッシ内側の左端・右端の2カ所を測り、小さい方の数値を記録 |
| ③歪みをチェック | 古い家屋の場合は中央部分も測り、枠が歪んでいないか確認 |
家はわずかに歪んでいる場合があり、大きい方に合わせると窓枠に入らないリスクがあります。
用途別の採寸ポイント|カーテン・内窓・網戸・シャッター
測る場所は、新しく取り付ける製品によって異なります。
| 対象製品 | 採寸の基準点 | 留意する点 |
| カーテン | カーテンレールのランナー(輪っか) | 幅は両端のキャップ間、丈は床までを測る |
| 内窓 | 窓枠の内寸法(有効寸法) | 枠の奥行きが約7cm以上あるか確認する |
| 網戸 | 網戸用レールの先端から先端まで | レールの上端から下端までをまっすぐ測る |
| シャッター | 窓の外側の枠と周囲の壁 | シャッターボックスを設置する「壁の余白」を確認する |
シャッターを設置する場合は、窓のすぐ横に雨どいやエアコンの配管があると取り付けができません。周囲に障害物がないのを確認しておきましょう。

掃き出し窓のメリット・デメリット

掃き出し窓のメリットとデメリットは、次のとおりです。
- メリット|採光・通風・動線
- デメリット|防犯面・断熱性・プライバシー
メリット・デメリットの両方を理解した上で設置すれば、快適な家づくりが実現できます。
メリット|採光・通風・動線
掃き出し窓の魅力は、採光・通風・出入りのしやすさによる開放感です。
大きな開口部があると、以下の3つのメリットが得られます。
- 採光:太陽光が部屋の奥まで入り、日中の照明代を節約できる
- 通風:空気の入れ替えがスムーズになり、カビや湿気を防げる
- 動線:洗濯物を持ってベランダへ出る動作や、子供の庭遊びのサポートが楽になる
掃き出し窓は明るさ・快適さ・暮らしやすさにつながる、メリットの多い窓といえるでしょう。
デメリット|防犯面・断熱性・プライバシー
大きな窓には、デメリットもあります。何も対策をしないと、リフォームしてからの後悔につながります。
掃き出し窓のデメリットと対処法は、以下のとおりです。
| 項目 | デメリット | 対策 |
| 防犯面 | ガラス面積が広く、侵入経路になりやすい | 防犯ガラスやシャッターの併用 |
| 断熱性 | 冬の冷え込み・夏の暑さの原因になる | 「樹脂サッシ」+「Low-E複層ガラス」で断熱性アップ |
| プライバシー | 道路や隣家からの視線が入りやすい | 外構フェンスやミラーレースカーテンをセットで予算化 |
掃き出し窓のデメリットは、ガラスやサッシの性能、外構の工夫によってカバーできます。
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掃き出し窓のサイズ選びで後悔しないポイント

サイズ選びを間違えると、予算オーバーや住みにくさにつながります。
窓選びで後悔しないポイントは、次の3つです。
- 【コスト】規格サイズと特注サイズの費用差を把握する
- 【断熱・耐震】窓を大きくする場合のリスクを理解する
- 【プライバシー】外からの視線と窓の位置関係を調整する
「大きければいい」ではなく、暮らし方に合ったサイズを選びましょう。
【コスト】規格サイズと特注サイズの費用差を把握する
予算を抑えるためには、メーカーの「規格サイズ」を活用しましょう。
規格外の「特注サイズ」を注文すると、費用が上がります。
| サイズ区分 | 費用 | 納期 |
| 規格サイズ | 標準価格 | 早い(即納~1週間) |
| 特注サイズ | 約1.5~2倍 | 遅い(2週間~1ヶ月) |
特注サイズは1cm単位での指定が可能になる分、工場での個別生産となり費用が高くなります。費用を抑えたい場合は、規格サイズに合わせるのがポイントです。
【断熱・耐震】窓を大きくする場合のリスクを理解する
窓を大きくしすぎると、家の「性能」が下がる場合があります。
次の2つのリスクに注意しましょう。
| リスク | 内容 | 対策 |
| 断熱性能の低下 | ・リビングの熱の約6割は窓から逃げる・冷暖房効率が悪くなる | ・高断熱製品を選ぶ |
| 耐震性の低下 | ・日本の住宅は壁で地震に耐える構造・壁が減り建物の強度が低下する | ・構造の影響をプロに確認する |
「光を取り入れたい」希望と「家の快適性・強さ」のバランスは、プロに相談しながら決めると安心です。
【プライバシー】外からの視線と窓の位置関係を調整する
大きな窓を設置したのに、視線が気になって「カーテンを開けられない」という失敗があります。
解決策は、以下の3点です。
| 解決策 | 内容 |
| 窓の高さを調整 | ・高窓(ハイサイドライト)を採用する ・視線を外しつつ光を取り入れられる |
| 外構とセットで考える | ・窓の正面にデザインフェンスや植栽を配置する ・窓単体で解決しようとしない |
| ガラスの使い分け | ・くもりガラスやミラーフィルムを活用する ・視線が気になる場所にピンポイントで対応できる |
「どこからの視線を遮りたいか」をイメージして掃き出し窓の配置を決めましょう。
どのサイズが最適かは住宅の状況によって異なるため、プロによる現地調査が必要です。TOPPANが運営する「リフォトル」なら、掃き出し窓のリフォーム実績が豊富な会社を無料でご紹介いたします。

掃き出し窓のリフォーム方法と費用目安

古い掃き出し窓は、新しい窓にリフォームすると快適性が上がります。
ここでは、4つのリフォーム手法と費用相場について解説します。
- 内窓(二重窓)の設置|8~15万円
- 窓全体の交換|20~60万円
- ガラスのみ交換|3~8万円
- シャッターの後付け|5~15万円
目的に合わせて、最適なリフォームプランを選びましょう。
内窓(二重窓)の設置|8~15万円
今ある窓の内側に、もう一つ窓を設置する方法です。
工事は窓枠を取り付けるだけの作業で費用対効果が高く、賃貸やマンションでも行いやすいリフォームです。
- 費用:8~15万円
- 工期:最短1時間
- 効果:断熱、結露防止、防音に優れる
窓と窓の間に空気の層ができると、冬場の冷気が室内に伝わりにくくなり寒さが和らぎます。また、外の音や室内の生活音も伝わりにくくなるため、道路沿いの部屋や隣の部屋への音漏れが気になる場合にも効果的です。エアコンの効きも良くなり、光熱費の節約にもつながります。
窓全体の交換|20~60万円
既存の窓枠の上から新しい枠を被せる「カバー工法」と、枠ごと撤去して新しい窓を取り付ける「はつり工法」の2種類があります。
①カバー工法
- 費用:約20~40万円
- 工期:半日~1日程度
- 効果:開閉の不具合解消、断熱性・気密性の向上
②はつり工法
- 費用:約30~60万円(※外壁・内装の補修費別)
- 工期:3~5日程度
- 効果:窓のサイズ変更、サッシの歪みなど経年劣化の根本解決
現在主流なのは、壁を壊さずに既存の窓枠の上から新しい枠を被せる「カバー工法」です。費用と工期を抑えつつ、断熱サッシにグレードアップできます。ただし、新しい枠を被せる構造上、今の窓よりもガラス面積が一回り(数センチ)小さくなる点には注意が必要です。
一方「はつり工法」は、壁を一部壊して古い枠からまるごと交換します。「今の掃き出し窓を大きなサイズにしたい」「逆に小さくしたい」など、窓のサイズ変更を行う場合の工法です。壁紙や床材の一部を剥がすため、リビング全体のリフォームとセットで行うと、トータルコストを抑えつつ空間を一新できるメリットがあります。
ガラスのみ交換|3~8万円
サッシの枠はそのままで、ガラス板だけを高性能なものへ入れ替えるリフォームです。
窓全体を交換するのに比べて工事の規模が小さいため、手軽かつ安価に断熱・遮熱対策ができる方法です。
- 費用:3~8万円(1枚あたり)
- 工期:約30分~1時間
- 効果:日差しをカットし、冬の冷気を和らげる
夏場の強い日差しが気になる窓には遮熱タイプのガラス、冬の底冷えが気になる窓には断熱タイプのガラスを選ぶなど、窓ごとの悩みに合わせて選べるのがメリットです。「枠を替えるほどではないが、少しでも快適にしたい」という方に適しています。
シャッターの後付け|5~15万円
今ある窓の外側に、防犯や防災のためのシャッターを後付けするリフォームです。
壁に穴を開けてビス止めするだけの工事のため、大掛かりなリフォームをしなくても設置できます。
- 費用:5~15万円(1カ所あたり)
- 施工期間:2~3時間程度
- 効果:飛来物からガラスを守り、夜間の断熱性も向上する
台風や豪雨、突風などの異常気象が増える中、掃き出し窓のような大きな開口部を持つリビングでは、飛来物による窓ガラスの破損リスクに備えてシャッターを後付けするケースが増えています。
シャッターの後付けは、以下の記事でくわしく解説しています。具体的な注意事項や費用相場を紹介していますので、検討される方はチェックしておきましょう。
>> 窓シャッター後付け費用はいくら?手動・電動の相場と失敗しない選び方

【2026年版】掃き出し窓リフォームで使える補助金制度

掃き出し窓のリフォームには、国や自治体の補助金を活用すると費用の実質負担を抑えられます。
2026年度に利用できる主な補助金は、以下の3つです。
- 先進的窓リノベ2026事業
- みらいエコ住宅2026事業
- 地方自治体の補助金制度
先進的窓リノベ2026事業
先進的窓リノベ2026事業は、内窓の設置や窓の断熱リフォームに特化した国の補助金制度です。
費用の一部が補助されるため、自己負担を抑えられます。掃き出し窓のような大きな窓ほど補助額が大きく、1箇所あたり十数万円の補助が出るケースもあります。
予算枠が埋まり次第終了するため、検討中の方は早めに申請しましょう。
みらいエコ住宅2026事業
みらいエコ住宅2026事業は、窓・ドア・トイレなど省エネリフォーム全般に使える補助金制度です。
特にお子様がいる「子育て世帯」は、補助枠が優遇されるのが特徴です。
窓だけでなく、高効率給湯器や節水トイレへの交換などを同時に行う場合にまとめてお得にリフォームできます。
先進的窓リノベ事業と併用できる場合もあるため、事前にリフォーム会社へ相談して利用できる制度を確認しましょう。
地方自治体独自の助成金
市区町村が独自に実施している補助金は、国の制度では対象外となる工事をカバーできる場合があります。
防犯対策としてシャッターや防犯ガラスの設置に補助金を出している自治体もあるため、お住まいの地域で確認するのがおすすめです。自治体の助成金も、予算枠が埋まり次第終了します。
地元の助成金情報は下記の検索サイトで調べるか、地域に詳しいリフォーム会社に相談して確認しましょう。
>> 地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト
掃き出し窓のリフォームが得意な会社をご紹介!
窓リフォームをきっかけにリビング全体を見直すメリット

窓の工事をするタイミングは、リビング全体を見直すチャンスです。
まとめてリフォームすると得られるメリットは、次の3つです。
- 窓交換と壁紙の張り替えを同時に行うと、工事費を抑えられる
- 断熱窓と床暖房を組み合わせると、光熱費の削減につながる
- まとめてリフォームすると、将来のメンテナンス費用を減らせる
別々に工事するよりも費用を抑えられるうえ、暮らしの快適さも一度に向上できます。
窓交換+壁紙張り替えで工事費を圧縮できる
はつり工法で窓を交換する場合は、窓まわりの壁を一度はがして補修する必要があります。壁紙をはがすタイミングで、リビング全体の壁紙も張り替えてしまうのが効率的です。
別々に依頼すると、その都度工事の出張費や養生費がかかりますが、同時に工事すれば諸経費をまとめられます。
| メリット | 職人の出張費や養生費、足場代を一本化できる |
| 仕上がり | 新しい窓だけが目立たなくなり、部屋全体がきれいになる |
合わせて工事すると、単独で依頼するより数万円単位の節約ができます。
断熱窓+床暖房で光熱費を削減できる
「熱を逃がさない窓」と「効率的な暖房」をセットで導入すると、光熱費の面で効果が高まります。
床暖房は、足元からじんわりと部屋全体を暖めるのが特徴です。しかし、大きな窓から熱が逃げてしまっては効果が半減します。窓の断熱性能を高めておけば、床暖房の暖かさを逃がさずに保てます。
| 効果 | 高性能な断熱窓で熱の逃げを抑えると、床暖房の熱が逃げにくくなる |
| 節約 | 一度温まれば設定温度を下げても快適さが持続し、電気・ガス代を抑えられる |
床暖房はエアコンと違い風が出ないため、足元から均一に暖まり冬でも裸足で過ごせる暖かいリビングになるでしょう。
まとめてリフォームで将来のメンテナンス費を減らせる
数年おきに「壊れたところだけ直す」というやり方を続けていると、その都度打ち合わせや見積もり、工事の立ち会いに時間がかかるのがデメリットです。
窓のリフォームをきっかけに、気になっている箇所をまとめて直すと時間や費用が抑えられます。
| 効率 | 打ち合わせや工事の立ち会い回数を最小限にできる |
| 予防 | 窓の交換時に壁内部の劣化もチェックできるため、腐食などの二次被害を未然に防げる |
窓は壁との接合部分から雨水が入り込み、知らないうちに腐食が進んでいるケースがあるため注意が必要です。窓を交換するタイミングで壁の内部まで確認しておけば、後から修繕につながるリスクを減らせます。
家全体のメンテナンス時期を揃えておくと、将来の資金計画も立てやすくなるでしょう。
まとめてリフォームを検討するなら、複数社のプランと見積もりを比較して判断するのが安心です。「リフォトル」を利用すれば、豊富な実績を持つ優良企業最大4社を簡単に比較検討することができます。

掃き出し窓サイズに関するよくある質問

見積書に書いてある「16520」とは何を意味しますか?
見積書に書いてある「16520」とは、窓のサイズを表す業界共通の「呼称(サイズ番号)」です。
前の3桁「165」が幅(W)約1,650mm、後ろの2桁「20」が高さ(H)約2,000mmを意味します。
実際の製品寸法は枠の太さが加わるため、「幅1,690mm×高さ2,030mm」程度です。
掃き出し窓を大きくするとカーテン代も高くなりますか?
掃き出し窓を大きくすると、カーテン代も高くなります。
既製品のサイズに収まらない場合は「オーダーカーテン」の発注が必要です。生地の幅や丈が増える分値段も上がります。
また、カーテン代だけでなく窓を大きくすると以下のような費用も発生する場合があります。
- カーテンレールの取り付け費用
- 網戸の追加・交換費用
- 外構(目隠しフェンスなど)の費用
付随費用は窓本体の見積もりには含まれていないため、別途リフォームを依頼する会社へ確認しておきましょう。
マンションでも掃き出し窓のサイズ変更はできますか?
マンションの場合、掃き出し窓のサイズ変更はできません。
マンションの窓やサッシは「共用部分」とされている場合が多く、専有部分のように個人の判断で形やサイズを変えられません。管理規約で決められており、自分の部屋の窓であってもルール上は「マンション全体のもの」として扱われています。
ただし、以下のようなリフォームは専有部分の工事として認められる場合があります。
- 内窓(二重窓)の設置
- ガラスのみの交換(管理規約による)
- 既存サイズの範囲内でのカバー工法によるリフォーム
サイズを変えないリフォームであればできる場合もあるため、管理組合や管理会社に事前に確認しましょう。
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まとめ|掃き出し窓のサイズを把握して理想のリビングを実現しよう

掃き出し窓のサイズ選びは、快適な暮らしと予算計画の両方につながる、大切なポイントです。
窓を大きくする際の断熱・耐震・プライバシーの弱点はありますが、規格サイズの選び方や設置位置の工夫で解決できます。
この記事のポイントは、以下のとおりです。
- 費用を抑えるなら「規格サイズ」を基本に検討する
- 標準サイズは「幅1,690mm×高さ2,030mm」で統一されている
- 採寸は金属製メジャーを使い、WとHの最小値をミリ単位で記録する
- 窓を大きくする際は、断熱性能とプライバシーの確保をセットで考える
窓のサイズ選びを間違えると使い勝手が悪くなるだけでなく、余計な光熱費やリフォーム費用が発生します。まずは、今の窓がどのサイズに該当するのか、そして理想のリビングにはどのサイズが最適なのかをプロに相談するところから始めましょう。
ご自身で窓リフォームの実績が豊富で信頼できる会社を見極めるのは、手間がかかります。TOPPANが運営する「リフォトル」なら、厳しい審査基準をクリアした優良会社を無料で紹介します。
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執筆者
羽柴 文吾

福岡県在住の兼業ライター。住宅資材の総合商社にて、新建材の営業から各種工事の施工補助まで幅広く経験。現在はエネルギー関連事業に従事している。丙種ガス主任技術者と第二種電気工事士の資格を保有。豊富な現場経験と専門知識を活かし、暮らしに役立つ情報を発信している。
趣味はNetflix鑑賞。
