【2026年最新】ユニットバス(お風呂)のリフォームで使える補助金制度

更新日:2026年04月13日

更新日:2026年04月13日

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「ユニットバスにしたいけど100万円以上かかりそう…」

「補助金が使えるらしいけど、制度が複雑でよくわからない…」

こんな悩みを抱えていませんか?

2026年度の補助金制度を活用すれば、条件次第でリフォーム費用を数十万円抑えられます。ただし、工事内容や申請タイミングを誤ると、もらえるはずの補助金がゼロになる場合があります。補助金は先着順で予算がなくなり次第終了するため、早めの準備が大切です。

この記事では、2026年度のユニットバスリフォームに使える補助金の全体像から補助金額のシミュレーション、申請手順まで解説します。

制度をフル活用して、家計に無理なくぽかぽか暖かいお風呂を手に入れましょう。

国土交通省登録団体の構成員を中心としたリフォーム会社をご紹介!

目次

  1. 【2026年度】ユニットバス(お風呂)のリフォームで活用できる補助金制度
    1. ユニットバス(お風呂)のリフォームで活用できる補助金制度一覧
    2. 補助金の対象になるユニットバス(お風呂)のリフォームの種類
    3. 補助金の2025年度から2026年度への主な変更点
  2. ユニットバス(お風呂)のリフォームで使える国の補助金制度
    1. 【最大100万円】みらいエコ住宅2026事業
    2. 【最大100万円】先進的窓リノベ2026事業
    3. 【最大21万円】給湯省エネ2026事業
    4. 【最大18万円】介護保険の住宅改修費
  3. 地方自治体のユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金制度
    1. お住まいの自治体の補助金を調べる方法
    2. 地方自治体の補助金事例
  4. 【いくらもらえる?】ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金シミュレーション
    1. 寒さ対策重視!在来浴室→ユニットバス+内窓設置
    2. バリアフリー重視!ユニットバス交換+段差解消+手すり設置
  5. ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金の申請スケジュール
    1. ステップ1:補助金対応の「登録事業者」に見積もり依頼
    2. ステップ2:補助金を見込んだプランで契約
    3. ステップ3:着工前の「事前申請」または「交付予約」
    4. ステップ4:工事着工から完了
    5. ステップ5:完了報告・本申請と補助金の還付
  6. ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金に関する注意点
    1. 補助金は原則「合計5万円以上」で申請
    2. 一部の補助金制度は併用可能
    3. 予算上限に達すると受付終了
    4. 補助金の入金は工事完了後
    5. 補助金の申請は登録事業者への依頼が必須
  7. ユニットバス(お風呂)のリフォームの補助金に対応したリフォーム会社の選び方
    1. 補助金の申請実績を確認する
    2. 施工実績を確認する
    3. 3社以上の相見積もりを取る
  8. ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金に関するよくある質問
    1. 補助金の申請は自分で行う必要がありますか?
    2. 登録事業者かどうかはどう確認する?
    3. 2026年度の補助金はいつまでに申請すれば間に合う?
  9. まとめ:補助金を活用して暖かく安全なユニットバス(お風呂)にリフォームしよう

【2026年度】ユニットバス(お風呂)のリフォームで活用できる補助金制度

ユニットバスのリフォームでは、省エネ性能の向上やバリアフリー化を条件に、補助金制度を活用できます。2026年度は制度名や補助上限額が変更されており、2025年度との違いを押さえたうえでリフォーム計画を立てることが大切です。

  • ユニットバス(お風呂)のリフォームで活用できる補助金制度一覧
  • 補助金の対象になるユニットバス(お風呂)のリフォームの種類
  • 補助金の2025年度から2026年度への主な変更点

ユニットバス(お風呂)のリフォームで活用できる補助金制度一覧

ユニットバスのリフォームで活用できる補助金制度は、主に4つあります。

制度名 補助上限額 対象リフォーム
みらいエコ住宅2026事業 最大100万円 省エネリフォーム
先進的窓リノベ2026事業 最大100万円 窓の断熱改修
給湯省エネ2026事業 最大21万円 高効率給湯器
介護保険の住宅改修費 最大18万円 バリアフリー改修

補助金制度は、条件を満たせば併用できます。ユニットバスのリフォーム内容に合わせて、活用できる制度を確認しましょう。

補助金の対象になるユニットバス(お風呂)のリフォームの種類

ユニットバスのリフォームで補助金の対象になるものを大きく分けると、「省エネリフォーム」と「バリアフリーリフォーム」の2種類に分かれます。

リフォームの種類 省エネリフォーム バリアフリーリフォーム
リフォーム内容 高断熱浴槽への変更節湯水栓の設置浴室の内窓設置高効率給湯器への交換 手すりの設置段差の解消床材の変更
対象の補助金制度 みらいエコ住宅2026事業先進的窓リノベ2026事業給湯省エネ2026事業 みらいエコ住宅2026事業介護保険の住宅改修費

見積もりの段階で、工事内容が補助金の対象になるかをリフォーム会社に確認しましょう。

補助金の2025年度から2026年度への主な変更点

2026年度は、2025年度から制度名や要件が変更されています。また、2025年度まで運用されていた長期優良住宅化リフォーム推進事業は終了となりました。

対象の補助金制度 変更項目 2025年度(旧) 2026年度(新)
みらいエコ住宅2026事業 制度名称 子育てグリーン住宅支援事業 みらいエコ住宅2026事業
補助上限額 最大60万円 最大100万円
工事の組み合わせ要件 必須3カテゴリから2つ以上 開口部(窓・ドア)の断熱改修を含む工事が必要
先進的窓リノベ2026事業 補助上限額 最大200万円 最大100万円
内窓設置のグレード要件 Aグレード以上 Sグレード以上
給湯省エネ2026事業 機種要件 インターネット接続は一部機種のみ必要 全機種でインターネット接続+昼間の再エネ電気自家消費機能が必須
長期優良住宅化リフォーム推進事業 制度の終了 補助金制度として運用 2026年度は実施されない

2025年度の情報のまま進めると補助金を受け取れない恐れがあるため、リフォーム計画を立てる際は2026年度の最新情報を必ず確認しましょう。

ユニットバスのリフォームが得意な会社をご紹介!

ユニットバス(お風呂)のリフォームで使える国の補助金制度

ユニットバスのリフォームでは、省エネ化やバリアフリー化を対象とした補助金制度を4つ活用できます。

  • 【最大100万円】みらいエコ住宅2026事業
  • 【最大100万円】先進的窓リノベ2026事業
  • 【最大21万円】給湯省エネ2026事業
  • 【最大18万円】介護保険の住宅改修費

制度ごとの特徴を把握すれば、リフォーム会社への相談がスムーズに進みます。

【最大100万円】みらいエコ住宅2026事業

みらいエコ住宅2026事業は、省エネリフォームを行う全世帯が対象の補助金制度です。

補助対象となるには、3種類の必須工事のうち、住宅の状態や省エネ基準に応じた組み合わせを実施しなければなりません。2026年度から、いずれの組み合わせにも開口部の断熱改修が必須となりました。

  1. 開口部の断熱改修(内窓設置など)
  2. 躯体の断熱改修(外壁・床・天井の断熱材追加など)
  3. エコ住宅設備の設置(高断熱浴槽・節湯水栓など)

補助額の合計が5万円以上であることも条件です。

ユニットバスで対象になるリフォームと補助額を表にまとめました。

区分 対象リフォーム 補助額 カテゴリー
必須工事 内窓の設置 11,000〜17,000円/箇所 開口部の断熱改修
高効率給湯器 30,000円/戸 エコ住宅設備
高断熱浴槽 32,000円/戸
節湯水栓 6,000円/台
任意工事 浴室乾燥機 23,000円/戸 子育て対応改修
手すりの設置 6,000円/戸 バリアフリー改修
段差の解消 7,000円/戸

任意工事は、必須工事と組み合わせた場合のみ補助対象です。

補助上限額は、住宅の省エネ基準をもとに決まります。日本の省エネ基準は段階的に強化されており、築年数が古いほど基準を満たしていないケースが多いです。

  • 昭和55年基準(1980年):旧省エネ基準
  • 平成4年基準(1992年):新省エネ基準
  • 平成11年基準(1999年):次世代省エネ基準
  • 平成28年基準(2016年):建築物省エネ法に基づく基準

2026年度から、補助上限額は「リフォーム前の住宅の省エネ性能」と「リフォーム後に達成する基準」の組み合わせで変動するようになりました。

リフォーム前の住宅の省エネ性能 リフォーム後の基準 補助上限額
平成4年基準を満たさない住宅 平成28年基準(2016年基準) 100万円
平成11年基準を満たさない住宅 80万円
平成4年基準を満たさない住宅 平成11年基準(1999年基準) 50万円
平成11年基準を満たさない住宅 40万円

リフォーム後の平成11年基準と平成28年基準の断熱性能の要求水準はほぼ同じです。ただし、平成28年基準では高効率給湯器などの導入による一次エネルギー消費量の削減が必要です。断熱改修は行うが設備の更新までは予定していない場合、到達基準は平成11年基準となり、補助上限額も低くなります。

築35年以上の住宅は、平成4年基準(1992年)を満たさない住宅に該当するケースが多く、補助上限は50〜100万円です。リフォーム後に達成できる省エネ基準は、リフォーム会社に確認しましょう。

【最大100万円】先進的窓リノベ2026事業

先進的窓リノベ2026事業は、窓の断熱リフォームに特化した補助制度です。浴室の窓に内窓を設置する場合、みらいエコ住宅2026事業よりも高い補助額を受け取れるケースがあります。

戸建住宅でSグレードの場合の補助額は、次の表のとおりです。

補助対象工事 補助額上限(1か所あたり)
ガラス交換 7,000~53,000円
内窓設置 22,000~76,000円
外窓交換(カバー工法) 60,000~156,000円
外窓交換(はつり工法) 44,000~117,000円

2026年度から、内窓はSグレード以上の製品のみが補助対象です。

Sグレードとは、窓の断熱性能を示すUw値が1.5以下の製品を指します。Uw値は数字が小さいほど熱を逃がしにくく、Sグレードを満たすには一般的にLow-Eガラス(特殊な金属膜でコーティングされた複層ガラス)にアルゴンガスを封入したタイプが必要です。

先進的窓リノベ2026事業では、内窓設置についてAグレード(Uw値1.9以下)が補助対象から除外されました。普通の複層ガラスを使った内窓では基準を満たせないため、Sグレード以上の製品を選ぶ必要があります。

外窓交換やガラス交換については、引き続きAグレードも対象です。

ユニットバスの窓を高断熱タイプにしたい場合は、先進的窓リノベ2026事業を優先的に検討しましょう。

【最大21万円】給湯省エネ2026事業

給湯省エネ2026事業は、エコキュート・ハイブリッド給湯器・エネファームなど高効率給湯器の導入を支援する制度です。ユニットバスのリフォームと同時に給湯器を交換する場合に活用できます。

対象機器と基本補助額は、次の表のとおりです。

対象機器 基本補助額
エコキュート 7万円/台
ハイブリッド給湯器 10万円/台
エネファーム 17万円/台

基本補助額に加えて、省エネ性能が高いモデルを選ぶと性能加算が上乗せされます。エコキュートの場合、加算要件を満たすモデルなら+3万円で合計10万円/台です。

加算要件とは、基本要件の機種と比べてCO2排出量が5%以上少なく、基準値を上回る省エネ性能を持つモデルを指します。

ハイブリッド給湯器は最大+2万円の加算があり、エネファームには性能加算はありません。

さらに、高効率給湯器の導入にあわせて以下の設備を撤去する場合、撤去加算が受けられます。

  • 電気温水器の撤去:+2万円/台
  • 蓄熱暖房機の撤去:+4万円/台

ただし、エコキュートからエコキュートへの交換は、撤去加算の対象外です。

補助の上限台数は、戸建住宅がいずれか2台まで、共同住宅がいずれか1台までです。

【最大18万円】介護保険の住宅改修費

介護保険の住宅改修費は、要介護・要支援の認定を受けた方が自宅のバリアフリー改修を行う際に利用できる制度です。

項目 内容
補助額 最大18万円
自己負担割合 1〜3割
対象工事 ・手すり設置
・段差解消
・引き戸への交換
・滑りにくい床材の採用など
事前申請 必須

上限20万円のリフォーム費用に対して、自己負担割合(1〜3割)を除いた金額が支給されます。自己負担割合は、被保険者本人の所得によって決まります。

65歳以上の方の約9割が1割負担に該当しており、年金収入が少ない方であれば1割負担となるケースが大半です。一方、本人の合計所得金額が220万円以上で、かつ年金収入+その他の合計所得金額が単身で340万円以上(2人以上世帯で463万円以上)の方は3割負担となります。

負担割合は、毎年7月頃に届く介護保険負担割合証に記載されているため、手元の負担割合証で確認してください。

介護保険の住宅改修費を利用する場合は、工事前に担当のケアマネジャーへの相談が必須です。ケアマネジャーが「住宅改修が必要な理由書」を作成し、市区町村に事前申請します。

将来的に高齢のご家族との同居や介護を見据えている方は、ユニットバスのリフォームと合わせてバリアフリー工事を検討しましょう。

ユニットバスのリフォームが得意な会社をご紹介!

地方自治体のユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金制度

国の制度に加えて、お住まいの自治体が独自の補助金を用意しているケースがあります。自治体の補助金は国の制度と併用できる場合もあるため、見逃すと数万円単位の損失につながります。

  • お住まいの自治体の補助金を調べる方法
  • 地方自治体の補助金事例

お住まいの自治体の補助金を調べる方法

自治体の補助金は、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイトで調べられます。

検索手順は、以下の3ステップです。

  1. 地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイトにアクセスする
  2. 省エネルギー化やバリアフリー化などの支援分類にチェックを入れる
  3. お住まいの都道府県を選択して検索する

検索結果には、以下の情報が表示されます。

  • 実施地方公共団体
  • 制度名
  • 支援分類
  • 支援方法
  • 工事施工者

自治体によっては年度途中で予算が終了するケースもあるため、早めに確認しましょう。

地方自治体の補助金事例

自治体の補助金制度は地域ごとに内容が異なります。

以下で2つの事例を紹介します。

項目 内容
自治体 東京都
制度名 東京ゼロエミポイント
対象 省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具への買い替えなど
支援内容 製品の種類と省エネ性能に応じて購入時に値引き
項目 内容
自治体 大阪市
制度名 空家利活用改修補助制度
対象 空家のバリアフリーや省エネなどの性能向上に資する改修
補助 工事費用の最大2分の1を補助

上記はあくまで一例です。補助金の名称・内容・受付期間は年度ごとに変わるため、最新情報は各自治体の公式サイトで確認してください。

国の制度と自治体独自の補助金を活用するには、地元のリフォーム事情を熟知したプロのサポートが欠かせません。TOPPANが運営する「リフォトル」で、面倒な補助金の手続きまで安心して任せられる、地元の優良会社へ無料見積もりを依頼してみましょう。

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【いくらもらえる?】ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金シミュレーション

「結局、うちのリフォームではいくらもらえるの?」と気になる方のために、2つのパターンで補助金額をシミュレーションします。

  • 寒さ対策重視!在来浴室→ユニットバス+内窓設置
  • バリアフリー重視!ユニットバス交換+段差解消+手すり設置

ご自身のリフォーム内容に近いパターンを参考に、もらえる補助金の目安を把握してください。

寒さ対策重視!在来浴室→ユニットバス+内窓設置

在来浴室から、高断熱ユニットバスへ交換するケースです。

リフォーム総額の目安は120万円で、以下の工事内容であれば合計で73,000円の補助金を受け取れます。

工事内容 補助額 活用する制度
高断熱浴槽への変更 32,000円 みらいエコ住宅2026事業
節湯水栓の設置 6,000円
段差の解消 7,000円
手すりを設置 6,000円
浴室の内窓設置 22,000円 先進的窓リノベ2026事業

※「手すりの設置」や「段差解消」は介護保険のイメージが強いですが、みらいエコ住宅2026事業を活用すれば、要介護認定を受けていない健康な方でも補助金が適用されます。

2026年度の「みらいエコ住宅2026事業」は、原則として、窓やドアの断熱工事とセットで行わなければなりません。ユニットバスをリフォームするなら、浴室もしくは他の部屋の窓に内窓を1箇所以上設置しましょう。

最近は断熱性を考慮して、ユニットバス内に窓を設置しないケースが多くなっています。その場合は、隣接する脱衣所の窓に内窓を設置するのがおすすめです。

お風呂上がり直後の急激な温度差が解消され、冬場でも快適な空間になります。

バリアフリー重視!ユニットバス交換+段差解消+手すり設置

高齢のご家族の安全を考え、バリアフリー対応のユニットバスに交換するケースです。

リフォーム総額の目安は100万円です。以下の工事内容であれば、介護保険とみらいエコ住宅2026事業の併用で、約23万円の補助金が見込めます。

工事内容 補助額 活用する制度
浴室の内窓設置 11,000〜17,000円 みらいエコ住宅2026事業
高断熱浴槽への変更 32,000円
節湯水栓の設置 6,000円
手すり設置・段差解消など 最大18万円 介護保険の住宅改修費

みらいエコは「定額(数千円)」、介護保険は「実費の最大9割(最大18万円)」と金額が変わります。すでに要介護認定を受けているご家族がいる場合は、還元率の高い「介護保険」をメインで使うのがお得です。

ただし、介護保険を活用する場合は、見積もりの段階でバリアフリー工事部分の費用を他の工事と分けて計算する必要があります。

介護保険の住宅改修費を利用する際は、工事前にケアマネジャーへ相談し、事前申請を済ませましょう。

ユニットバスのリフォームが得意な会社をご紹介!

ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金の申請スケジュール

補助金の申請は、リフォーム会社と進めます。全体の流れを理解しておくと、現在の進捗状況が分かり安心です。

  • ステップ1:補助金対応の「登録事業者」に見積もり依頼
  • ステップ2:補助金を見込んだプランで契約
  • ステップ3:着工前の「事前申請」または「交付予約」
  • ステップ4:工事着工から完了
  • ステップ5:完了報告・本申請と補助金の還付

ステップ1:補助金対応の「登録事業者」に見積もり依頼

まずは登録事業者に見積もりを依頼します。

登録事業者とは、住宅省エネ2026キャンペーンに登録済みの施工業者を指します。みらいエコ住宅2026事業・先進的窓リノベ2026事業・給湯省エネ2026事業の補助金は、登録事業者を通じてしか申請できません。

登録事業者かどうかは、住宅省エネ2026キャンペーンの公式サイトで確認できます。見積もりを依頼する前に、候補のリフォーム会社が登録されているか確認しましょう。

ステップ2:補助金を見込んだプランで契約

リフォーム会社と打ち合わせを行い、補助金の対象となる工事内容を盛り込んだプランを作成します。

契約の際は、補助金込みの見積もり・補助金なしの見積もりの2パターンをもらってください。補助金は予算上限に達すると受付が終了するため、申請が通らない可能性があります。

補助金なしでも工事を進めるのか、補助金が取れなければ工事を見送るのか、あらかじめ方針を決めておきましょう。

ステップ3:着工前の「事前申請」または「交付予約」

補助金制度によって、申請タイミングが異なります。

補助金制度 申請タイミング
みらいエコ住宅2026事業 工事完了後に申請
先進的窓リノベ2026事業 工事完了後に申請
給湯省エネ2026事業 工事完了後に申請
介護保険の住宅改修費 工事着工前に事前申請が必要
自治体の補助金制度 工事着工前に事前申請が多い

みらいエコ住宅2026事業・先進的窓リノベ2026事業・給湯省エネ2026事業は、着工後に交付予約を申し込み可能です。交付予約をしておけば、予算上限に達する前に申請できる可能性が高まります。

ステップ4:工事着工から完了

ユニットバスのリフォームの工期は、在来浴室からの交換で1週間程度です。ユニットバスからユニットバスへの交換であれば、3日で完了するケースもあります。

工事期間中は浴室が使えないため、近隣の銭湯やシャワー施設の場所を事前に調べておくと安心です。リフォーム会社によっては、仮設シャワーを用意してくれる場合もあるため、見積もり時に確認しましょう。

ステップ5:完了報告・本申請と補助金の還付

工事が完了したら、登録事業者が完了報告と本申請を代行します。ご自身で書類を作成したり、事務局に提出したりする必要はありません。

ただし、補助金の入金には数ヶ月かかる場合があります。工事費用はいったん全額を支払い、後日補助金が還付される流れです。

いつ頃入金されるかを登録事業者に確認し、家計の資金計画を立てておきましょう。

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ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金に関する注意点

補助金を確実に受け取るために、事前に知っておくべき注意点があります。

ここでは、補助金申請で失敗しないための5つの注意点を解説します。

  • 補助金は原則「合計5万円以上」で申請
  • 一部の補助金制度は併用可能
  • 予算上限に達すると受付終了
  • 補助金の入金は工事完了後
  • 補助金の申請は登録事業者への依頼が必須

補助金は原則「合計5万円以上」で申請

補助金の申請は、1申請あたりの補助額合計が5万円以上でなければできません。

補助額を計算すると、以下のとおり5万円に届かないケースがあります。

対象工事 補助額
高断熱浴槽への変更 32,000円
節湯水栓の設置 6,000円
手すりの設置 6,000円
合計 44,000円

合計44,000円では、6,000円足りず申請できません。

残り6千円分は、必須工事に指定されている開口部の断熱改修を追加しましょう。お風呂場の寒さ対策になり、補助金申請の条件もクリアできます。

一部の補助金制度は併用可能

みらいエコ住宅2026事業・先進的窓リノベ2026事業・給湯省エネ2026事業の3つの制度は、対象工事が重複しなければ併用できます。

たとえば、浴室の高断熱浴槽(みらいエコ)+浴室の内窓(窓リノベ)+エコキュートの交換(給湯省エネ)を同時に行えば、3つの制度から補助金を受け取れます。

ただし、浴室の窓をみらいエコと窓リノベの両方に申請すると、同一工事箇所への二重申請となり認められません。工事ごとに申請先の制度をリフォーム会社と相談し、最適な組み合わせを決めましょう。

予算上限に達すると受付終了

補助金は先着順で受け付けられ、予算上限に達した時点で受付が終了します。

年度途中に予算上限に達し、年末を待たずに受付が終了したケースもあります。補助金を確実に受け取るなら、夏前までに交付申請を完了させるスケジュールが安心です。

リフォームを検討中の方は、早めにリフォーム会社への相談と見積もり依頼を始めましょう。

補助金の入金は工事完了後

補助金は工事完了後に還付されるため、リフォーム代金の全額を先に用意しなければなりません。

入金まで2〜3ヶ月かかるケースもあるため、その間の生活費への影響もあらかじめ確認しておきましょう。

「補助金が入ってからリフォーム代金を払おう」という計画では間に合いません。資金計画を立てる際は、補助金なしで全額支払える予算の確保が大切です。

補助金の申請は登録事業者への依頼が必須

みらいエコ住宅2026事業・先進的窓リノベ2026事業・給湯省エネ2026事業の3制度は、登録事業者の申請が必要です。

登録事業者でないリフォーム会社に工事を依頼すると、補助金を1円も受け取れません。

リフォーム会社を選ぶ際は、登録事業者かどうかを最初に確認してください。住宅省エネ2026キャンペーンの公式サイトで事業者登録の有無を検索できます。

公式サイトで事業者を検索できるとはいえ、膨大なリストの中から「実績があり、信頼できる会社」をご自身で見つけ出すのは手間がかかります。TOPPAN運営の「リフォトル」なら、厳しい審査をクリアしたお風呂リフォームの優良会社のみをご紹介できます。

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ユニットバス(お風呂)のリフォームの補助金に対応したリフォーム会社の選び方

補助金を最大限活用するには、制度に精通したリフォーム会社を選ぶ必要があります。

本章では、リフォーム会社選びの3つのポイントを解説します。

  • 補助金の申請実績を確認する
  • 施工実績を確認する
  • 3社以上の相見積もりを取る

補助金の申請実績を確認する

補助金の申請書類は専門的で、記載内容に不備があると却下される可能性があります。申請に慣れていないリフォーム会社に依頼すると、書類の不備で補助金を受け取れないリスクが高まります。

  • 住宅省エネ2026キャンペーンの登録事業者かどうか
  • 過去に補助金申請を代行した実績があるか
  • 申請手続きのサポート範囲はどこまでか

実績件数や具体的な対応内容を確認し、安心して依頼できるリフォーム会社かどうかを判断しましょう。

施工実績を確認する

ユニットバスのリフォームは、配管工事や電気工事を伴う専門性の高い工事です。経験の浅い会社が施工すると、水漏れや排水不良のトラブルが発生する恐れがあります。

確認すべきポイントは、次のとおりです。

  • ユニットバスのリフォームの施工件数が十分にあるか
  • 施工事例の写真やビフォーアフターが公開されているか
  • 工事保証の期間と範囲が明示されているか

施工事例が豊富で保証内容が明確なリフォーム会社を選べば、工事後のトラブルにも対応してもらえます。

3社以上の相見積もりを取る

1社だけの見積もりでは、金額や工事内容が適正かどうか判断できません。ユニットバスのリフォームでは、最低でも3社以上から見積もりを取って比較しましょう。

相見積もりのメリットは以下のとおりです。

  • 適正価格がわかる
  • 補助金プランを比較できる
  • 価格交渉の材料になる

TOPPANが運営する「リフォトル」なら、ご希望に沿ったリフォーム会社を最大4社まで紹介可能です。

ぜひ、リフォトルをご活用ください。

ユニットバスのリフォームが得意な会社をご紹介!

ユニットバス(お風呂)のリフォーム補助金に関するよくある質問

補助金の申請は自分で行う必要がありますか?

みらいエコ住宅2026事業・先進的窓リノベ2026事業・給湯省エネ2026事業の3制度は、登録事業者が代行申請する仕組みです。書類を作成したり、事務局へ提出したりする手間はかかりません。

介護保険の住宅改修費は、担当のケアマネジャーと登録事業者が主導して手続きを進めます。ご自身で行う作業は、必要書類へのサインと本人確認書類の提出程度です。

自治体の補助金は制度によって異なりますが、登録事業者が代行するケースが多いです。見積もり時に「申請手続きはすべてお任せできますか?」とリフォーム会社に確認しておきましょう。

登録事業者かどうかはどう確認する?

住宅省エネ2026キャンペーンの公式サイトで確認できます。「補助金利用を相談できる事業者の検索」から、都道府県や相談したい内容で絞り込み検索できます。

見積もりを依頼する前に、候補のリフォーム会社が登録済みか必ず確認してください。登録されていないリフォーム会社では、補助金の申請ができません。

2026年度の補助金はいつまでに申請すれば間に合う?

国の補助金は先着順で、予算上限に達した時点で受付が終了します。夏前までに交付申請を完了させるスケジュールが安全です。

「年内に申請すれば大丈夫」と考えず、早めにリフォーム会社へ見積もりを依頼し、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

ユニットバスのリフォームが得意な会社をご紹介!

まとめ:補助金を活用して暖かく安全なユニットバス(お風呂)にリフォームしよう

2026年度は、みらいエコ住宅2026事業や先進的窓リノベ2026事業など、複数の補助金制度をユニットバスのリフォームに活用できます。

制度を組み合わせれば、数十万円の補助金を受け取れる可能性があります。築年数が経った一戸建てに住んでいる方にとっては、断熱性が高くバリアフリー対応のユニットバスをお得に手に入れるチャンスです。

補助金を最大限活用するには、早めに登録事業者へ見積もりを依頼するのが大切です。

ただし、数ある会社の中から補助金申請まで安心して任せられる登録事業者を自力で探すのは、手間がかかります。TOPPAN運営の「リフォトル」なら、補助金制度に精通し厳しい審査をクリアした優良会社のみをご紹介します。

TOPPAN(東証プライム上場)が運営する「リフォトル」では、国土交通省登録団体の構成員を中心とした優良リフォーム会社を無料で紹介しています。ぜひお気軽にお申し込みください。

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執筆者

羽柴 文吾

福岡県在住の兼業ライター。住宅資材の総合商社にて、新建材の営業から各種工事の施工補助まで幅広く経験。現在はエネルギー関連事業に従事している。丙種ガス主任技術者と第二種電気工事士の資格を保有。豊富な現場経験と専門知識を活かし、暮らしに役立つ情報を発信している。
趣味はNetflix鑑賞。

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