お風呂リフォームの費用相場は?風呂場の工事を安く抑えるコツも解説

更新日:2026年07月26日

更新日:2026年07月26日

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「うちのお風呂をリフォームすると、いくらかかるのかな?」

「リフォームにかかるだいたいの相場を把握しておきたい」

見積もりをとる前に、まずは自分で金額を整理しておきたいですよね。

お風呂リフォームの費用相場は100〜150万円が目安です。また、お風呂単独で直すよりも洗面所や給湯器との「セット工事」を選ぶ方が、トータルで10〜30万円お得になるケースがあります。

ただし、費用だけを基準にリフォーム会社を選ぶのは危険です。安さにつられて契約すると、必要な工事が含まれていなかったり、施工後にトラブルが起きたりするケースもあります。

この記事では、風呂場のリフォーム費用相場をタイプ別・予算別に整理し、費用を安く抑えるコツや失敗しない方法まで解説します。

冬でもぽかぽかで掃除も楽なお風呂を手に入れて、家族が笑顔になれるリフォームを実現しましょう。

国土交通省登録団体の構成員を中心としたリフォーム会社をご紹介!

目次

  1. お風呂リフォームの費用相場!風呂場の工事はいくらかかる?
  2. 浴室タイプ別|お風呂リフォームの費用相場
    1. ユニットバスからユニットバスへ交換
    2. 在来工法(タイル風呂)からユニットバスへリフォーム
    3. 在来工法(タイル風呂)を維持してリフォーム
  3. 予算別|お風呂リフォームの工事内容
    1. 予算100万円未満の事例
    2. 予算100〜200万円未満の事例
    3. 予算200万円以上の事例
  4. お風呂単独は損?水回りは「セットリフォーム」が賢い理由3つ
    1. 人件費・諸経費が一度で済む
    2. お風呂と洗面所の壁や床は繋がっている
    3. 古い給湯器は後から故障するリスクが高い
  5. お風呂リフォームの費用を抑えるコツ4選
    1. 補助金・助成金制度を利用する
    2. 費用が安くなる時期やキャンペーンを活用する
    3. 設備グレード・機能を見直す
    4. 相見積もりをとる
  6. 戸建てとマンションで風呂場のリフォーム費用はどう違う?
    1. 戸建ての特徴と注意点
    2. マンションの特徴と注意点
  7. 要望別|理想の浴室にリフォームするポイント
    1. 掃除を楽にしたい
    2. 冬も快適に過ごしたい
    3. バリアフリーにしたい
    4. お風呂をおしゃれにしたい
  8. ユニットバス主要メーカーと特徴
  9. 失敗しないお風呂リフォームの進め方
  10. お風呂リフォームの費用や工事に関するよくある質問
    1. 工事期間の目安は?
    2. お風呂に入れない期間の過ごし方は?
    3. セット工事中の洗面所・給湯器の利用可否は?
  11. まとめ|費用相場を把握して理想の浴室にリフォームしよう

お風呂リフォームの費用相場!風呂場の工事はいくらかかる?

お風呂リフォームの費用相場は、100〜150万円が目安です。

相場を把握しておけば、見積もりが適正かどうかを自分で判断できます。

ただし、お風呂リフォームの費用はユニットバスの価格だけでは決まりません。解体・給排水管の配管工事・廃材の処分費など、複数の工事費をすべて合算したトータルで決まります。

費用の内訳は、以下のとおりです。

費用の内訳 内容
商品代 ユニットバス本体・設備機器
解体・撤去費 既存浴室の解体・廃材処分
配管工事費 給排水管の接続・更新
電気工事費 照明・換気扇・暖房乾燥機
大工・内装工事費 下地補修・防水処理など
諸経費 養生・運搬・現場管理費

また、以下のサインが出たら早めにリフォームを検討しましょう。

  • 目地のカビが掃除しても落ちない
  • 排水口から悪臭がする
  • タイルにひび割れや浮きが出ている
  • 浴槽にひびが入って水漏れが起きている

これらは壁内部や床下の腐れが進んでいるサインです。放置すると補修費用が膨らむため、早めの対処が必要です。

浴室タイプ別|お風呂リフォームの費用相場

現在の浴室タイプによって、工事内容と費用は変動します。

以下の3つのタイプ別に、費用相場を見ていきましょう。

  • ユニットバスからユニットバスへ交換
  • 在来工法(タイル風呂)からユニットバスへリフォーム
  • 在来工法(タイル風呂)を維持してリフォーム

ユニットバスからユニットバスへ交換

ユニットバスの交換費用は、100〜150万円が目安です。

費用の差が出る要因は、ユニットバスの「グレード」です。同じサイズでも、グレードによって費用と仕様が変わります。

以下で、グレード別の特徴を見てみましょう。

グレード 費用相場 特徴
普及グレード 60〜100万円 ・シンプルな機能・費用を抑えたい方向け
中級グレード 100〜150万円 ・高断熱浴槽・掃除しやすい床が標準装備・最も選ばれる価格帯
高級グレード 150万円〜 ・人工大理石の浴槽など上質な設備が標準装備

「掃除が面倒」「冬の浴室が寒い」といった日常のストレスを解消するなら、中級グレードがおすすめです。素材や設備の質感にこだわりたい場合は、高級グレードを検討しましょう。

在来工法(タイル風呂)からユニットバスへリフォーム

タイル張りの在来工法からユニットバスへ変更する費用は、100〜200万円が目安です。

解体・基礎工事・配管工事が追加されるため、ユニットバス同士の交換より費用が高くなります。

具体的な要因は、以下の3つです。

  • タイルやコンクリートの解体・撤去
  • 給排水管の移動や配管の交換
  • 床下の木材の腐れ・シロアリ被害の補修

築年数が長い住宅では、解体後に床下の腐れやシロアリ被害が発覚するケースがあります。契約金額とは別に、予備費として30〜100万円を確保しておくと安心です。

在来工法(タイル風呂)を維持してリフォーム

在来工法のタイル風呂を維持してリフォームする費用は、30〜160万円が目安です。

工事の範囲によって費用が変わり、部分的な修繕から全面リフォームまで幅広い選択肢があります。

工事の例は、以下のとおりです。

工事内容 費用相場
浴槽のみの交換 30〜50万円
床・壁のタイル張り替え 20〜60万円
全面リフォーム 100〜160万円以上

在来工法はヒノキの浴槽や大理石の壁など、素材・広さ・デザインを自由に決められる点が魅力です。

ただし、冬の寒さや目地の掃除はリフォーム後も続くため、手入れのしやすさを優先するならユニットバスへの変更も選択肢に入れましょう。

予算別|お風呂リフォームの工事内容

予算によって実現できるお風呂の快適さは変わります。

本章では、予算別のお風呂リフォームの工事内容について解説します。

  • 予算100万円未満の事例
  • 予算100〜200万円未満の事例
  • 予算200万円以上の事例

予算100万円未満の事例

予算100万円未満では、普及グレードのユニットバス交換、または部分リフォームが中心です。

お風呂全体を新しくしなくても、数万円から日々の不満を解消できます。

100万円未満でできる主な工事内容は、以下のとおりです。

工事内容 費用相場 目的
シャワーヘッド・水栓の交換 1〜5万円 節水・使い心地の改善
浴室用手すりの設置 3〜7万円 浴槽の出入りや立ち座りを安全にする
お風呂の扉の交換 6〜16万円 開きにくい扉をスムーズにする
浴室暖房乾燥機の新設 10〜20万円 冬のヒートショック対策・洗濯物の乾燥
普及グレードのユニットバス交換 60〜100万円 浴室を一新する

部分リフォームは組み合わせても数十万円に収まるケースが多く、気になる箇所をピンポイントで改善できます。

ただし、浴室全体が古くなっている場合は、中級グレードのユニットバス交換を検討した方が長い目で見て満足度が高いです。

予算100〜200万円未満の事例

予算100〜200万円未満では、中級グレードのユニットバスへの交換が中心です。

多くの方が選ぶボリュームゾーンの価格帯で、断熱性や清掃性に優れた設備が標準装備されています。普及グレードと比べて、冬の寒さや掃除の手間などのストレスを解消できるでしょう。

より快適にしたい場合は、以下のオプションを追加できます。

工事内容 費用相場 目的
断熱浴槽・保温フタへの変更 3〜10万円 お湯が冷めにくくなり光熱費を抑える
高断熱の床・壁仕様への変更 5〜15万円 浴室全体の保温性を高める
浴槽の自動清掃機能の追加 8〜12万円 浴槽掃除の手間を省く

※メーカーやプランによっては、上記が標準仕様の場合あり

オプションをうまく組み合わせれば、掃除の負担と冬の寒さを同時に解決できます。

予算200万円以上の事例

予算200万円以上では、高級グレードのユニットバスへの交換が中心です。

肩湯・調光照明・人工大理石の浴槽など、上質な設備を揃えたホテルのような浴室を実現できます。

予算に余裕があれば、以下の関連工事を検討するのも選択肢の一つです。

工事内容 費用相場 目的
高級グレードのユニットバス交換 150万円〜 上質な素材・設備で浴室を一新する
給湯器の交換(エコジョーズ) 20〜40万円 ガス代を抑えて快適なお湯を供給する
給湯器の交換(エコキュート) 40〜80万円 電気でお湯を沸かして光熱費を抑える
洗面所の同時リフォーム 20〜60万円 浴室と洗面所を同時に刷新する
天井・壁・床の断熱工事 10〜40万円 浴室の保温性を高める

お風呂単体を高級グレードにするより、グレードを中級に抑えて洗面所や給湯器もセットで直す方が、同じ200万円でも生活全体の満足度は高まります。まとまった予算がある場合は、水回り全体の刷新を視野に入れましょう。

具体的な費用や工事範囲は、現地調査をしないと確定できません。TOPPANが運営する「リフォトル」なら、厳しい審査基準をクリアした優良会社をご紹介します。悪質なリフォーム会社を家に上げる心配がなく、安心してプロの診断を受けられます。

お風呂リフォームが得意な会社をご紹介!

お風呂単独は損?水回りは「セットリフォーム」が賢い理由3つ

200万円の予算でお風呂だけをリフォームしても、数年後に洗面所や給湯器の交換が必要になって工事費を二重に払うケースがあります。

水回りをセットでリフォームすべき理由を、3つに絞って解説します。

  • 人件費・諸経費が一度で済む
  • お風呂と洗面所の壁や床は繋がっている
  • 古い給湯器は後から故障するリスクが高い

人件費・諸経費が一度で済む

水回りをまとめて依頼すると人件費や諸経費が一度で済むため、トータル費用を抑えられます。

お風呂のリフォームには、大工・水道・電気など複数の職人が関わるためです。お風呂・洗面所・給湯器を別々に工事すると、その度に職人の出張費や廃材の処分費が発生します。

以下のシミュレーションで、費用差を確認してください。

項目 別々に工事した場合 セット工事の場合
お風呂リフォーム 約130万円 約180〜200万円(諸経費が1回で済む) 
洗面所リフォーム 約40万円
給湯器の交換 約40万円
合計 約210万円 約180〜200万円 
約10~30万円

洗面所と給湯器を別々に工事すると合計約210万円かかるため、セットで済ませた方が10〜30万円お得です。

お風呂と洗面所の壁や床は繋がっている

お風呂をリフォームすると、隣接する洗面所の壁紙や床材を一部剥がすことになります

お風呂のドア枠を解体する際、洗面所との境界部分の壁紙や床材が影響を受けるためです。お風呂単体のリフォームでも、洗面所の壁紙補修費として数万円が別途かかります。

工事パターン別の影響について、以下で確認しましょう。

工事パターン 洗面所への影響
お風呂単体でリフォーム 壁紙・床材の一部補修が必要(数万円の追加費用)
お風呂と洗面所をセットでリフォーム 脱衣空間を一新できる(追加補修費が不要)

どうせ壁紙を剥がすなら、数万円の補修費で元に戻すより洗面化粧台ごと一新するのが賢い選択です。

古い給湯器は後から故障するリスクが高い

お風呂だけ新しくして古い給湯器を残すと、数年後に故障して二度手間になるリスクがあります。

お風呂の寿命は15〜20年ですが、給湯器の寿命は10〜15年が目安です。多くの場合、お風呂をリフォームする時期には、給湯器はすでに寿命を迎えています。

以下は、古い給湯器を残した場合に起こりうるリスクです。

  • お風呂が新しくなった直後にお湯が出なくなる
  • 給湯器の水圧が足りずに新しいシャワーの性能を活かせない
  • 熱効率が悪くて光熱費が余計にかかり続ける 

数年後の故障トラブルを防ぐためにも、給湯器はお風呂のリフォームと同時に交換するのがおすすめです。

お風呂のリフォームが得意な会社をご紹介!

お風呂リフォームの費用を抑えるコツ4選

リフォームの費用は、少しの知識と工夫で数万〜数十万円単位で安くできます。

ここからは、お風呂リフォームの費用を抑えるコツについて解説します。

  • 補助金・助成金制度を利用する
  • 費用が安くなる時期やキャンペーンを活用する
  • 設備グレード・機能を見直す
  • 相見積もりをとる

補助金・助成金制度を利用する

国や自治体の補助金制度を利用すれば、数十万円の費用を抑えられる可能性があります。

お風呂の工事は「省エネ化」や「バリアフリー化」に該当しやすく、国の支援対象になりやすいです。

2026年度に活用しやすい代表的な補助金制度は、以下のとおりです。

制度名 補助上限額 対象となる主な工事
みらいエコ住宅2026事業 最大100万円 高断熱浴槽・バリアフリー改修・節湯水栓
先進的窓リノベ2026事業 最大100万円 浴室の窓を断熱窓(内窓など)に変更
給湯省エネ2026事業 最大21万円 高効率給湯器(エコキュートなど)の導入
自治体独自の補助金 自治体による 省エネ・バリアフリー工事全般

補助金は予算上限に達した時点で受付が終了します。各制度の申請条件や詳しい金額は、以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

>>【2026年最新】ユニットバス(お風呂)のリフォームで使える補助金制度

費用が安くなる時期やキャンペーンを活用する

リフォーム会社の閑散期を狙うと、値引き交渉に応じてもらいやすくなります。

リフォーム業界には繁忙期と閑散期があり、時期によって価格交渉のしやすさが変わります

比較的交渉しやすい時期は、次のとおりです。

時期 特徴
1〜2月・6〜7月 閑散期職人のスケジュールに空きが出やすく価格が安定する
3月・12月 決算期売上を確保したいタイミングのため値引きが出やすい

時期に迷っているなら、1〜2月・6〜7月を選ぶのが無難です。メーカーのキャンペーンや展示品の入れ替え時期と重なれば、さらに費用を抑えられる可能性があります。

設備グレード・機能を見直す

設備グレードを下げる・不要なオプションを外すだけで、費用を数十万円単位で抑えられます。

同じサイズのユニットバスでもグレードの違いだけで費用が変わるため、必要な機能に絞り込みましょう。

見直しの検討候補を、以下にまとめました。

見直し検討候補 備考
浴室テレビの設置をやめる 使用頻度が低いケースがある
浴槽のジェットバス機能を外す 清掃の手間が増えるため不要な場合は外す
窓のサイズ変更・新設をやめる 既存サイズのままにすると工事費を抑えられる

毎日使う機能だけに絞り込めば、満足度を落とさずに無駄な出費をなくせます。

相見積もりをとる

リフォームには定価がないため、必ず2〜3社から相見積もりを取りましょう

1社の見積もりだけでは、提示された金額が適正かどうかを判断できません。

相見積もりで比較すべきポイントは、次の5つです。

比較ポイント 確認内容
総額 工事費・諸経費込みの総額になっているか
製品の詳細 グレード・型番が同一条件になっているか
工事の範囲 解体費・廃材処分費などの諸経費が含まれているか
追加工事の有無 配管・電気・大工工事が含まれているか
保証・サポート 工事後の保証期間とアフターサポートがあるか

金額が安くても、必要な工事が含まれていなければ後から追加費用が発生します。複数社を比較すれば適正価格が把握でき、悪質なリフォーム会社の見極めにも役立つでしょう。

東証プライム上場のTOPPANが運営する「リフォトル」を利用すれば、TOPPANの審査基準をクリアしたリフォーム会社を最大4社まで無料で紹介します。

戸建てとマンションで風呂場のリフォーム費用はどう違う?

戸建てとマンションでは、リフォーム費用の相場と注意点が異なります。

それぞれの特徴を確認しましょう。

  • 戸建ての特徴と注意点
  • マンションの特徴と注意点

戸建ての特徴と注意点

戸建てのお風呂リフォーム費用は、80〜180万円が目安です。

床下スペースがあるためサイズ変更などの自由度が高い一方、解体時に見えない劣化が判明するリスクがあります。

戸建てで発生しやすい追加工事を、以下のとおりまとめました。

追加工事の内容 発生する主な原因
床下の木材交換 タイルのひび割れから浸入した水による腐れ
シロアリ駆除・防蟻処理 湿気を含んだ木材にシロアリが繁殖
外壁の補修 浴室の窓サイズ変更による壁の解体

築年数が経っている戸建ては、解体後に予期せぬ劣化が見つかるケースがあります。追加工事に備えて、見積もり金額とは別に予備費を確保しておくと安心です。

マンションの特徴と注意点

マンションのお風呂リフォーム費用は、70〜150万円が目安です。

サイズが規格化されているため戸建てより費用が安定しやすい一方、集合住宅ならではの制限があります。

以下で、マンション特有の注意点を整理しました。

注意点 内容
工事時間の制限 工事できる曜日・時間帯が管理規約で決まっている
部材の搬入制限 エレベーターや廊下の幅により大きな部材を運び込めないことがある 
レイアウト変更不可 直床は配管がコンクリートに埋まっているため移設できない
管理組合への申請 工事前に管理組合の承認が必要

マンションのリフォームは、事前に管理規約の確認を済ませてください。また、図面と実際の配管位置や寸法が異なるケースもあるため、リフォーム会社に現況を確認してもらうのが大切です。

要望別|理想の浴室にリフォームするポイント

費用の目安が掴めたら、次は「どんな浴室にしたいか」を具体的に考えましょう。

要望別に理想の浴室を実現するポイントを解説します。

  • 掃除を楽にしたい
  • 冬も快適に過ごしたい
  • バリアフリーにしたい
  • お風呂をおしゃれにしたい

掃除を楽にしたい

掃除の負担を減らすには、汚れにくい素材を選んで不要な設備を設置しないのがポイントです。

水垢やカビの発生源を減らすだけで、掃除時間を短縮できます。

掃除を楽にする浴室のポイントは、以下の4つです。

  • 汚れが定着しにくい壁パネル
  • 髪の毛がまとまりやすい排水口
  • 水垢や曇りを防ぐ鏡コーティング
  • 目地が少ないデザイン

上記の仕様は、中級グレード以上のユニットバスに適用されている場合が多いです。掃除のしやすさを重視するなら、中級グレード以上のユニットバスを選びましょう。

冬も快適に過ごしたい

冬の底冷えやヒートショックを防ぐには、浴室内の熱を逃がさない断熱対策が必要です。

脱衣所と浴室の温度差が大きいほど、血圧が急激に変動してヒートショックを起こしやすくなります。

冬も快適に過ごすために、以下の4点を確認しましょう。

設備 効果
高断熱浴槽 お湯が冷めにくい
断熱材入りの床 足裏から冷気が伝わらない
内窓 外の冷気をシャットアウトする
浴室暖房乾燥機 入浴前に浴室を暖められる

これら4つを組み合わせると、浴室全体が温まりやすくて快適に入浴できます。

バリアフリーにしたい

浴室のバリアフリー化は、老後の転倒リスクを減らして長く安心して住み続けるための方法です。

浴室は家庭内で事故が起きやすい場所のひとつのため、早めに対策しておきましょう。

バリアフリー化に効果的な工事をまとめました。

工事内容 効果
洗面所と浴室の段差解消 つまずきによる転倒を防ぐ
引き戸への変更 軽い力で開閉できて開口部が広くなる
L字型手すりの設置 浴槽の立ち座りをサポートする
手すりの下地補強 将来手すりを追加する際の工事費を抑えられる

今すぐ手すりが必要でなくても工事のタイミングで下地補強だけ入れておくと、後から単独で工事するより費用を抑えられます。

お風呂をおしゃれにしたい

ホテルのようにおしゃれな浴室に近づけるには、色と素材を絞ることと照明選びがポイントです。

あれもこれもと詰め込むほど、浴室の印象はチープになります。

おしゃれな浴室をつくるための工夫を、以下にまとめました。

  • 壁パネルを4面すべて同じ色・木目調で統一する
  • 置き型や丸型などのデザイン性の高い浴槽を選ぶ
  • 小物はマグネット収納で浮かせて生活感を減らす
  • 電球色のダウンライトや調光照明を採用する

洗面所の壁紙と浴室の壁パネルの色調を合わせると、空間に奥行きが生まれ一層おしゃれに仕上がります。おしゃれな浴室の実例や後悔しないポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

>> リフォームでお風呂をおしゃれに!方法や真似したいアイデアを紹介

お風呂リフォームが得意な会社をご紹介!

ユニットバス主要メーカーと特徴

ユニットバスは、メーカーごとに得意とする機能や素材が異なります

代表的な10社の特徴を、以下で確認しましょう。

メーカー名 機能・特徴 こんな人におすすめ
クリナップ ステンレス素材・高い断熱性 ・耐久性と清潔さを重視したい
積水ホームテクノ バリアフリー対応・広い洗い場 ・高齢者や介護を見据えて安全性を高めたい
タカラスタンダード 高品位ホーロー壁パネル ・カビや傷に強い壁にしたい・マグネット収納を活用したい
TOTO ほっカラリ床・床の自動洗浄 ・柔らかい感触の床にしたい・掃除の手間を減らしたい
トクラス 全面断熱・人造大理石浴槽 ・保温性と上質な素材にこだわりたい
ナスラック 豊富なサイズ展開・クリーン設計 ・コストを抑えながらカスタマイズしたい
ハウステック 天然素材・自動洗浄機能 ・高級感のある素材にしたい・掃除の手間を減らしたい
パナソニック スゴピカ素材・酸素美泡湯 ・水垢汚れを防ぎたい・美容機能がほしい
ミラタップ デザイン重視・ワンプライス販売 ・おしゃれな浴室を低いコストで実現したい
LIXIL まる洗いカウンター・サーモバスS ・掃除のしやすさとお湯の保温性を重視したい

※メーカー名は五十音順で掲載しています

カタログの写真と実際の広さや質感は異なります。気になるメーカーが見つかったら、ショールームで実物を確認して決めましょう。

失敗しないお風呂リフォームの進め方

お風呂リフォームで「イメージと違った」「予算をオーバーした」という後悔を避けるには、正しい手順を踏む必要があります。

リフォームを成功させるためのステップは、以下のとおりです。

ステップ 内容
不満と予算を書き出す 事前に家族で今の不満・予算を洗い出す
複数社に見積もりを依頼する 2〜3社に現地調査を依頼して金額と内容を比較する
ショールームで実物を確認する 設備の質感・広さを実物で確かめる
契約内容を細部まで確認する 工事範囲・保証・追加費用の有無を書面で確認して契約する

最初に不満と予算を書き出しておけば、商談中に要望がブレるのを防げます。ショールームに行かずにカタログだけで決めると印象のズレが後悔につながるため、必ず足を運びましょう。

自力で複数社を探して比較検討するのは時間と手間がかかります。TOPPANが運営する「リフォトル」では、厳しい審査をクリアした優良会社の中から最大4社をご紹介いたします。

お風呂リフォームの費用や工事に関するよくある質問

工事期間の目安は?

ユニットバスからユニットバスへの交換は3〜4日、在来工法からユニットバスへの変更は5〜7日が目安です。

在来工法はコンクリートの基礎を乾かす時間が必要なため、工期が長くなります。お風呂・洗面所・給湯器のセット工事でも、複数の職人が同時並行で作業するため工期は単独工事とほぼ変わりません。

お風呂に入れない期間の過ごし方は?

工事期間中は、近所の銭湯・スーパー銭湯・温浴施設を利用するのが一般的です。

スポーツジムに通っている場合は、ジムのシャワーを活用する方法もあります。工事の日程が決まったら、事前に家族で入浴スケジュールを立てておきましょう。

セット工事中の洗面所・給湯器の利用可否は?

セット工事中でも、洗面台や給湯器が数日間まるごと使えなくなるわけではありません。

洗面台の交換や給湯器の接続作業はそれぞれ半日〜1日程度で完了します。優良なリフォーム会社であれば、日中の作業が終わった夕方以降はキッチンのお湯や洗面所を通常通り使えるようスケジュールを調整してくれます。

お風呂リフォームが得意な会社をご紹介!

まとめ|費用相場を把握して理想の浴室にリフォームしよう

お風呂リフォームの費用相場は100〜150万円が目安です。

この記事のポイントを、以下にまとめました。

  • お風呂単体より洗面所・給湯器とのセット工事の方が10〜30万円お得
  • 補助金の活用と2〜3社の相見積もりで自己負担額を抑えられる
  • グレードを中級に抑えて不要なオプションを外せば節約できる
  • 契約前にショールームで実物を確認すれば後悔を防げる

お風呂は毎日使う場所だからこそ、正しい相場を知って信頼できる会社を選ぶのが大切です。カビ知らずの清潔な浴室で、冬でもぽかぽか快適な空間を手に入れましょう。

理想のお風呂を手に入れるために、ぜひ「リフォトル」をご活用ください。東証プライム上場のTOPPANが運営する「リフォトル」を利用すれば、厳しい審査基準をクリアしたリフォーム会社を最大4社までご紹介します。

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国土交通省登録団体の構成員を中心としたリフォーム会社をご紹介!

執筆者

羽柴 文吾

福岡県在住の兼業ライター。住宅資材の総合商社にて、新建材の営業から各種工事の施工補助まで幅広く経験。現在はエネルギー関連事業に従事している。丙種ガス主任技術者と第二種電気工事士の資格を保有。豊富な現場経験と専門知識を活かし、暮らしに役立つ情報を発信している。
趣味はNetflix鑑賞。

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