【建築士監修】玄関リフォームの正解は?おしゃれや性能・費用まで

更新日:2025年10月16日

更新日:2025年10月16日

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玄関ドアが古くて恥ずかしいな
玄関が狭くて不便…

玄関をリフォームしたいけど、何から手を付けたらいいか、またその費用感についても見当がつかない方は多いでしょう。

この記事では、

  • 悩み別のリフォーム解決策
  • 玄関ドアのリフォーム
  • 玄関リフォームの費用相場

などを解説しました。

記事を読めば、ご自宅に合った玄関のリフォーム方法と費用感が把握できます。記事を参考に玄関をリフォームして、毎日を気分よく快適に過ごしましょう。

TOPPAN(東証プライム上場)が運営する「リフォトル」では、国土交通省 登録団体に所属する優良リフォーム会社を無料で紹介しています。ぜひお気軽にお申し込みください。

目次

  1. 建築士が解説!玄関リフォームでよくある悩みとその解決方法
    1. 玄関が暗い【明るい空間にしたい】
    2. 靴や荷物があふれて片付かない【収納力をアップしたい】
    3. ベビーカーなどを置く場所がない【土間収納がほしい・土間を広げたい】
    4. 玄関の出入りが危ない【バリアフリーにしたい】
    5. 空き巣が不安【防犯性を高めたい】
    6. 空気がこもっている感じがする【通風を確保したい】
  2. 玄関ドアのリフォーム費用相場(カバー工法・はつり工法・ドア交換)
  3. 玄関まわり空間のリフォーム費用
  4. 玄関リフォーム費用をおさえるコツ
    1. 玄関ドアはカバー工法で施工する
    2. リフォーム会社には予算を伝えておく
    3. 複数から見積もりをとる
  5. 玄関リフォームに使える「補助金・火災保険・減税制度」のまとめ
    1. 補助金制度|省エネ・バリアフリー・三世帯同居
    2. 火災保険|自然災害・空き巣・事故
    3. 減税制度|バリアフリー・耐震改修・住宅ローン控除
  6. 玄関リフォームで失敗しないための注意点
    1. デザインだけでなく性能も重視する
    2. 有効幅を確認しておく
    3. 生活動線をシミュレーションして選ぶ
  7. 【ビフォー・アフター】玄関リフォームの施工事例
  8. 玄関リフォームの進め方・手順
    1. STEP1:サイトに登録・要望を入力
    2. STEP2:リフォーム会社を紹介
    3. STEP3:見積もり・プランを比較
    4. STEP4:会社を決定・契約
  9. まとめ
  10. 玄関リフォームでよくあるQ&A
    1. 玄関ドア交換は何日で終わる?
    2. 玄関ドアのリフォームにはいくらかかる?
    3. マンションでも玄関ドアは交換できる?

建築士が解説!玄関リフォームでよくある悩みとその解決方法

玄関のベストなリフォーム方法は、悩みによって異なります。

下記によくある悩みと解決策についてまとめました。

  • 玄関が暗い【明るい空間にしたい
  • 靴や荷物があふれて片付かない【収納力をアップしたい
  • ベビーカーなどを置く場所がない【土間収納がほしい・土間を広げたい
  • 玄関の出入りが危ない【バリアフリーにしたい
  • 空き巣が不安【防犯性を高めたい
  • 空気がこもっている感じがする【通風を確保したい

それぞれを詳しく解説するので、ご自宅に合った方法を検討してみてください。

玄関が暗い【明るい空間にしたい】

玄関は毎日通る場所なので、薄暗く古い印象だと気分まで沈んでしまいがちです。

玄関が暗いと感じるときは、ちょっとした工夫で印象を大きく変えられます。内装や照明など、明るくする方法はいろいろあるので、目的に応じて取り入れることが大切です。

以下に、代表的な工夫例をまとめました。単独でも、組み合わせても効果的なので、ご希望に合う方法を取り入れてみてください。

  • 明るい印象にしたい:白い壁紙や明るい床材で全体をぱっと明るくする。
  • 自然光を取り入れたい:採光スリット付きドアや小窓で光を採り込む。
  • 安全性を高めたい:人感センサーライトやフットライトを設置すれば、夜間でも安心。
  • おしゃれにしたい:ニッチや飾り棚に間接照明を仕込むと、ギャラリーのような雰囲気に。玄関収納の下部に照明を入れれば、浮いているように見えて軽やかな印象に。

靴や荷物があふれて片付かない【収納力をアップしたい】

玄関に入ったとき、靴が脱ぎっぱなしで通りにくかったり、カギやマスクが置きっぱなしだったり。玄関がこのような状態で、気になっている方は多いのではないでしょうか。

玄関に靴や荷物があふれていると、出入りがしにくくなるだけでなく、来客に散らかった印象を与えます。収納力を高めるには、家族の持ち物に合わせて収納を計画することが大切です。物の定位置を決めれば、自然と片付いた状態を保ちやすくなります。

家庭ごとの生活スタイルによって最適な方法は異なります。代表的なケースを見てみましょう。

  • 靴の種類が多い家庭の場合:ブーツやスニーカーなど高さのある靴を収めやすいよう、可動棚付きのトール型シューズボックスで効率的に収納する。
  • 小物が多い家庭の場合:鍵やマスクなどは、収納内に小物専用の引き出しや仕切りを設けると、置きっぱなしを防げる。壁面に有孔ボードを取り付ければ、小物やスポーツ用品を掛けて整理できる見せる収納に。

ベビーカーなどを置く場所がない【土間収納がほしい・土間を広げたい】

玄関にスペースがなく、ベビーカーや自転車、アウトドア用品などが置きっぱなしになると、通りにくいだけでなく来客に散らかった印象を与えます。

このような場合、今の玄関が広いか狭いかで解決策が異なります。

  • 玄関が広い場合:玄関横に仕切りを設けてクロークとして使う。カーテンやロールスクリーンなら、比較的工事が簡単で費用もおさえられる。
  • 玄関が狭い場合:廊下やホールを一部取り込んで玄関を広げ、土間を確保する。

玄関の出入りが危ない【バリアフリーにしたい】

玄関を出入りするとき、買い物帰りに荷物を持ったままつまずきそうになったり、雨の日に濡れた床で滑りそうになったりすることがあります。特に高齢の家族や小さな子どもがいる家庭では、「ヒヤッ」とした経験から、バリアフリーを検討し始めるケースは多いようです。

ただし、バリアフリー化といっても、何を改善したいかで工事の内容は異なります。下記にバリアフリーの方法をまとめているので、ご家庭の状況に合わせて検討してみてください。

  • 段差をなくす:工事でスロープを造作する方法と、置き型のスロープを設置する方法がある。
  • 手すりを設置する:壁の下地の有無に応じて選べる製品が異なるため、現地確認が必要になる。
  • ドアを引き戸に変更する:現状が片開きのドアの場合は、基本的に外壁の一部を壊す必要がある。
  • 滑りにくい床材に張り替える:滑り止め加工や表面に凹凸のある防滑タイルを選ぶ。

空き巣が不安【防犯性を高めたい】

最近は、空き巣や強盗などの事件がニュースで取り上げられる機会が増えています。玄関は侵入経路になりやすいため、留守がちな家庭や小さなお子様や高齢のご家族がいるご家庭では、とくに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

防犯性を高めるリフォームといっても、さまざまな方法があります。以下に代表的な対策を紹介するので、取り入れやすい方法を確認しておきましょう。

  • 防犯ガラスや二重ロックの玄関ドアに交換する:こじ開けやピッキングを防ぎ、侵入に時間がかかる構造で空き巣を諦めさせやすい。
  • モニター付きインターホンを設置する:来訪者を直接応対せずに確認でき、不審者を寄せつけにくくなる。
  • 人感センサー付きライトを設置する:玄関先に人が近づくと自動で点灯するため、犯罪の抑止効果が期待できる。
  • スマートキーや顔認証システムを導入する:鍵の複製や紛失のリスクを減らせるので安心。

空気がこもっている感じがする【通風を確保したい】

玄関に風が通らないと、湿気がこもって靴のニオイが気になったり、夏場にムッとした空気がたまったりして不快に感じることがあります。ドアを常に開けておくのは防犯面でも難しいので、リフォームで風の通り道をつくってあげると効果的です。

通風を確保するには、大きく分けて「玄関ドアを交換もしくは工夫をする方法」と「窓を新しく設ける方法」があります。

方法によってメリットが異なるので、ご希望に合わせて検討してみてください。

  • 通風機能付きの玄関ドアに交換する:ドアを閉めたままでも小窓を開けて風を通せるため、防犯と換気を両立できる。
  • 玄関ドアに網戸やルーバーをつける:夏場にドアを開放しても虫や視線を防げるため、快適に風を取り込める。
  • 玄関や廊下に小窓を設置する:採光も兼ねられるので、明るさと通風を一度に改善できる。

玄関ドアのリフォーム費用相場(カバー工法・はつり工法・ドア交換)

リフォーム内容 費用の目安
カバー工法 30~60万円
はつり工法 40~100万円
ドア交換 20~40万円

※メーカーや種類等によっては費用が変わります。

玄関ドアのリフォーム費用の相場は20~100万円(施工費を含む)で、工法によって費用や工期が大きく変わります。

「カバー工法」は、既存のドア枠の上から新しい枠とドアをかぶせる工法で、費用は30~60万円程度です。工事が1日で終わるため、リフォームの精神的な負担が少ないのがメリットといえます。

一方、「はつり工法」は古い枠を取り外して新しい枠を設置する工法です。自由度が高く、デザインの選択肢も広がりますが、外壁の部分的に壊す必要があるため費用は40~100万円程度と高額になります。工期は1週間程度かかります。

「ドア交換」とは、既存のドア枠をそのまま使ってドア本体のみを交換する工法で、費用は20~40万円程度です。劣化が進んでいる場合には、枠の再利用ができない場合もあるため、カバー工法やはつり工法を選ぶ必要が出てくる場合もあります。

ドア本体の費用と施工費については、以下の記事で詳しく解説しています。予算内でできる玄関ドアのリフォームプランも紹介しているので、ぜひご確認ください。

>>玄関ドアのリフォーム費用相場|予算別プランや安く工事するコツ3選

玄関まわり空間のリフォーム費用

リフォーム内容 費用の目安
玄関収納の設置 20~50万円
土間の拡張 30~120万円
土間タイル貼り換え 5~15万円
壁紙の貼り換え 3~10万円
間接照明の設置 3~5万円

※メーカーや種類等によっては費用が変わります

玄関まわりのリフォームにかかる費用は3~120万円と、「見た目を整える工事」か「使い勝手を根本から変える工事」かによって、大きく変わります。

壁紙やタイルの貼り換え、照明の設置といった小規模な工事なら数万円から可能で、短期間で雰囲気を一新できます。

一方で、収納の設置や土間の拡張といった大規模な工事は、数十万円から100万円前後かかることもあります。費用はかかりますが、玄関の使い勝手や収納力を根本から改善できる点が特徴です。

TOPPANが、玄関リフォームを得意とする優良リフォーム会社を紹介します

玄関リフォーム費用をおさえるコツ

玄関リフォームは、工事の方法や依頼の仕方を工夫するだけで、数万円~数十万円単位で費用をおさえられる可能性があります。

以下の3つの方法は取り入れやすいので、ぜひ実践してみてください。

  • 玄関ドアはカバー工法で施工する
  • リフォーム会社には予算を伝えておく
  • 複数から見積もりをとる

玄関ドアはカバー工法で施工する

玄関ドアのリフォームで費用をおさえたいなら、はつり工法ではなくカバー工法を選ぶのがおすすめです。1日で施工でき、解体費用がかからないため、総額をぐっと抑えられます。

リフォーム会社には予算を伝えておく

安く済ませたいなら、むしろ予算を伝えた方が有利です。最初に上限を伝えておけば、その範囲で工夫したプランを提案してもらえるため、結果的に無駄な出費を防げます。

複数から見積もりをとる

リフォーム費用は、会社によって大きな差が出ることがあります。そのため、2~3社程度から相見積もりをとることが大切です。

相見積もりをとることで価格の相場が分かるだけでなく、各社の提案内容を比較できるため、費用対効果の高いリフォームにつながります。短時間で効率的に比較したい場合は、一括見積もりサービスを利用すると便利です。

玄関リフォームに使える「補助金・火災保険・減税制度」のまとめ

玄関リフォームでは、補助金や保険、減税制度をうまく活用することで、工事費の自己負担をさらに減らせる場合があります。

条件を満たせば、数万円~数十万円の支援を受けられることもあるため、リフォーム前に確認しておきましょう。

補助金制度|省エネ・バリアフリー・三世帯同居

2025年9月現在、玄関リフォームで補助金の対象になりやすいのは、以下のような工事です。

  • 段差解消・手すり取り付け
  • 断熱性の高い玄関ドアに交換
  • 三世帯同居の玄関増設

段差解消・手すり取り付けといったバリアフリー改修は、玄関リフォームのみでも補助対象となることが多いです。

また、断熱性の高い玄関ドアに交換する場合は、高効率給湯器なども同時に交換すれば補助対象になるケースがあります。三世帯同居のための玄関増設に対しては、玄関リフォームが間接的に補助対象に含まれるケースも見られます。

「自分の世帯が対象か」「工事内容が対象か」を自治体のホームページで確認してみることが大切です。リフォームを検討する際は、まず自治体や施工会社に「補助金が使える工事かどうか」を相談してみましょう。

火災保険|自然災害・空き巣・事故

玄関リフォームに直接「火災保険」が使えるケースは限られていますが、自然災害や事故による破損が原因なら補償対象になる場合があります。

たとえば、次のようなケースです。

  • 台風や強風で玄関ドアが壊れた
  • 空き巣被害でドアをこじ開けられた
  • 車が衝突して破損した

ただし「経年劣化による交換」や「デザイン変更を目的としたリフォーム」は対象外です。保険会社によって条件や補償範囲が異なるため、工事前に必ず契約内容を確認しておきましょう。

減税制度|バリアフリー・耐震改修・住宅ローン控除

玄関リフォームは条件を満たせば、税金控除の対象になることがあります。

代表的な制度をまとめました。

制度名 内容 おもな条件・対象
リフォーム促進税制 ・所得税額から最大60~80万円を控除

・固定資産税額を1/3~2/3を減額
・耐震
・バリアフリー
・省エネ
・三世代同居対応
・長期優良住宅化
・子育て対応
住宅ローン控除 ・年末のローン残高の0.7%を所得税から最大13年控除 ・返済期間10年以上
・工事費100万円以上
・居住用であること

控除額や対象工事の範囲は制度ごとに細かく規定されており、改正も行われるため注意が必要です。リフォームを検討する際は、国税庁や自治体の最新情報を確認しましょう。

リフォーム促進税制については、国土交通省の公式サイトでシミュレーションが可能です。事前に確認しておくと、対象かどうかや減税額の目安を把握できるため安心です。

>>国土交通省|リフォーム支援制度

玄関リフォームで失敗しないための注意点

玄関は、家族も来客も必ず通る、毎日使う場所です。見た目だけでリフォーム内容を決めると、暮らしの中で思わぬ不便や後悔につながります。

特に注意したいのは、次の3点です。

  • デザインだけでなく性能も重視する
  • 有効幅を確認しておく
  • 生活動線をシミュレーションして選ぶ

上記を意識しておくことで、長く快適に使える玄関にリフォームできます。詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

デザインだけでなく性能も重視する

玄関をリフォームするとき、「おしゃれなデザインにしたい」という気持ちが先行しがちです。

しかし、デザインだけで選んでしまうと、「冬に冷えやすい」「鍵の防犯性が不安」といった不便や後悔につながることがあります。

デザインは「見た瞬間の満足感」、性能は「暮らしてから実感できる価値」です。デザインで気分を上げつつ、性能で快適さと安心を守れるかどうかが、リフォーム後の満足度を大きく左右します。

有効幅を確認しておく

玄関ドアをリフォームする際は、デザインや仕様を決める前に、開口部の有効幅を確認しておきましょう。

実際にベビーカーや車椅子、大型の家具などを出し入れする際に「思ったより狭くて通りにくい」という失敗は、意外と多いものです。リフォーム会社には、通したい物とそのサイズを事前に伝えておくと安心です。

生活動線をシミュレーションして選ぶ

玄関をリフォームするときは、事前に出入りの状況をシミュレーションしておくことが大切です。たとえばドアの開き方ひとつでも、日常の使い勝手や安全性が大きく変わります。

下記のチェックリストを参考に、家族の生活スタイルに合った玄関づくりを検討してみましょう。

項目 チェック事項
ドア 雨の日でも濡れない方向に開くか開けたときに動線をふさがないか
収納スペース 靴や傘の出し入れがしやすいかベビーカーなどを置いても動線をふさがないか
照明 夜間に十分な明るさがあるか人感センサーの反応範囲は適切か
コンセント 電動自転車や掃除機に使いやすい位置にあるか
段差・床の高さ 高齢者やベビーカーでも出入りしやすいか

TOPPANが、玄関リフォームを得意とする優良リフォーム会社を紹介します

【ビフォー・アフター】玄関リフォームの施工事例

こちらでは実際にリフォトルをご利用いただいて玄関リフォームを実施した事例をご紹介します。

Before

After

以前は木製の玄関ドアで、経年劣化による色あせや腐食、キズが目立っていました。

今回採用した新しいドアは、アルミと断熱材を組み合わせた構造を木目調の化粧シートで覆っているため、腐食の心配がなく耐久性に優れています。ライトグレーの落ち着いた色味は外観になじみやすく、モダンな印象を与えてくれます。

ドアは通風タイプを採用しているので、採光と換気を同時にかなえられ、玄関全体が爽やかで快適な空間に生まれ変わりました。

>>爽やかな風が通るお住まいに!玄関ドア交換工事

玄関リフォームの進め方・手順

リフォームを検討しはじめたら、まずはリフォーム会社の紹介サイトを活用するのがおすすめです。

複数の会社に無料で見積もりを依頼できるだけでなく、下記のようなメリットがあります。

  • 費用の相場が分かる
  • 複数社の対応を比較できる
  • 一社ずつ探す手間を省ける
  • 失敗のリスクも減らせる

リフォーム会社の紹介・比較サイトを活用すれば、効率的に信頼できる会社を見つけやすくなるため、安心してリフォームを進められます。

ここでは、TOPPANが運営する「リフォトル」を例に、優良リフォーム会社へ依頼するまでの流れを4ステップで解説します。

STEP1:サイトに登録・要望を入力

リフォトルの相談フォームに、リフォームしたい箇所や予算などを入力します。イメージ画像を添付しておくと、希望に合った会社が見つかりやすくなります。

STEP2:リフォーム会社を紹介

リフォトルが、国土交通省登録団体に所属する「優良リフォーム会社」の中から最大4社をご紹介。紹介数は要望や地域によって変わります。

>>都道府県・対応部位別リフォーム会社検索はこちら

STEP3:見積もり・プランを比較

紹介された会社から直接連絡が入るので、希望や悩みを相談しましょう。正確な見積もりには現地調査が必要です。気になる点や要望があれば、このタイミングでしっかり伝えておきましょう。

STEP4:会社を決定・契約

現地調査後に提案されたプランや見積もりを比較し、理想を実現できそうな会社を決定します。費用だけでなく、施工実績や担当者の対応力も大切な判断材料です。2〜3社を比較することで、自分に合った会社を選びやすくなります。

まとめ

この記事では、玄関リフォームの悩みと解決方法、費用、注意点などを解説しました。玄関リフォームのポイントは、下記のとおりです。

  • 悩みによって、ベストな解決方法は異なる
  • デザインだけでなく、性能も重視する
  • 生活動線について、雨天・荷物あり・来客時までシミュレーションする

玄関は「家の顔」であり、毎日使う大切な動線です。デザインだけでなく、性能・有効幅・生活動線を重視してリフォームすることで、長く快適に使える空間に生まれ変わります。

そして何より重要なのが、信頼できるリフォーム会社選びです。TOPPANが運営する「リフォトル」は、地元の優良リフォーム会社を最大4社まで無料で紹介しています。提案内容や費用を並べて比較できるので、納得のいく会社を安心して選べます。

理想の玄関リフォームを叶えるために、まずは気軽に相談から始めてみましょう。

TOPPAN(東証プライム上場)が運営する「リフォトル」では、国土交通省 登録団体に所属する優良リフォーム会社を無料で紹介しています。ぜひお気軽にお申し込みください。

玄関リフォームでよくあるQ&A

玄関ドア交換は何日で終わる?

玄関ドアの交換やカバー工法なら、1日で工事が終了します。ただし、ドアの間口を広げる場合は外壁の一部を壊すため、1週間程度は必要です。

>>玄関ドアのリフォーム費用相場(カバー工法・はつり工法・ドア交換)

玄関ドアのリフォームにはいくらかかる?

玄関ドアのリフォーム費用の相場は20~100万円です。一方で、収納設置や土間拡張など玄関まわり全体を工事する場合は3~120万円と幅広くなります。

>>玄関ドアのリフォーム費用相場(カバー工法・はつり工法・ドア交換)
>>玄関まわり空間のリフォーム費用

マンションでも玄関ドアは交換できる?

マンションの玄関ドアは共用部扱いのため、原則として個人判断での交換はできません。ただし、管理組合の承認や規約に基づく仕様での交換が認められる場合もあります。まずは管理規約を確認し、管理組合に相談しましょう。

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