
上がり框(かまち)は日本の伝統的な玄関に見られるスタイルで、採用されている住宅が多いです。そこで本記事では、上がり框の主な種類やリフォームのポイントについてご紹介します。これから玄関のメンテナンスを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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上がり框(かまち)とは

「上がり框(あがりかまち)」とは、主に日本の伝統的な建築において用いられるスタイルで、建物の入口に設置される敷居や床との境界に位置する部材のことを指します。室内に上がるための踏み台としての役割も持っており、外から室内に入る際のステップとして用いられてきました。
また上がり框は居室の高さに合わせて設けられ、室内の畳や床と外の土間(どま)等との段差を解消する役割もあります。日本の伝統的な家屋では視覚的なデザインも重要で、室内の美観や動線を考慮して採用されているケースも多いです。
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上がり框の種類①仕上げ材
ここでは、上がり框の「仕上げ材」の種類についてご紹介します。それぞれの違いを知っておくことで、ご自宅の玄関に合った仕上げ材を選びましょう。
石材

上がり框に使用される石材としては、主に人工大理石や天然石が選ばれます。石材は耐久性に優れており、長期間使用しても変形や摩耗が少ないため、玄関やリビングの入口部分に適しています。質感や色合いは、建物の外観や室内の雰囲気に合わせて選ぶとおしゃれな雰囲気にまとまります。
御影石や大理石を選ぶと、高級感があって重厚感が感じられる玄関に仕上がります。特に和風や洋風の住宅では、格式や品位を感じさせる要素として活用されます。
石材は湿気にも強く、汚れが付きにくい特性があり、メンテナンスも比較的容易です。ただし硬い素材であるため、加工には高度な技術が必要です。また天然石を採用する場合には、費用が高くなる傾向があるので注意しましょう。
木材

木材は、上がり框の仕上げ材として非常に人気があります。温かみのある質感や自然な風合いが室内に落ち着きを与えるため、和風や北欧風の住宅でもよく採用されています。使用される木材には、檜(ひのき)や杉、タモ、ウォールナットなどがあり、それぞれに異なる色味や香りがあります。
木材の最大の特徴は湿度や温度の変化に伴う柔軟性であり、使用環境に応じて適切なタイプを選びやすいです。また木材は加工が比較的容易で、さまざまなデザインに対応できます。これにより、細かな仕上げや装飾が可能となっています。
ただし欠点としては、木材は他の素材と比べて傷や汚れが目立ちやすく、定期的なメンテナンスが必要という点が挙げられます。天然木材の場合には湿気に弱いというデメリットもありますが、防腐処理を施すことで耐久性を向上させることが可能です。
いずれにしても人の出入りで摩耗しやすい場所のため、定期的なお手入れが求められます。
タイル

タイルは、上がり框においても実用性と美観を兼ね備えた仕上げ材として利用されます。玄関や外部に面した部分で使用されることが多く、耐久性、耐水性に優れているのが特徴です。タイルは汚れや水分に強いため、雨等で濡れる可能性のある場合にも最適です。
また色やデザインのバリエーションが豊富で、和風から洋風までさまざまなスタイルに対応できる点も魅力です。タイルは掃除がしやすく、長期間にわたって美しい状態を保つことが可能です。ただし硬く冷たい印象を与えることがあるため、室内の雰囲気に合わせてコーディネートすることが重要です。またタイルは衝撃が加わると割れやすいので、慎重に扱う必要があります。
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上がり框の種類②形状
ここでは、上がり框の「形状」の種類についてご紹介します。玄関の広さや間取りによって、適した形状を選ぶようにしましょう。
直線
直線型の上がり框は、最も一般的でシンプルな形状です。このタイプは床面と水平に配置されるため視覚的に整然としており、モダンな住宅や伝統的な日本家屋など、どんなスタイルにも適しています。
デザインが直線的であることで他の要素とも調和が取りやすいのも特徴で、シンプルな美しさを実現できます。
また施工が比較的容易でコスト面でもリーズナブルなので、一般的に広く使用されています。特に長方形の空間において自然に存在感を発揮するため、玄関部分の設計に無理なく組み込みたい場合におすすめです。
デザイン的なアプローチが少ない分、モダンで洗練された印象を与えます。ただし個性やデザイン性に欠けると感じられる場合もあるため、玄関空間全体を考慮してコーディネートするようにしましょう。
L字

L字型の上がり框は、玄関や部屋の隅に設置されることが多い形状です。角を強調することで空間にメリハリをつけ、立体感を持たせられます。L字型の框は、空間のコーナー部分に収められるため、壁や他の建具との接続部でのデザイン調整がしやすく、空間の有効活用にもつながります。
特に和風の住宅や町家など、広い玄関を持つ空間に適しており、スペース全体を引き締める効果があります。またL字型は強度的にも優れ、安定感を生むため、使用する場所によっては非常に実用的です。見た目にも安定感があり、他の家具や床材との調和を取りやすいというメリットがあります。
ただし角が多くなることで無機質な印象になることもあるので、色使いや素材に工夫して選びましょう。
斜め

斜め型の上がり框は、角度をつけて配置されることで動きのあるデザインを生み出します。斜めになっていることで部屋に動的な印象を与え、視覚的なアクセントとなるのが特徴です。コンパクトなスペースにも設置しやすいため、玄関がそれほど広くない場合にも向いています。
斜め配置は独特の美的感覚を引き出しますが、その分施工や調整が少し複雑であり、部屋の他の要素と調和させるのに工夫が必要です。玄関ホールとの動線や安全性を考慮して、角度や面積を検討しましょう。
曲線
曲線型の上がり框は柔らかな印象を与えるため、特に温かみのある空間作りを目指す場合におすすめです。曲線は直線的なラインに比べて優雅で穏やかな雰囲気を持っており、ヨーロッパ調のインテリアには特に似合います。視覚的に軽やかで、玄関やリビングなど、生活空間に馴染みやすいです。
ただしデザインとしては、曲線が優美である反面、加工や施工が難しいため仕上げに高度な技術が求められます。また直線的なデザインに比べて対応できる施工業者が少ない場合があるので、対応可能かどうかよく確認する必要があります。
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上がり框のメリット
ここでは、上がり框を設置するメリットについてご紹介します。「玄関のリフォームを検討しているけれど、迷っている…」という方は、上がり框の設置も併せて検討してみてください。
靴の脱ぎ履きがしやすい

上がり框は、室内に上がる際に足元の位置を安定させる役割を果たします。特に玄関から室内に入る際、靴を脱ぐ場所として、上がり框の高さや形状をよく計画することが重要です。上がり框が適切な高さに設置されていることで足をしっかりと踏み入れやすくなり、靴を脱ぐ際に姿勢を保ちやすくなります。
さらに上がり框があることで無理なく靴を脱ぎやすくなるので、動作がスムーズに進みます。この動作のしやすさは、特に高齢の方や小さなお子さまがいる家庭で大きなメリットとなります。
具体的には足元が不安定にならないことで、転倒のリスクを軽減できます。また玄関が混雑しがちな場合でも、スムーズに動けることで居住空間がより快適になるのもポイントです。このように上がり框によって住まいの利便性を高められ、生活の質を向上させられます。
汚れが室内に入りにくくなる
雨の日や雪の日など、靴に泥や水が付着している場合、玄関ホールに汚れが付いてしまう場合があります。しかし上がり框を玄関と室内の境目に設けることで、汚れが入り込むのを防ぐことができます。
また上がり框の高さによっては、ホコリ等のゴミが入り込むのも防げます。これにより、室内の掃除頻度も減らせるのが嬉しいポイントです。
このように、上がり框は物理的に汚れを防ぐ役割を果たし、掃除が簡単で快適な住環境を維持するために欠かせない存在です。特に、忙しい家庭やペットを飼っている家庭では、汚れの管理がしやすくなるため非常に便利に感じられます。
おしゃれなデザインになる

上がり框は、デザイン次第で玄関や室内の印象を大きく変える要素となります。建物のスタイルや内部のインテリアに合わせたデザインを選ぶことで、機能性にとどまらず空間の美しさを引き立てる役割も持ち得ます。
例えば木材で仕上げた上がり框は、自然で温かみのある印象を与え、和風やカントリースタイルの家にぴったりです。一方でタイルや石材を使用した上がり框は、クールで洗練された印象を与え、モダンなデザインに適しています。また曲線や斜めのデザインを取り入れることで、ユニークで個性的な玄関を作り上げることも可能です。
上がり框のデザインに工夫を凝らすことで家全体の印象がより魅力的になり、訪れるお客様に対しても良い印象を与えられます。このように視覚的にも印象的なデザインを生み出し、住まいに魅力をプラスしたい場合におすすめです。
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上がり框のデメリット・注意点
上がり框にはメリットが多いものの、デメリットや注意点も存在します。事前に確認しておくことで、設置後のミスマッチを防ぎましょう。
車椅子には不便

上り框が設けられている段差は、車椅子を使用する人にとっては不便になる場合があります。家に出入りする際に車椅子を持ち上げなければならず、手伝いが必要になるためです。
そのためバリアフリー設計が求められる現代においては、このような段差があることが大きな障害となり、住環境を不便に感じさせる原因となってしまいます。
バリアフリー設計を重要視する場合、上がり框をなくすか、段差を解消するスロープ等の設備を導入するなどの工夫が必要です。また車椅子使用者だけでなく、介護が必要な人々や高齢者にとっても、上がり框があると生活が不便になるため、慎重に設計する必要があります。
お掃除ロボットと相性が悪い

上り框が設けられている段差は、お掃除ロボットとの相性が悪いというデメリットがあります。一般的なお掃除ロボットは、床面をスムーズに移動して障害物を避けながら効率的に掃除を行いますが、上がり框があると段差が障害となってしまいます。段差からお掃除ロボットが転落すると、故障等につながり危険です。
掃除の効率を最大化するためには、物理的なガードを設置する等の対策が求められます。またお掃除ロボットの機種によっては事前に立ち入り禁止エリアを設定できるタイプもあるので、事故を防ぐために活用してみましょう。
場合によっては上がり框を低くするか、ロボットがスムーズに移動できる設計を検討することもおすすめです。お掃除ロボットに合わせた間取りや、フラットな床面にリフォームすることも検討してみましょう。
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上がり框が「高すぎる」場合の段差解消対策
ここでは、上がり框が高すぎる場合の段差解消方法についてご紹介します。簡単な対処法で解決する場合も多いですが、不便が生じている場合にはぜひリフォームも検討してみましょう。プロに相談することで、ご自宅の状況に合った対応が可能になります。
式台や沓脱石(くつぬぎいし)を後付けする

式台や沓脱石(くつぬぎいし)とは上がり框の前に設置される小さな台のことを指し、段差を緩和する役割を果たします。上がり框が高すぎる場合、式台等を後付けすることで段差を解消できます。
特に玄関においては、靴を脱ぎやすくするだけでなく、段差を緩和して足元の安定性を高めることにつながります。式台は簡単に取り付けられるため、比較的手軽に段差を解消できる方法として人気があります。また幅広いデザイン性があり、上がり框と合わせて選ぶことで玄関や室内のインテリアにも調和します。
ただし式台を後付けする場合、設置場所や空間の広さに配慮が必要です。特に狭い玄関では、式台が逆に通行の邪魔になることもあるので、十分なスペースを確保することが重要です。
また式台の高さや位置を適切に設定しないと、かえって足元に不安定さを感じることもあるため、慎重な設計が求められます。具体的な選び方が分からない場合には、専門業者と一緒に計画するのがおすすめです。
ベンチを設ける

上がり框が高すぎる場合、ベンチを設けることで利便性を向上させる方法も有効です。靴の脱ぎ履きがしやすくなるだけでなく、居住空間にアクセントを加えたい場合にも適しています。ベンチを上がり框の前に設置することで、座ったまま靴を脱いだり履いたりでき、特に高齢の方や小さなお子さまにとって安全で快適な作業が可能になります。
またベンチは収納機能を備えているものも多く、靴や小物を収納するスペースとしても役立ちます。これにより玄関周りが整理整頓され、清潔感を保つことにつながります。デザイン的にも魅力的で、座るためのスペースを確保することでお客様を一時的に迎える空間としても便利です。
しかしベンチの設置には、室内のスペースに余裕があるかどうかを確認する必要があります。狭い玄関ではベンチが通行の妨げになることがあるため、空間全体を考慮して慎重に選ぶようにしましょう。
スロープを設置する
スロープを設置するアイディアは、上がり框の段差を解消する非常に効果的な方法です。スロープは、車椅子やベビーカーを使用する人にとって特に使いやすく、段差を緩やかに上がれるようにすることで、移動のしやすさが向上します。車椅子だけでなく、高齢者や妊婦などの身体的な負担を軽減するためにもおすすめです。
ただし設置するスロープの角度は、比較的緩やかであることが望ましいため注意しましょう。過度に急なスロープは逆に使用しづらくなってしまう可能性があるため、十分な傾斜を確保することが大切です。スロープは素材やデザインも選ぶことが可能で、木材やコンクリート、金属などの異なる素材を使用すれば周囲のインテリアと調和させられます。
ただしスロープの設置には一定のスペースが必要です。特に既存の建物に後付けする場合は、設置場所や高さに注意しましょう。
リフォームで形状を変える

上がり框が高すぎる場合、リフォームによって形状を変えることも有効な対策です。リフォームで既存の上がり框を取り壊して段差を低くするか、形状を変更してよりスムーズに移動できるようにするといったケースが考えられます。
こうした方法では上がり框のデザインや高さを一から見直せるため、段差を完全に解消したい場合におすすめです。特にバリアフリー設計を意識したリフォームを行うことで、車椅子やベビーカーの移動もしやすくなります。玄関の雰囲気を一新することもでき、より開放感のある空間に変わるでしょう。
ただしリフォームには時間と費用がかかるため、予算や工期を十分に考慮しましょう。また工事の際には既存の建物構造を調整するため、専門的な技術や知識が必要です。
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上がり框リフォームの計画方法

ここでは、上がり框リフォームの計画方法についてご紹介します。具体的なリフォーム手順を知っておくことで、ご自宅に合った計画を立ててみましょう。もし気になる点がある場合には、ぜひ専門業者に問い合わせてみてください。
高さやサイズを決める
上がり框のリフォームにおいて、高さやサイズは最も重要な要素です。
まず高さは、家族の身長や年齢、そしてどのような目的で使用するかによって変わります。例えば上がり框が高すぎると、靴の脱ぎ履きが不便になったり、高齢者や小さなお子さまが転倒したりするリスクが高まります。一方で低すぎると、目的に応じた役割を果たせなくなります。
一般的な高さとしては、国土交通省「高齢者の居住の安定の確保に関する基本的な方針」において。戸建て住宅で18㎝以下、それ以外の住宅で11㎝以下が推奨されています。ただし、個別のニーズに合わせて調整しましょう。
またサイズについても、玄関の広さや利用シーンに応じて適切な長さや幅を選ぶことが大切です。狭い玄関であれば、コンパクトなサイズにすることで空間の有効活用が可能です。リフォーム時には既存の構造との調整を行い、適切な高さとサイズを決めるようにしましょう。
手すりの有無を決める
手すりは、上がり框を利用する際の安全性を高めるために非常に役立ちます。特に高齢者の方や身体的な制限がある方にとっては、手すりがあることで転倒のリスクを大幅に減らせるのがメリットです。移動の際の安心感が増し、靴の脱ぎ履きもスムーズに行えます。
手すりを設置する場合、上がり框の高さに合わせた設置場所と、握りやすい形状を選ぶことが重要です。そして壁面の強度を確保する必要があるので、工事前に施工可否を確認するようにしましょう。また手すりのデザインが他のインテリアに合うよう、材料や色にも配慮する必要があります。
一方でデザイン重視の場合は、手すりを取り付けない選択肢もあります。ただし将来的に手すりを設置できるように、壁面のスペースに余裕を持たせておくと安心です。
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上がり框リフォームのポイント
ここでは、上がり框のリフォームを行う際のポイントについてご紹介します。動線やリフォーム箇所をしっかり確認しておくことで、使いやすく快適な玄関空間を実現しましょう。
動線に配慮して計画する

動線とは、室内を移動する際の移動経路のことを指します。上がり框のリフォームを行う際には、動線に配慮することが非常に重要です。
具体的には、リフォーム前に玄関から室内へ向かう経路や、靴を脱ぐ際の足元の安定性を確認し、上がり框の高さや形状が使いやすいように調整します。また特に車椅子やベビーカーの使用を考慮する場合、段差が障害にならないようスムーズに移動できる配置にすることが大切です。
動線に配慮することで住まい全体が快適になり、家族全員がストレスなく生活できるようになります。上がり框をリフォームする際は、単に外見やデザインにこだわるだけでなく、どのように使うかを考えた動線設計を行うことが、リフォーム後の生活の質を大きく向上させるポイントです。
玄関周辺をまとめてリフォームする

上がり框のリフォームを検討する際には、玄関周辺を一緒にリフォームすることを考慮するのも効果的です。玄関は家の顔であり、上がり框はその重要な一部です。そのため壁面、床材、収納などの他の要素も一新することで、全体の印象を大きく変えられます。
例えば上がり框の高さや素材を変更する際、床材や壁の色合い、デザインと調和させることで、統一感のある美しい空間が作れます。また収納スペースを充実させると、靴やコートなどの整理整頓がしやすくなって玄関の使い勝手が向上します。
このように上がり框とその他の要素を一体的にリフォームすることで、より機能的で魅力的な玄関空間が完成し、お客様にも良い印象を持ってもらえます。
適切なリフォーム業者を選ぶ

上がり框のリフォームを行う際には、適切なリフォーム業者を選ぶことが不可欠です。信頼できる業者を選ぶことで、リフォーム後の仕上がりが美しく機能的になります。またそれだけでなく、作業の安全性や品質も保証されるのがメリットです。
業者選びの際は、まずは複数の業者から相見積もりを取り、施工内容や費用の比較を行うのがおすすめです。リフォーム業者が過去に手がけた施工事例や、口コミ・評価を確認しましょう。
またリフォーム業者によっては、専門的な技術や経験が強みの場合もあるため、適切な知識を持って提案をしてくれる業者を選ぶのが望ましいです。できればリフォームの工程や工期についてしっかりとした説明をしてくれる業者を選ぶことで、安心して工事を進められます。業者選びを慎重に行うことで、理想的なリフォームを実現しましょう。
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まとめ
玄関の上がり框にこだわることで、見た目がおしゃれになるだけでなく使いやすさにも影響します。適切な素材や高さを選んで、ご自宅の玄関を快適にアップグレードしましょう。
リフォームの際には、複数の業者を比較することで費用感や工事内容をチェックするのがおすすめです。適切な業者が分からない場合には、ぜひインターネットの見積もり比較サイトを利用してみてください。
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