
「部屋干しの生乾き臭が気になる」
「花粉で外に干せない」
天気を気にせず洗濯物を干したいと悩んでいませんか?
毎日の洗濯ストレスは、サンルームの後付けで改善できます。洗濯物に付いた花粉にイライラせず、嫌な臭いからも解放されます。
ただし、安易な設置はおすすめできません。何も知らずに取り付けると「夏はサウナ状態」「家の保証が切れた」と後悔につながります。
この記事では、サンルーム後付けの注意点や費用相場、おしゃれに仕上げるポイントをくわしく解説します。
記事を読めば、ご自宅の条件に合ったサンルームを選べるようになります。毎日の家事ストレスを減らし、天候を気にせず洗濯物がカラッと乾く理想の空間を手に入れましょう。
TOPPAN(東証プライム上場)が運営する「リフォトル」では、国土交通省登録団体の構成員を中心とした優良リフォーム会社を無料で紹介しています。サンルームの設置も承っておりますので、ぜひお気軽にお申し込みください。
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サンルームは後付けできる?チェックポイント3つ

サンルームの後付けには、外壁の素材や敷地の広さなど確認すべき条件があります。
本章では、サンルームを後付けする前のチェックポイントを解説します。
- 外壁の素材・状態でビスを打てるか
- 設置スペースと建ぺい率の基準を満たしているか
- 新築時の外壁保証が切れるリスクはないか
事前に条件を把握すれば、「設置前に知っておけばよかった」と後悔せずに済むでしょう。
外壁の素材・状態でビスを打てるか

外壁の素材や劣化状況によっては、ビスが打てずサンルームの固定ができません。
一般的なサイディングやモルタルの外壁は、通常通りビスで施工できます。
一方で、タイルはビスを打つ衝撃でひび割れるケースが多いです。ガルバリウム鋼板などの金属サイディングは、ビスで強く締め付けると表面が凹みます。ビスと凹みの隙間から雨水が侵入しサビが発生するため、壁全体を腐食させる恐れがあります。
また、築年数が経過してひび割れやカビが目立つ外壁も、注意が必要です。壁の内部が湿気でスカスカに劣化していると、ビスを打っても空回りします。サンルームの重さや強風を支えきれず、倒壊するリスクがあります。
外壁の素材や状態によって施工方法が変わるため、事前にプロの目で壁の強度を確認してもらいましょう。
設置スペースと建ぺい率の基準を満たしているか
サンルームは「建築物」とみなされるため、敷地内の建ぺい率をオーバーしないか確認が必要です。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合を指します。「家の外壁から離して設置すれば建ぺい率に含まれない」と考える方もいますが、屋根と柱があるものはすべて建築物として扱われます。
建ぺい率の基準を超えて設置するのは違法建築です。将来の住宅ローンの借り換えや、家を売却する際にトラブルを招く恐れがあります。
一般の方では建ぺい率の計算は難しいため、プロに現地を見てもらい正確な数値を出してもらいましょう。
新築時の外壁保証が切れるリスクはないか
外壁に穴をあけてサンルームを固定すると、ハウスメーカーの「外壁保証」が対象外になる可能性が高いです。
新築から10年未満の家は、外壁にビスを打つことで雨漏り保証が切れるケースがあります。ハウスメーカーの保証が残っている場合は、サンルームの設置前に保証内容の確認をしておきましょう。
外壁保証を守るための「独立工法」については、後ほど詳しく解説します。
サンルームとテラス囲いの違いと特徴

一般的に「サンルーム」と呼ばれる商品は、「テラス囲い」であるケースがほとんどです。
テラス囲いとサンルームの違いと特徴は、以下のとおりです。
- 費用が安く洗濯物干しに向いた「テラス囲い」
- 気密性が高く居住空間として使える「サンルーム」
2つの違いを知ることで、目的に合った商品選びができるでしょう。
費用が安く洗濯物干しに向いた「テラス囲い」

天気に左右されずに洗濯物を干したいなら、「テラス囲い」がおすすめです。
テラス囲いとは、既存のベランダや土間にアルミ枠のユニットを組み立てる後付け商品です。基礎工事がいらないため、手軽に設置できます。
毎日の洗濯ストレスを解消する目的なら、コストを抑えられるテラス囲いで十分です。
気密性が高く居住空間として使える「サンルーム」

一方で、サンルーム(ガーデンルーム)は、基礎工事を伴う本格的な部屋の増築です。
サンルームは雨風を完全に防げる水密性と気密性があり、ソファを置いて第2のリビングとして使える空間です。
「洗濯物を干すだけ」の目的にはオーバースペックになります。ペットと日向ぼっこを楽しむ空間が目的なら、サンルームがおすすめです。
専門知識を持ち、ご自宅に合ったサンルームを提案できる誠実な会社を見極めるのは、容易ではありません。TOPPANが運営する「リフォトル」なら、厳しい審査を通過した、テラス囲いやサンルームの施工実績が豊富な優良企業を厳選してご紹介できます。
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サンルーム・テラス囲いの後付け費用相場

テラス囲いの設置費用は約40~80万円、サンルームは約100~200万円以上が目安です。
ここでは、それぞれの費用相場と内訳について解説します。
- テラス囲いの費用相場
- サンルームの費用相場
費用相場を把握しておけば、リフォーム会社の見積もりが適正か見極められます。
テラス囲いの費用相場
テラス囲いの後付け費用(2~3畳サイズ)は、本体代と工事費込みで約40~80万円が目安です。
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
| テラス囲い本体 | 30~60万円 | サイズや屋根材で変動 |
| 標準工事費 | 10~20万円 | 組み立てと固定の費用 |
| 合計 | 40~80万円 | - |
基礎工事が不要で施工が簡単なため、サンルームの半額以下で設置できます。
サンルームの費用相場
本格的なサンルームの後付け費用(2~3畳サイズ)は、本体代と工事費込みで約100~200万円以上が目安です。
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
| サンルーム本体 | 70~150万円 | 気密性の高いユニット |
| 基礎工事費 | 15~30万円 | コンクリート打設など |
| 組み立て・設置費 | 15~30万円 | 職人の人件費など |
| 合計 | 100~200万円以上 | - |
基礎工事や高い気密性を保つ施工が必要なため、テラス囲いより高額になります。設置する広さ(何畳か)や選ぶガラスのグレードによって、さらに価格が変動します。
後付けサンルームのデメリット5つと対策

サンルームの設置には「夏は暑い」「外壁保証が切れる」などのデメリットが伴います。
サンルーム後付けの主なデメリットは、次の5つです。
- 夏は暑くて冬は寒い|日よけや換気扇をプラスする
- 雨の音がうるさい|屋根材の素材を正しく選ぶ
- 冬の結露やカビがひどい|換気窓や調湿材を活用する
- 外壁保証が切れる|壁に穴をあけない独立工法を採用する
- 固定資産税が上がる|事前に税金の目安額を把握しておく
デメリットと対策を知ることで、設置後の後悔やトラブルを未然に防げます。
夏は暑くて冬は寒い|日よけや換気扇をプラスする
全面ガラス張りのサンルームは外気の影響を直接受けるため、温度管理のためのオプションが必要です。
「夏はサウナ状態になる」という失敗談が多く見られます。真夏は50度近くまで上がり、数分間洗濯物を干すだけで汗だくになります。逆に冬場は外気温と同じくらい冷え込み、洗濯物が乾きにくいです。
夏の暑さ対策として、直射日光を遮る「内部日除け(天井シェード)」や、熱気を逃がす「換気扇」を取り付けましょう。
冬の寒さや梅雨の生乾き対策には、除湿機やサーキュレーターがおすすめです。オプションの電気工事で「防水コンセント」を追加しておけば、季節家電を活用して1年中カラッと洗濯物を乾かせます。
雨の音がうるさい|屋根材の素材を正しく選ぶ
雨音のストレスを防ぐには、音を和らげる「ポリカーボネート板」の屋根と「天井シェード」の併用が有効です。
リビングの窓にサンルームを設置した場合、雨音が室内に響きます。テレビの音や家族の会話を遮り、夜のくつろぎ時間を妨げるストレスになります。安価なプラスチックの波板は特に雨音が大きいため、屋根材は衝撃を吸収するポリカーボネート板を選びましょう。
さらに雨の反響音を抑えるには、オプションの内部日除け(天井シェード)がおすすめです。布製のシェードが吸音材の役割を果たすため、暑さ対策と防音対策が同時にできるアイテムです。
冬の結露やカビがひどい|換気窓や調湿材を活用する

結露とカビを防ぐには、防犯性の高い「換気窓」と「除湿機」の併用が効果的です。
冬場にサンルームで洗濯物を干すと、放出された水分が逃げ場を失い窓ガラスが結露します。放置するとサッシのパッキンに黒カビが生え、洗濯物にカビの臭いが移ります。
湿気を逃がすため、両サイドに「ルーバー窓(ガラスが羽状になった窓)」や「換気扇」を設置しましょう。ルーバー窓なら、鍵を閉めたまま風を通せるため、夜間の部屋干しでも防犯上の不安がありません。
さらに、追加した防水コンセントで除湿機を稼働させれば、結露を防ぎながら生乾き臭のない洗濯物に仕上げられます。
外壁保証が切れる|壁に穴をあけない独立工法を採用する
新築時の外壁保証を守るには、壁に穴をあけない「独立工法」を採用しましょう。
通常のサンルーム設置は外壁にビスを打ち込んで固定するため、ハウスメーカーの雨漏り保証や外壁保証が対象外になるケースがあります。新築から10年以内の家では、注意が必要です。
独立工法とは、鳥居のような専用フレームを地面に建ててサンルームを固定する方法です。外壁に穴をあけないため、保証を維持したまま設置できます。壁との隙間は専用のふさぎ材で雨水の侵入を防ぐことから、防水性も確保されます。
ただし、独立工法に対応していない業者も多いです。見積もりの段階で「独立工法は対応していますか?」と確認しておきましょう。
固定資産税が上がる|事前に税金の目安額を把握しておく

テラス囲いであっても屋根と3方向の壁があるため、原則として固定資産税の対象になります。
「ユニット商品だから税金はかからない」と考える方がいますが、地面に固定されているテラス囲いは「家屋」とみなされます。
ただし、テラス囲い程度の広さ(2~3畳)であれば評価額は高くならず、年間の固定資産税の増加額は1~2万円程度に収まるケースがほとんどです。金額の目安を事前にチェックしておけば、設置後に後悔せずに済みます。
サンルームの後付けは、外壁への影響や税金など専門的な知識を持ったプロのアドバイスが欠かせません。「リフォトル」では、東証プライム上場のTOPPANが、確かな技術力と提案力を持つ優良会社をご紹介します。
無料でご利用いただけますので、まずはお気軽にプロの意見を聞き比べてみてください。

後付け感をなくしておしゃれに仕上げるポイント5選

フレームの色や屋根の形を工夫するだけで、家と調和したおしゃれなサンルームになります。
サンルームをおしゃれに見せるポイントは、以下の5つです。
- フレーム色を既存の窓サッシに合わせる
- スタイリッシュなフラット型屋根を選ぶ
- 床材の色をリビングの床に合わせる
- アイアン調の物干しやシェードで生活感を隠す
- デザイン性に優れたメーカーのモデルを選ぶ
5つのポイントを押さえると、既製品のサンルームでも後付け感のないおしゃれな空間に仕上がります。
フレーム色を既存の窓サッシに合わせる
家との一体感を出すため、サンルームの柱(フレーム)は既存の窓サッシと同色にしましょう。
シルバーの窓サッシならシルバーのフレーム、ブラックの窓サッシならブラックのフレームを選びます。違う色を選ぶと、増築した部分が悪目立ちしてしまいます。
既存の窓と色を揃えるのは、エクステリアデザインの基本です。
スタイリッシュなフラット型屋根を選ぶ
モダンで今っぽい外観にしたいなら、直線的な「フラット型」の屋根を選びましょう。
屋根の先端に丸みがある「アール型」は、少し古臭い印象や可愛らしい印象になりがちです。現在の主流であるシンプルでモダンな住宅には、フラット型の屋根が似合います。
外観のテイストに合わせて屋根の形状を決めるのがおすすめです。
床材の色をリビングの床に合わせる
サンルームの床色をリビングのフローリングと同じトーンにすると、部屋が広く見えます。
色をつなげることで内と外の境界線を曖昧にする錯覚テクニックです。塩ビデッキや人工木デッキの中から、リビングの床に近い色を選びましょう。
統一感を出すことで、高級感と空間の広がりを演出できます。
アイアン調の物干しやシェードで生活感を隠す
標準のアルミ物干しバーではなく、デザイン性の高いオプションを選んで生活感を消しましょう。
アルミ素材の物干しバーをそのまま使うと「ただの洗濯場」に見えます。黒のアイアン調物干しバーや、カフェのような布製の天井シェードを取り入れるだけで、おしゃれな空間に仕上がります。
小物を変えるだけで、サンルーム全体の印象が変わります。
デザイン性に優れたメーカーのモデルを選ぶ
予算が許すなら、LIXILやYKK APなどの「デザイン特化型」商品を検討しましょう。
代表的な商品は、以下のとおりです。
| メーカー | 商品名 | 特徴 |
| 三協アルミ | 晴れもようWith | 洗濯特化・キッズデザイン賞受賞 |
| ハピーナリラ | デザイン性の高いガーデンルーム | |
| LIXIL (リクシル) |
サニージュ | 洗濯特化・エコカラットプラス対応 |
| ガーデンルームGF | 折戸でフルオープン対応 | |
| 暖蘭物語 | 高気密・高水密・雨音を抑える厚いパネル | |
| YKK AP | ソラリア | おしゃれ部門1位・木調カバーで高級感 |
※五十音順
各メーカーで得意なデザインや機能が異なります。まずは気になるメーカーのカタログを見て、ご自宅の外観に似合う商品を選びましょう。
サンルーム後付けの設置までの流れ5ステップ

サンルームの設置は目的の整理から施工まで、以下の5つのステップで進みます。
- ステップ1:目的の整理と設置場所の採寸
- ステップ2:複数業者への相見積もり依頼
- ステップ3:現地調査とプラン・オプションの決定
- ステップ4:建築確認申請(必要な場合のみ)
- ステップ5:施工・引き渡し
全体の流れを把握しておくことで、「業者の言われるがまま契約してしまった」という失敗を防げます。
ステップ1:目的の整理と設置場所の採寸
まずは「何のために使うか」「どのくらいの広さが欲しいか」を決めましょう。目的が決まらないと、テラス囲いにするか本格的なサンルームにするか判断できません。
採寸は、自分の歩幅で「縦に何歩、横に何歩」というアバウトな測り方で十分です。業者に見せるため、スマホで設置場所の写真を撮っておくと便利です。
ステップ2:複数業者への相見積もり依頼
1社で即決せず、必ず2~3社に相見積もりをとって比較しましょう。
相見積もりは、適正価格を知り悪徳業者を避けるために必須です。1社だけの見積もりでは、価格が高いのか安いのか判断できません。
一括見積もりサイトを使えば、優良会社にまとめて依頼できるため手間を省けます。
ステップ3:現地調査とプラン・オプションの決定
プロに自宅へ来てもらい、建ぺい率や外壁の状況を確認した上でプランを提案してもらいましょう。
「独立工法」ができるか、日除けや換気窓などのオプションが必要かを相談します。現地を見ないと正確な金額は出せません。
希望をすべて伝えて金額を出してもらえれば、予算と照らし合わせて優先順位を決められます。
ステップ4:建築確認申請(必要な場合のみ)
サンルームの設置には、建築確認申請が必要なケースがあります。防火地域への建築や、10平米を超える増築の場合です。
建築確認申請を怠ると、違法建築として撤去を命じられるリスクがあります。
手続きはリフォーム会社が代行してくれます。ただし、数万円の代行費用が別途かかる場合があるため、予算に組み込んでおきましょう。
ステップ5:施工・引き渡し
実際の工事自体は、商品がメーカーから納品されれば短期間で終わります。テラス囲いなら2~3日、基礎工事があるサンルームでも1週間程度です。
ただし、屋外の工事は天候に左右されます。雨の日は作業ができないため、スケジュールには余裕を持っておきましょう。
失敗しないリフォーム会社の選び方

サンルームの施工は、エクステリアの専門知識を持つ会社を選ぶと失敗を防げます。
信頼できるリフォーム会社を見極めるポイントは、次の3つです。
- 外構・エクステリアの施工実績が豊富な会社を選ぶ
- 見積書を一式ではなく詳細に提示する会社を選ぶ
- 建ぺい率や独立工法のリスクを正直に説明する会社を選ぶ
優良な会社を選ぶことで、施工不良や思いがけない追加費用のトラブルを回避できます。
外構・エクステリアの施工実績が豊富な会社を選ぶ
水回りなどの内装リフォームではなく、「外構・エクステリア」の専門知識がある会社を選びましょう。
家の中と外回りでは、必要な技術やノウハウが異なります。内装が得意なリフォーム会社が、外構工事にも詳しいとは限りません。
過去の施工事例を見せてもらい、サンルームやテラス囲いの実績が豊富か確認すると安心です。
見積書を一式ではなく詳細に提示する会社を選ぶ
「工事費一式」ではなく、見積もりの内訳をきちんと提示してくれる会社は信頼できます。
見積書の内訳が、本体・基礎工事・オプション・申請代行費などが細かく分かれているかチェックします。一式見積もりは、後から「それは含まれていません」と追加費用を請求される原因です。
何にいくらかかるのか、丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。
建ぺい率や独立工法のリスクを正直に説明する会社を選ぶ
契約を取るために「建ぺい率はバレないから大丈夫」とそそのかすリフォーム会社は、注意が必要です。
法律違反のリスクや、外壁に穴をあけるダメージといった「お客様にとって耳の痛い事実」を隠す会社は信用できません。
事前にリスクを説明し、独立工法などの対策を提案してくれる会社を選びましょう。
専門知識と誠実さを兼ね備えた施工会社をお探しなら、「リフォトル」をご活用ください。東証プライム上場企業のTOPPANが厳選した、信頼できる優良企業に無料で相談できます。
サンルームの設置が得意な会社をご紹介!
サンルーム後付けに関するよくある質問

マンションのベランダには後付けできますか?
マンションのベランダは「共用部分」にあたるため、原則としてサンルームの後付けはできません。
管理規約でベランダの改造を禁止しているマンションがほとんどです。ベランダは火災時の避難経路になるため、無断で設置すると消防法違反になります。
管理組合から撤去を命じられるリスクがあるため、マンションへの設置は諦めましょう。
2階のベランダにも設置できますか?
2階用の「バルコニー囲い」という商品があり設置可能ですが、ベランダの強度確認が必要です。
1階用の商品とはラインナップが異なります。また、2階は風の影響を受けやすいため、ベランダの補強が必要になるケースもあります。
ご自宅のベランダに設置できるかは、プロの現地調査で確認してもらいましょう。
ホームセンターのキット等を使ってDIYで後付けできますか?
雨漏りや強風による倒壊の危険性が高いため、サンルームのDIYはおすすめできません。
簡単な日除け程度ならDIYでも作れます。一方で、壁に固定して密閉空間を作るサンルームは、コーキングなどの施工技術が必要です。
DIYで失敗して家を傷つけると、修理費がかえって高くなる場合もあります。プロに依頼して確実に施工してもらいましょう。
工事期間はどのくらいかかりますか?
基礎の有無によりますが、工事自体は2日~1週間程度で完了します。ただし、メーカーに商品を発注してから手元に納品されるまでに、数週間~1ヶ月ほどかかる場合があります。
梅雨の時期や花粉のシーズンに間に合わせたい場合は、早めに見積もりを依頼して計画を進めましょう。
まとめ:サンルームを後付けして家事ラク空間を手に入れよう

サンルーム(テラス囲い)の後付けで得られるのは、天候や花粉を気にせず洗濯物を干せる理想の空間です。部屋干しの生乾き臭から解放され、毎日の洗濯ストレスが減らせます。
ただし、事前に押さえておくべきポイントがあります。
- 費用を抑えたいなら「テラス囲い」を選ぶ
- 夏の暑さ対策に「日よけ」、冬の結露対策に「換気窓」を追加する
- 外壁保証を守るには「独立工法」で施工する
- 建ぺい率や固定資産税のリスクをプロに事前確認する
失敗を避けるには、ご自宅の状態を自分で判断してはいけません。エクステリアの実績が豊富なプロに現地調査を依頼し、複数社から相見積もりをとるのが基本です。
一括見積もりサービスを利用して、洗濯ストレスから解放された心と時間にゆとりのある暮らしを手に入れましょう。
「相見積もりが大切なのはわかったけれど、自分で探す時間がない」という方は、ぜひ「リフォトル」をご活用ください。ご希望の条件を入力するだけで、お住まいの地域でサンルーム施工に強い優良会社を最大4社まで無料でご紹介します。
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執筆者
羽柴 文吾

福岡県在住の兼業ライター。住宅資材の総合商社にて、新建材の営業から各種工事の施工補助まで幅広く経験。現在はエネルギー関連事業に従事している。丙種ガス主任技術者と第二種電気工事士の資格を保有。豊富な現場経験と専門知識を活かし、暮らしに役立つ情報を発信している。
趣味はNetflix鑑賞。
