マンションの浴室(お風呂)リフォーム|費用・補助金・注意点をプロが解説

更新日:2026年05月12日

更新日:2026年05月12日

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「マンションの浴室をリフォームしたいけど、費用はどれくらいかかる?」

「マンションならではのルールや注意点って何があるのかな?」

こんな疑問を抱えていませんか?

マンションでユニットバスを交換する場合、費用相場は60〜120万円です。補助金を活用すれば、負担を数万〜数十万円抑えられるケースもあります。

ただし、マンションには管理規約や配管の制約など、戸建てにはない注意が必要です。事前に確認しておかないと、工事ができなかったり、追加費用が発生したりする恐れがあります。

この記事では、マンション浴室リフォームの種類と費用相場、よくある失敗事例やマンション特有の注意点などを解説します。

マンションならではの注意点や失敗を防ぐポイントをしっかり押さえて、家族みんなが笑顔になるピカピカのお風呂を手に入れましょう。

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目次

  1. マンションの浴室(お風呂)リフォームの種類と費用相場
    1. ユニットバスの交換工事
    2. 在来浴室からユニットバスへの交換工事
    3. 浴室+洗面所・給湯器のセット工事
    4. 浴槽のみ交換工事
    5. 浴室の拡張工事
  2. マンション浴室(お風呂)リフォームの失敗事例5選
    1. 失敗1:梁(はり)の干渉でお風呂が狭くなった
    2. 失敗2:追い焚きにできない・トイレの換気扇が止まった
    3. 失敗3:バリアフリーが大工事に発展した
    4. 失敗4:節水シャワーの水圧が低い・黒い壁の水垢が気になる
    5. 失敗5:搬入制限やアスベスト調査で追加費用が発生した
  3. マンション特有の浴室(お風呂)リフォームの注意点
    1. 共用部と専有部の違いを理解する
    2. 管理組合への事前申請と承認を得る
    3. マンション独自の管理規約を確認する
  4. マンション浴室(お風呂)リフォームにおすすめのメーカー4選
    1. タカラスタンダード
    2. TOTO
    3. パナソニック
    4. LIXIL
  5. マンションの浴室(お風呂)リフォームで費用を安く抑える3つのコツ
    1. 補助金制度を活用する
    2. オプションを付けすぎない
    3. 相見積もりを取る
  6. マンションの浴室(お風呂)リフォームの進め方【5ステップ】
    1. STEP1:管理規約の確認
    2. STEP2:リフォトルでリフォーム会社に相談
    3. STEP3:現地調査
    4. STEP4:見積もりを比較
    5. STEP5:契約・工事開始
  7. マンションの浴室(お風呂)リフォームに関するよくある質問
    1. マンションの浴室リフォームの工期は?
    2. リフォーム後のアフター保証はある?
    3. 賃貸マンションでも浴室リフォームできる?
  8. まとめ:マンションの浴室(お風呂)リフォームは計画前に管理規約を確認しよう

マンションの浴室(お風呂)リフォームの種類と費用相場

マンションの浴室リフォームは、工事の規模によって費用が変わります。10万円で済む場合もあれば、200万円を超える場合もあるため、まずは自分に必要な工事の種類を見極めましょう。

  • ユニットバスの交換工事
  • 在来浴室からユニットバスへの交換工事
  • 浴室+洗面所・給湯器のセット工事
  • 浴槽のみ交換工事
  • 浴室の拡張工事

補助金を使ってリフォーム費用を抑えたい方は、記事後半の「補助金制度を活用する」もあわせてご覧ください。

ユニットバスの交換工事

マンションの浴室リフォームで多いパターンが、既存のユニットバスを新しいユニットバスに入れ替える工事です。

項目 内容
費用相場 60~120万円
工期 3~5日
対象 ユニットバスの浴室

費用の幅は、選ぶユニットバスのグレードで決まります。スタンダードグレードであれば60〜80万円、ミドルグレードなら80〜100万円、ハイグレードになると100〜120万円が目安です。

工事は「古いユニットバスを解体→配管を接続→新しいユニットバスを組み立て」という流れで進みます。壁や床の下地を一から作る必要がないため、在来浴室の工事と比べて工期は短く済みます。

在来浴室からユニットバスへの交換工事

在来浴室とは、タイルやモルタルで仕上げた昔ながらの浴室です。築30年以上のマンションに多く見られます。

項目 内容
費用相場 80~200万円
工期 5~7日
対象 在来工法で作られた浴室

ユニットバス交換と比べて費用が高くなる理由は、タイルやモルタルの解体撤去が加わるためです。

一方で、在来浴室からユニットバスに変えるメリットは大きく、断熱性や掃除のしやすさ、防水性能の高さが一度に手に入ります。

浴室+洗面所・給湯器のセット工事

築25年以上のマンションでは、浴室だけでなく洗面所や給湯器も寿命を迎えている可能性があります。

項目 内容
費用相場 100~200万円
工期 1~2週間
対象 浴室と同時に洗面台・給湯器も交換するケース

給湯器の寿命は10〜15年のため、築25年以上であれば浴室と同じタイミングで交換が必要になるケースが多いです。給湯器の製造年を確認し、10年以上経過しているなら同時交換を検討しましょう。

浴槽のみ交換工事

浴槽だけを交換する工事は、費用を最小限に抑えたい方向けの選択肢です。

項目 内容
費用相場 10~50万円
工期 1日
対象 浴槽のひび割れや変色が気になるものの、浴室全体は問題ないケース

ただし、実際に浴槽だけを交換できる状況は限られます。現在のマンションで主流のユニットバスは、浴槽と床が一体成型されているため、浴槽だけを外して入れ替えられません。

在来浴室の場合も、浴槽を取り出すためにタイルを剥がす必要があります。復旧費用を含めると、ユニットバスへの交換と大差ない金額になります

浴槽のみの交換を希望する場合は、まずリフォーム会社に「浴槽だけの交換が可能かどうか」を確認してください。

浴室の拡張工事

マンションの浴室拡張は、戸建てに比べて制約が大きい工事です。

項目 内容
費用相場 80~250万円
工期 1~3週間
対象 浴室のサイズを広げたいケース

マンションの浴室は、共用部の配管や換気ダクトに囲まれています。壁の位置を自由に動かせないため、戸建てのように隣の部屋を削って浴室を広げる工事は原則できません。

ただし、既存の浴室スペース内でサイズアップできるリモデルタイプのユニットバスを活用したり、間仕切り壁を移動したりして対応できるケースがあります。

リモデルタイプとは、既存の浴室空間に合わせてサイズを調整できるユニットバスです。

浴室を広くしたい場合は、見積もり依頼の段階でリフォーム会社に希望を伝えてください。現地調査で天井裏や壁の構造を確認し、リモデルタイプで対応できるか、壁の移動が必要かを判断してもらえます。

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マンション浴室(お風呂)リフォームの失敗事例5選

本章では、マンション特有の失敗事例を5つ紹介します。

  • 失敗1:梁(はり)の干渉でお風呂が狭くなった
  • 失敗2:追い焚きにできない・トイレの換気扇が止まった
  • 失敗3:バリアフリーが大工事に発展した
  • 失敗4:節水シャワーの水圧が低い・黒い壁の水垢が気になる
  • 失敗5:搬入制限やアスベスト調査で追加費用が発生した

事前に失敗パターンを知っておけば、同じ後悔を避けられます。

失敗1:梁(はり)の干渉でお風呂が狭くなった

マンションの浴室の天井裏には、建物を支える梁(はり)が通っているケースがあります。

既存のユニットバスより大きいサイズや天井の高いタイプに変更したい場合、梁が障害となって希望の製品が設置できない場合があります。妥協したサイズを選んだり、予想より天井が低くなったりして、圧迫感を感じるケースも多いです。

失敗を防ぐために、事前の現地調査で天井高と梁の位置を採寸してもらいましょう。図面だけで見積もりを出すリフォーム会社は、梁の干渉を見落とすリスクがあります。

失敗2:追い焚きにできない・トイレの換気扇が止まった

マンションの配管は、戸建てほど自由に変更できません。追い焚き機能を後付けしたくても、共用部の構造上、新しい配管を通すスペースがない場合があります。

配管と同様に注意したいのが、換気ダクトの構造です。

マンションでは浴室やトイレ、洗面所の換気扇が1本のダクトで連動しているケースがあります。浴室工事中にダクトを外すと、トイレの換気が止まるトラブルが発生します。

配管や換気のトラブルを避けるには、見積もり依頼時に「追い焚き配管の新設は可能か」「換気ダクトの構造はどうなっているか」をリフォーム会社に確認しましょう。配管経路は、現地調査でしか把握できません。

失敗3:バリアフリーが大工事に発展した

「脱衣所と浴室の段差をなくしたい」というバリアフリーの要望は、マンションでもよく寄せられます。しかし、マンションでは段差解消が予想外の大工事に発展するケースがあります。

たとえば、排水をスムーズに流すには一定の勾配(傾斜)が必要です。

段差をなくす目的で浴室の床を下げると、排水勾配を保つために床全体の工事が必要になる場合があります。マンションは戸建てに比べて床下の高さに制限があり、勾配の確保が難しいため、工事の規模が大きくなりがちです。

バリアフリーを希望する場合は、最初の相談時にリフォーム会社へ伝えてください。費用がどの程度増えるかを事前に把握できます。

失敗4:節水シャワーの水圧が低い・黒い壁の水垢が気になる

ショールームで選んだときはよく見えても、使い始めてから不満が出る失敗パターンです。

節水シャワーは少ない水量で使用するため、もともと水圧が低いマンションでは、シャワーの勢いが弱すぎると感じる場合があります。マンションの高層階ほど水圧が低くなる傾向にあります。

黒やダークグレーの壁パネルの汚れやすさも、見落としやすいポイントです。

高級感があり人気ですが、水垢や石鹸カスが白く浮き出て目立ちます。明るい色のパネルなら気にならない汚れでも、濃い色では目立つため、毎日の拭き上げが欠かせません。

ショールームで実物を見る際は、シャワーの水圧テストと、パネルの汚れの見え方をチェックしておきましょう。

失敗5:搬入制限やアスベスト調査で追加費用が発生した

見積もりに含まれていなかった追加費用が、工事の直前や最中に判明するケースです。

ユニットバスの部材はサイズが大きく、エレベーターに収まらなければ階段からの搬入が必要です。階段搬入では作業員の人数が増え、人件費が上乗せされます。

また、2006年以前に建てられたマンションでは、浴室周辺の断熱材にアスベストが含まれている可能性があります。

解体前にアスベスト含有調査が求められ、調査費用は3〜5万円程度です。

契約前の段階で「搬入経路にエレベーターの制限はないか」「アスベスト調査の費用は発生するか」をリフォーム会社に確認しましょう。追加費用の可能性がある項目を事前に聞いておけば、契約後の想定外の出費を防げます。

ここまで紹介したように、マンションの浴室リフォームには「戸建てにはない特有の制約」が多く潜んでいます。現地調査でしっかり確認し、マンション施工実績が豊富なリフォーム会社を選ぶのが、失敗を防ぐポイントです。

しかし、数あるリフォーム会社の中から「マンションの規約や構造に詳しく、実績が豊富な会社」を一般の方が見極めるのは難しいものです。TOPPANが運営する「リフォトル」なら、厳しい審査基準をクリアした、マンションの浴室リフォーム経験が豊富な優良会社をご紹介します。

マンション特有の浴室(お風呂)リフォームの注意点

マンション特有の注意点は、次の3つです。

  • 共用部と専有部の違いを理解する
  • 管理組合への事前申請と承認を得る
  • マンション独自の管理規約を確認する

注意点を把握しておけば、トラブルを回避でき、スムーズにリフォームを進められます。

共用部と専有部の違いを理解する

マンションには共用部と専有部の区分があります。リフォームできるのは専有部だけです。

区分 対象箇所の例
共用部 玄関ドア・窓サッシ・バルコニー・配管の縦管
専有部 浴室内の設備・壁・床・天井・専有部分の配管

浴室そのものは専有部ですが、排水管の位置を変更する工事は共用部に影響を及ぼします。配管の縦管(上下階をつなぐ共用の給排水管)は共用部にあたるため、勝手に位置を変えられません。

「浴室の位置を変えたい」「配管ルートを変更したい」といった要望がある場合は、共用部への影響がないかリフォーム会社に確認してもらいましょう。

管理組合への事前申請と承認を得る

マンションの浴室リフォームは、管理組合への事前申請と承認が必須です。承認を得る前に契約・着工すると、工事の中止を命じられるケースもあります。

管理組合への申請で一般的に求められる書類は、以下のとおりです。

  • 工事申請書
  • 工事図面
  • 工程表
  • 施工会社の保険証書

申請から承認までに2〜4週間かかるマンションもあります。リフォームのスケジュールを立てる際は、承認までの期間を見込んでおきましょう。

マンション独自の管理規約を確認する

管理規約はマンションごとに内容が異なります。規約が手元にない場合は、管理会社に問い合わせれば取り寄せできます。

浴室リフォームに関して確認すべき項目は、次のとおりです。

  • 工事可能時間帯
  • 工事届の提出期限
  • 搬入経路の制限
  • 床衝撃音等級の指定
  • 使用可能な工法の制限
  • アスベスト調査の要否

「規約を読んだけど、どこを見ればいいかわからない」という方は、見積もり依頼時にリフォーム会社へ規約を渡してください。規約上の制約を読み取って工事プランに反映してくれます。

マンション浴室(お風呂)リフォームにおすすめのメーカー4選

ここからは、マンションリフォームで人気の4メーカーとおすすめ商品を紹介します。

  • タカラスタンダード
  • TOTO
  • パナソニック
  • LIXIL

以下で紹介している価格は「メーカー希望小売価格(定価)」です。実際の販売価格は定価から40〜60%程度値引きされるのが多く、そこに工事費(約20〜30万円)を加えた金額が費用の目安となります。

タカラスタンダード

タカラスタンダードの特徴は、ホーロー素材の採用です。ホーロー製の壁パネルはマグネットが使え、汚れが染み込まず、カビにも強いのが魅力です。

商品名 特徴
プレデンシア 鋳物ホーロー浴槽で保温性が高いモデル
グランスパ ホーロークリーン浴室パネルでコスパと清潔感を両立したモデル

掃除のしやすさを最優先にしたい方はタカラスタンダードが合います。グランスパは4つのメーカーの中でも価格が抑えめで、予算重視の方にもおすすめです。

TOTO

TOTOは、掃除のしやすさと入浴の心地よさを兼ね備えた製品を展開しているメーカーです。

商品名 特徴
シンラ 楽湯(肩楽湯+腰楽湯)搭載の最上位モデル
マンションリモデルバスルームひろがるWYほっカラリ床シリーズ サイズ展開が充実したスタンダードモデル

予算に余裕があり入浴の質にこだわりたい方はシンラがおすすめです。コストと快適さのバランスを重視する方は、ひろがるWYシリーズを検討してみてください。

パナソニック

パナソニックは美容・リラックス機能が充実したメーカーです。酸素美泡湯やリゾートバブルなど、自宅での入浴を癒しのひとときに変える機能が揃っています。

商品名 特徴
パナソニック バスルーム MR 豊富な色柄でコーディネートの自由度が高い定番モデル
Lクラス バスルーム リゾートバブルや酸素美泡湯で自宅にスパ空間を実現できるモデル

毎日の入浴をリラックスタイムに変えたい方はパナソニックがおすすめです。Lクラスは価格帯が高めですが、美容・リラックス機能の充実度は4メーカーの中でも突出しています。

LIXIL

LIXILはデザインの自由度が高いメーカーです。壁パネルのカラーや浴槽の形状を細かく選べるため、自分好みの浴室を作りたい方に向いています。

商品名 特徴
リノビオV プランの選択肢が豊富な定番モデル
スパージュ セラミックパネルやライン照明で高級感のあるモデル

費用を抑えつつ好みのデザインを実現したい方はリノビオVが最適です。ホテルライクな空間を目指す方はスパージュを検討しましょう。

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マンションの浴室(お風呂)リフォームで費用を安く抑える3つのコツ

マンションの浴室リフォームは、工夫次第で数万〜数十万円の節約ができます。

費用を抑えるための具体的なコツは、以下の3つです。

  • 補助金制度を活用する
  • オプションを付けすぎない
  • 相見積もりを取る

補助金制度を活用する

マンションの浴室リフォームに活用できる補助金制度は複数あります。

制度名 補助額の上限 対象リフォーム例
みらいエコ住宅2026事業 最大100万円 内窓の設置高効率給湯器高断熱浴槽
先進的窓リノベ2026事業 最大100万円 ガラス交換内窓設置外窓交換
給湯省エネ2026事業 最大21万円 エコキュートハイブリッド給湯器エネファーム
介護保険の住宅改修費 最大18万円 手すり設置段差解消引き戸への交換

国の制度に加えて、お住まいの自治体が独自の補助金を用意しているケースもあります。

補助金は先着順の場合が多く、予算上限に達した時点で受付終了です。夏前までに交付申請を完了させるスケジュールで動くと、予算切れを避けやすくなります。

補助金制度の詳しい内容や申請手順は、以下の記事で解説しています。

>>【2026年最新】ユニットバス(お風呂)のリフォームで使える補助金制度

オプションを付けすぎない

ショールームで実物を見ると、オプションをたくさん追加したくなりがちです。あれもこれもと積み重ねると、予算を超えてしまいます。

オプション 費用目安
浴室暖房乾燥機 5~10万円
手すり設置 1~3万円
追い焚き機能追加 3~5万円
ミストサウナ 15~25万円
浴室TV 10~15万円
ワイドミラー 2~4万円
ドア交換 5~8万円

ミストサウナや浴室TVは、導入直後の満足度は高いものの、数ヶ月経つと使用頻度が下がるケースもあります。毎日使う機能に予算を集中し、あったら便利程度の機能は見送るのが費用を抑えるコツです。

相見積もりを取る

リフォーム費用を適正価格に抑えるために、最低3社から見積もりを取りましょう。1社だけの見積もりでは、金額が高いのか安いのか判断できません。

比較すべきポイントは、次のとおりです。

チェックポイント 内容
金額 総額だけでなく内訳まで確認
工事内容 含まれる工事範囲と追加費用の発生条件
保証 工事保証の年数と対象範囲
補助金対応 登録事業者かどうか

「自分で3社に連絡するのは面倒」という方は、一括見積もりサービスを活用してください。TOPPANが運営する「リフォトル」なら、最大4社に相談することが可能です。マンション特有の規約や配管の制約に詳しいリフォーム会社を効率よく比較できるため、失敗のないリフォームが期待できます。

マンションの浴室(お風呂)リフォームの進め方【5ステップ】

マンションの浴室リフォームの進め方を、以下の5ステップで解説します。

  • STEP1:管理規約の確認
  • STEP2:リフォトルでリフォーム会社に相談
  • STEP3:現地調査
  • STEP4:見積もりを比較
  • STEP5:契約・工事開始

STEP1:管理規約の確認

最初に行うべきは、マンションの管理規約の確認です。規約を確認せずにリフォーム会社に依頼すると、プランが確定した後に規約違反が判明し、やり直しになるケースがあります。

管理規約が手元にない場合は、管理会社に連絡すれば取り寄せられます。

STEP2:リフォトルでリフォーム会社に相談

管理規約を確認したら、リフォーム会社に見積もりを依頼します。

TOPPAN運営の「リフォトル」は、マンションの浴室リフォームに対応した優良会社を無料で紹介している点が特長です。厳しい審査をクリアした登録事業者をメインに紹介しているため、補助金の申請代行も合わせて依頼できます。

STEP3:現地調査

リフォーム会社が自宅を訪問し、現地調査を行います。

確認ポイント 内容
搬入経路 エレベーターのサイズ廊下の幅階段搬入の要否
配管構造 排水管の位置追い焚き配管の新設可否換気ダクトの構造
サイズ制限 天井高梁の位置設置可能なユニットバスのサイズ

現地調査は正確な見積もりを出すために欠かせないステップです。

図面だけでは把握できない配管構造や追加費用の有無が、事前にわかります。

STEP4:見積もりを比較

複数社の見積もりが揃ったら、金額・工事内容・保証などを比較します。

見積書を並べるだけでなく、何を優先するかを家族で話し合う時間を取りましょう。

「予算内に収めたい」「掃除が楽な浴室にしたい」「ヒートショックを対策したい」など、家族の優先事項によって選ぶべきプランが変わります。

STEP5:契約・工事開始

リフォーム会社が決まったら、管理組合へ正式な工事申請を行います。承認が下りたら契約・着工です。

工事開始前に、リフォーム会社と一緒に近隣住民への挨拶を行います。工事の日程・時間帯・騒音が発生する日を事前に伝えておくと、近隣トラブルを防げます。

挨拶のタイミングや方法はマンションによって方針が異なるため、管理会社に確認してから動いてください。

なお、工事期間中は浴室が使えません。近隣の銭湯やシャワー施設の場所を事前にチェックしておきましょう。

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マンションの浴室(お風呂)リフォームに関するよくある質問

マンションの浴室リフォームの工期は?

工期は工事内容によって異なります。

工事内容 工期の目安
ユニットバスからユニットバスへの交換 3~5日
在来浴室からユニットバスへの交換 5~7日
部分補修(水栓交換・パネル張替えなど) 1~2日

大規模な追加工事が発生しなければ、1週間以内に新しい浴室で入浴できます。

リフォーム後のアフター保証はある?

リフォーム後の保証は、工事保証とメーカー保証の2種類があります。

保証の種類 内容 保証期間の目安
工事保証 施工不良を修理する保証 1~10年
メーカー保証 製品の不具合を修理する保証 1~2年

保証期間や対象範囲はリフォーム会社によって異なるため、契約前に保証内容を確認してください。

賃貸マンションでも浴室リフォームできる?

賃貸マンションでの浴室リフォームは、原則としてオーナー(大家)の許可を得てから進めてください。無断でリフォームすると、契約違反にあたる場合があります。

確認すべきポイントは次の通りです。

確認項目 内容
オーナーの許可 リフォーム内容をオーナーに説明し、許可を得る
費用負担 入居者負担かオーナー負担か
原状回復義務 退去時に元の状態に戻す義務があるかどうか

経年劣化による不具合(水漏れ、著しいカビなど)であれば、オーナーの負担で修繕してもらえるケースもあります。まずは管理会社に浴室の不具合を連絡してください。

まとめ:マンションの浴室(お風呂)リフォームは計画前に管理規約を確認しよう

マンションの浴室リフォームは、事前の確認と準備をしっかり行えば、清潔で心地よい浴室を手に入れられます。

ただし、管理規約の確認や管理組合への申請など、戸建てにはないマンション特有の手順には注意が必要です。

この記事のポイントをおさらいします。

  • ユニットバス交換の費用相場は60~120万円
  • 管理規約・管理組合への申請は工事前に必須
  • 配管や梁など、マンション特有の制約を事前に確認
  • 補助金を活用すれば費用の1~2割を削減できる可能性あり

カビだらけの浴室でうんざりする毎日から、家族全員が「お風呂の時間が楽しみ」と笑顔になる毎日に変えましょう。

補助金は予算がなくなり次第終了となるため、スピードが命です。ご自身で一社ずつ対応可能なリフォーム会社を探し、見積もりを比較していると申請に間に合わなくなるケースがあります。「リフォトル」なら、お住まいの地域で補助金活用に強い優良会社をまとめてスピーディーにご紹介します。

執筆者

羽柴 文吾

福岡県在住の兼業ライター。住宅資材の総合商社にて、新建材の営業から各種工事の施工補助まで幅広く経験。現在はエネルギー関連事業に従事している。丙種ガス主任技術者と第二種電気工事士の資格を保有。豊富な現場経験と専門知識を活かし、暮らしに役立つ情報を発信している。
趣味はNetflix鑑賞。

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