
「換気扇からキーンって音がするけど、交換した方が良いの?」
「どこに頼めばいいかわからないし、ぼったくられたらどうしよう…」
こんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
換気扇の異音や振動は、単なる汚れが原因の場合もあれば、モーターの寿命による危険なサインの場合もあります。また、吸引力が落ちると油煙がキッチン全体に広がり、コンロ周りのベタつきも悪化します。
まずは、その症状が「掃除で直るレベル」なのか「今すぐ交換が必要な故障」なのかを見極めるのが重要です。
この記事では、交換が必要な6つのサイン・場所別の費用相場・依頼先5社の比較などをくわしく解説します。
「ここに頼んでよかった!」と納得できる依頼先を見つけて、異音や油煙のストレスから解放されましょう。
TOPPAN(東証プライム上場)が運営する「リフォトル」では、国土交通省登録団体の構成員を中心とした優良リフォーム会社を無料で紹介しています。ぜひお気軽にお申し込みください。
国土交通省登録団体の構成員を中心としたリフォーム会社をご紹介!
換気扇交換のタイミングは?深刻度順チェックリスト

本章では、症状を6段階の深刻度レベルに分けて「交換すべきか」「もう少し様子を見てよいか」の判断基準を解説します。
- 【レベル1】掃除してもコンロ周辺がすぐにベタつく
- 【レベル2】ティッシュが吸い付かないほど吸引力が弱い
- 【レベル3】運転中に異音がする
- 【レベル4】設置から10年以上が経過している
- 【レベル5】運転中に本体が振動する
- 【レベル6】スイッチを入れても動かないことがある
レベル4以上の症状が出ている場合は、早めの交換をおすすめします。レベル3以下でも、掃除や注油で改善しなければ交換を検討しましょう。
【レベル1】掃除してもコンロ周辺がすぐにベタつく
掃除しても1〜2週間でベタつきが戻るなら、換気扇本体の経年劣化が始まっています。深刻度は高くありませんが、交換を検討し始めるタイミングです。
長年の使用で換気扇内部のコーティングが剥がれると、油汚れが付着しやすくなります。さらに、モーターの劣化で排気能力も低下するため、油煙が十分に排出されず、コンロ周辺がベタつきやすくなります。
最新の換気扇に交換すれば料理中の油煙がスッと吸い込まれ、コンロ周辺のベタつきが軽減されるでしょう。日々のお手入れが楽になり、キッチンを清潔に保てます。
【レベル2】ティッシュが吸い付かないほど吸引力が弱い
換気扇の吸込口にティッシュをかざしても張り付かない場合、フィルターの詰まり、またはモーターの劣化が原因です。
まず試してほしいのが、フィルターとファンの掃除です。油汚れが蓄積すると空気の通り道が狭くなり、吸引力が落ちます。
掃除しても改善しない場合は、モーターの劣化が原因です。モーター単体の修理費用は換気扇本体を交換する費用とほぼ同額になるため、本体丸ごとの交換を検討しましょう。
【レベル3】運転中に異音がする
異音の種類によって原因と対処法が異なります。
| 異音の種類 | 考えられる原因 | 対処法 |
| 「ボー」「ゴー」 | 油汚れ・ホコリの蓄積 | フィルター・ファンの掃除で改善する場合あり |
| 「キュルキュル」 | 潤滑油切れ | モーター軸への注油で改善する場合あり |
| 「カラカラ」「カタカタ」 | ファンの軸ズレ・部品破損 | 交換を推奨 |
| 「キーン」 | ベアリングの摩耗 | 早めに交換する |
| 「ガタガタ」「ガガガ」 | モーター故障 | すぐに使用を中止し交換する |
「ボー」「キュルキュル」は掃除や注油で改善する場合があります。まずは自分でお手入れしてみましょう。
一方、「カラカラ」「キーン」「ガタガタ」は部品の破損や摩耗が原因です。放置するとモーターに負担がかかり、最終的に動かなくなる恐れがあります。
音の種類を確認し、掃除や注油で改善しなければリフォーム会社に点検を依頼しましょう。
【レベル4】設置から10年以上が経過している
換気扇の寿命は、一般的に10〜15年が目安です。
目立った症状がなくても、設置から10年以上経過している場合は内部の劣化が進んでいます。モーターの部品が摩耗し、いつ故障してもおかしくない状態です。
「まだ動いているから大丈夫」と油断するのは危険です。完全に壊れてから依頼すると、在庫確保やリフォーム会社の手配に時間がかかり、数日〜1週間ほど換気扇なしで過ごす可能性があります。
10年を超えたら、完全に壊れる前の交換がおすすめです。ベタつき・吸引力の低下・小さな異音などの症状が出たタイミングなら、余裕を持ってリフォーム会社を比較でき、納得のいく業者選びができます。
【レベル5】運転中に本体が振動する
運転中にガタガタと本体が揺れる場合、ファンのバランス崩れや取付ネジの緩みが考えられます。
まずは、ファンに付着した油汚れを取り除き、取付ネジを締め直してください。油の蓄積でファンの重心がずれ、振動を引き起こしているケースがあります。
掃除と締め直しでも振動が止まらない場合、モーター軸の劣化が原因です。軸が曲がったりすり減ったりすると、ファンが正常に回転できません。
振動を長期間放置すると、固定部分に負担がかかり続け、部品の破損や騒音の悪化につながります。早めにリフォーム会社へ連絡しましょう。
【レベル6】スイッチを入れても動かないことがある
スイッチを入れても動かない、あるいは動いたり止まったりを繰り返す症状は、最も深刻なサインです。
原因はモーターの故障、または電気系統の接触不良です。まずブレーカーを確認しても改善しない場合は、すぐに交換を依頼してください。
故障した換気扇を使い続けると、モーターが過熱して漏電や火災の原因になります。
すぐに使用を中止し、リフォーム会社に交換を依頼しましょう。
リフォーム会社の選び方がわからないという方は、東証プライム上場のTOPPANが運営する「リフォトル」を活用してください。国土交通省登録団体の構成員を中心とした加盟店のみを厳選して紹介しているため、信頼できるリフォーム会社が簡単に見つかります。
換気扇交換が得意な会社をご紹介!
ご自宅の換気扇タイプはどっち?

換気扇は2つのタイプに分かれます。
- 換気扇(プロペラファン)|壁に取り付けて直接排気する
- レンジフード(シロッコファン)|フードとダクトで排気する
ご自宅のタイプを把握しておけば、次章の費用相場で「自分の場合はいくらかかるか」がわかります。
換気扇(プロペラファン)|壁に取り付けて直接排気する

プロペラファンは、扇風機のような羽根が回転し、壁の穴から屋外へ直接排気するタイプの換気扇です。
壁に四角い枠がはめ込まれているのが特徴で、戸建て住宅のキッチンに多く見られます。
| 項目 | 換気扇(プロペラファン) |
| 設置場所 | 壁に直接取り付け |
| 排気方式 | 壁の穴から屋外へ直接排気 |
| 多い住宅タイプ | 戸建て |
| 価格帯 | 1.5〜2.5万円 |
| 換気力 | 強いが風の影響を受けやすい |
「壁に扇風機のような羽根が見える」なら、プロペラファンです。構造がシンプルなため、交換費用はレンジフードより安く済みます。
一方、屋外の風が強い日は排気効率が下がるデメリットがあります。風の影響を受けやすい立地であれば、次に紹介するレンジフードへの切り替えも選択肢の一つです。
レンジフード(シロッコファン)|フードとダクトで排気する

レンジフードは、コンロの上に取り付けられたフード(覆い)とダクト(排気管)がセットになった換気設備です。内部には「シロッコファン」と呼ばれるドラム型のファンが搭載されています。
レンジフードの形状は主にブーツ型・フラット型・スリム型の3タイプに分かれます。形状によって見た目や価格帯が異なるため、交換前に確認しておきましょう。
| 項目 | レンジフード(シロッコファン) |
| 設置場所 | コンロ上のフード内 |
| 排気方式 | ダクト(管)経由で排気 |
| 多い住宅タイプ | マンション |
| 価格帯 | 3.5〜15万円 |
| 換気力 | 風の影響を受けにくく安定 |
「コンロの上にフード(覆い)がかぶさっている」なら、レンジフードです。ダクトを通じて排気するため、屋外の風の影響を受けにくく、安定した換気力を発揮します。
一方、プロペラファンと比べると費用は高くなるため、予算と相談しながら検討しましょう。
【場所別】換気扇交換の費用相場|キッチン・トイレ・浴室

換気扇の交換費用は、設置場所とタイプによって1.5〜15万円と幅があります。
本章では、キッチン・トイレ・浴室の費用相場を解説します。
- キッチンの換気扇交換費用
- トイレの換気扇交換費用
- 浴室の換気扇交換費用
事前に相場を知っておけば、リフォーム会社から提示された見積もりが適正かどうかを判断しやすくなるでしょう。
キッチンの換気扇交換費用
キッチンの換気扇交換費用は、1.5〜15万円が相場です。
| 種類 | 本体代 | 工事費 | 合計目安 |
| プロペラファン | 0.5〜1万円 | 1〜1.5万円 | 1.5〜2.5万円 |
| レンジフード(ブーツ型) | 2〜4万円 | 1.5〜3万円 | 3.5〜7万円 |
| レンジフード(フラット型) | 3〜6万円 | 2〜4万円 | 5〜10万円 |
| レンジフード(スリム型) | 5〜10万円 | 3〜5万円 | 8〜15万円 |
プロペラファンは構造がシンプルなため、安く済みます。レンジフードは形状によって費用に差があります。ブーツ型が最も安く、スリム型は高額です。
ただし、スリム型はフィルターの掃除が楽で、長い目で見るとお手入れの負担が少なくなります。
プロペラファンからレンジフードに変更する場合は、壁の開口部をふさぐ工事が必要になり、追加で3〜5万円かかります。費用を抑えたい場合は、同じタイプへの交換を選びましょう。
トイレの換気扇交換費用
トイレの換気扇交換費用は、1.5〜3.5万円が相場です。
| 種類 | 本体代 | 工事費 | 合計目安 |
| パイプファン(壁付) | 0.5〜1万円 | 1〜1.5万円 | 1.5〜2.5万円 |
| ダクトファン(天井埋込) | 1〜1.5万円 | 1〜2万円 | 2〜3.5万円 |
戸建て住宅はパイプファン、マンションはダクトファンが多い傾向です。
トイレの換気扇には、浴室や洗面所と連動するタイプもあります。連動型の場合は、トイレ単体ではなく連動先も含めた交換が必要になるケースがあるため、リフォーム会社に確認しましょう。
浴室の換気扇交換費用
浴室の換気扇交換費用は、1.5〜15万円が相場です。
| 種類 | 本体代 | 工事費 | 合計目安 |
| 換気のみ(壁付/天井) | 0.5〜3万円 | 1〜3万円 | 1.5〜6万円 |
| 浴室暖房乾燥機付き | 3〜10万円 | 1.5〜5万円 | 4.5〜15万円 |
浴室暖房乾燥機付きモデルは換気に加えて、暖房・乾燥・涼風などの機能を備えています。冬場のヒートショック対策や雨の日の洗濯物の室内干しにも活用できるため、予算に余裕があれば検討しましょう。
なお、浴室の換気扇は湿気にさらされ続けるため、キッチンやトイレより劣化が早い傾向にあります。異音や吸引力の低下を感じたら、早めの交換をおすすめします。
換気扇交換の費用を抑える3つのコツ

換気扇の交換は、工夫次第で数万円節約できます。
ここでは、費用を抑えるための具体的なコツを3つ紹介します。
- シンプルな機種を選んで本体代を抑える
- ネット限定のセットプランを選ぶ
- 複数のリフォーム会社から相見積もりを取る
シンプルな機種を選んで本体代を抑える
レンジフードの本体代は、形状や機能によって変わります。
形状別に見ると、スリム型は本体だけで5〜10万円、ブーツ型なら2〜4万円が目安です。さらに自動洗浄やフィルターレスなどの機能を加えると、本体代は標準グレードの2〜3倍になります。
「掃除の手間を減らしたい」という気持ちはよくわかります。ただし、高機能モデルは本体代に加えて工事費も高くなりがちです。
費用を抑えたい方は、まずブーツ型の標準グレードで見積もりを取りましょう。高機能モデルでなくても、古い換気扇からの交換なら排気性能は向上します。
ネット限定のセットプランを選ぶ
インターネット系リフォーム会社では、換気扇本体と工事費をまとめたセットプランを用意しています。店舗型のリフォーム会社で同じ商品を選んだときより、割安で依頼できます。
ただし、インターネット系リフォーム会社を利用する際は、以下の2点に注意しましょう。
- 自宅が対応エリアに含まれない場合がある
- 実物を手に取って確認できない
取り付けたい換気扇が決まっている場合、インターネット系リフォーム会社に依頼すればコストを抑えられるでしょう。
複数のリフォーム会社から相見積もりを取る
換気扇交換を依頼する際は、最低3社から見積もりを取りましょう。
1社だけの見積もりでは、提示された金額が高いのか安いのか判断できません。3社以上を比較すれば、適正価格が見えてきます。
相見積もりのメリットは、次の3つです。
- 適正価格がわかり、割高なリフォーム会社を避けられる
- 価格交渉の材料になる
- リフォーム会社の対応や提案力を比較できる
「3社に連絡するのは面倒」という方は、一括見積もりサービスを活用しましょう。東証プライム上場のTOPPANが運営する「リフォトル」なら、最大4社の見積もりを一括で取り寄せられるため、費用や提案内容の違いを効率よく比較できます。

【DIY】自分で交換できる?資格の必要性とリスク

「リフォーム会社に頼むと高いから、自分で交換できないかな」と考える方もいるでしょう。
本章では、DIYできる範囲とリスクについて解説します。
- 「コンセント型」以外は電気工事士の資格が必須
- DIYに潜むリスク|漏電・火災・落下
「コンセント型」以外は電気工事士の資格が必須
換気扇をDIYで交換できるのは、コンセント型に限られます。
コンセント型であれば、古い換気扇を外して新しい換気扇をはめ込み、プラグを差し替えるだけです。電気配線の工事は発生しないため、資格は不要です。
一方、ブレーカーに直結しているタイプの換気扇は、交換時に電気配線の接続作業が伴います。
配線工事には「第二種電気工事士」の資格が必要です。無資格での作業は電気工事士法違反にあたります。
| 換気扇のタイプ | 接続方式 | DIYの可否 |
| プロペラファン | コンセント型が多い | 資格不要でDIY可能 |
| レンジフード・天井埋込型 | ブレーカー直結が多い | 第二種電気工事士が必要 |
※機種により接続方式は異なるため、必ず実物を確認してください。
コンセント型かどうかは、裏側を確認すれば判断できます。電源プラグが見えればコンセント型、配線が直接つながっていれば直結型です。
直結型の場合は、迷わずリフォーム会社に依頼しましょう。
DIYに潜むリスク|漏電・火災・落下
DIYには以下のようなリスクが伴います。
| リスク | 詳細 |
| 漏電 | 配線の接触不良による漏電で感電する |
| 火災 | 配線の誤接続やショートによる発火 |
| 落下 | 固定が甘いと換気扇本体が落下する |
| 保証対象外 | DIYで取り付けた換気扇はメーカー保証の対象外になる場合がある |
DIYで節約できる工事費は1〜5万円程度です。一方で失敗した場合は、感電や火災、落下によるケガなど取り返しのつかない事態を招く恐れがあります。
工事費を抑えたいなら、DIYではなく相見積もりで適正価格を見つけるのがおすすめです。
換気扇交換はどこに頼む?依頼先5つを比較

換気扇交換の依頼先は、主に5種類あります。
5つの依頼先の特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
- 地元の電気屋|配線工事に強く対応が早い
- 換気扇・設備交換の専門業者|経験豊富で費用を抑えやすい
- インターネット系リフォーム会社|コストパフォーマンスが高い
- ホームセンター・家電量販店|手軽だが施工品質にバラつきあり
- リフォーム専門会社|提案力と保証の充実が強み
依頼先によって「費用」「得意な工事」「保証内容」が異なります。自分の状況に合った依頼先を選びましょう。
地元の電気屋|配線工事に強く対応が早い
地元の電気屋は第二種電気工事士の資格を持つスタッフが在籍しており、配線工事に強いのが特徴です。
| メリット | デメリット |
| ・電気工事士の資格保有で配線工事に強い ・地域密着で対応が早い |
・レンジフードのタイプ変更は対応外の場合も ・取扱商品がメーカー1〜2社に限られる |
地域密着で営業しているため、電話1本で翌日対応してもらえるケースもあります。
「古いプロペラファンを同じタイプに交換したい」「とにかく早く対応してほしい」という方におすすめです。
換気扇・設備交換の専門業者|経験豊富で費用を抑えやすい
換気扇やレンジフードの交換に特化した専門業者です。施工実績が豊富で費用も比較的安く抑えられます。
| メリット | デメリット |
| ・施工実績が豊富 ・パッケージ価格でわかりやすい |
・対応エリアが限定される ・大規模工事は別途相談が必要 |
施工経験が豊富なため、作業のスピードと仕上がりの安定感が優れています。「費用をなるべく抑えたい」「換気扇交換の実績が多い業者に任せたい」という方におすすめです。
インターネット系リフォーム会社|コストパフォーマンスが高い
実店舗を持たず、インターネット経由で受注するリフォーム会社です。店舗運営費がかからないため、低価格で施工してもらえます。
| メリット | デメリット |
| ・実店舗を持たないため価格が安い ・パッケージ価格で比較しやすい |
・実物を手に取って確認できない ・地域によっては対応エリア外 |
「とにかく費用を安く抑えたい」と考えるなら、インターネット系リフォーム会社がおすすめです。ただし、施工品質は会社によってばらつきがあるため、口コミや施工事例をチェックして依頼しましょう。
ホームセンター・家電量販店|手軽だが施工品質にバラつきあり
ホームセンターや家電量販店では、店頭で実物を見ながら換気扇を選べます。買い物ついでに相談できる手軽さが魅力です。
| メリット | デメリット |
| ・店頭で実物を見ながら選べる ・買い物ついでに相談できる |
・実際の工事は外注先が行う ・施工品質にバラつきがある |
店頭の表示価格と実際の工事費込み請求額が異なるケースがあります。見積もり段階で「工事費・処分費・出張費」の内訳を確認しましょう。
リフォーム専門会社|提案力と保証の充実が強み
リフォーム専門会社は、メーカーを問わず幅広い製品の中から、キッチンの構造や使い方に合った換気扇を提案してくれます。
工事保証が充実している会社が多く、施工後のトラブルにも対応してもらえる点も魅力です。ダクト工事を伴う複雑な交換にも対応しています。
| メリット | デメリット |
| ・幅広い製品から提案してもらえる ・工事保証が充実している会社が多い |
・会社によって得意分野や価格差が大きい ・換気扇だけの交換は対応しない会社もある |
「プロペラファンからレンジフードに変更したい」「キッチン全体のリフォームも視野に入れている」という方におすすめです。
「どこに頼めばいいかわからない」という方は、まずリフォーム専門会社に相談しましょう。提案力があり、換気扇交換以外の悩みもまとめて相談できます。
換気扇交換が得意な会社をご紹介!
換気扇交換で失敗しない!優良リフォーム会社を選ぶためのポイント5選

換気扇の交換は、「安いから」「近いから」だけでリフォーム会社を選ぶのは危険です。
優良リフォーム会社を見極めるポイントは、以下の5つです。
- 施工実績が豊富か|写真付き事例の有無
- 有資格者が在籍しているか|電気工事士・建築士
- 保証内容が明確か|工事保証の年数
- 料金体系が透明か|追加料金の説明
- 口コミ・評判は良いか|マナーや誠実な対応
5つのポイントを契約前にチェックすれば、納得して依頼できるでしょう。
施工実績が豊富か|写真付き事例の有無
リフォーム会社のホームページやSNSに、換気扇交換の施工事例が写真付きで掲載されているか確認しましょう。
チェックするポイントは、次の3つです。
- 換気扇交換の施工件数が多いか
- 写真付きのビフォーアフター事例が掲載されているか
- 直近1年以内の事例が含まれているか
施工実績が多い会社は、経験の引き出しが豊富です。自宅の換気扇のタイプや設置状況に合わせた提案を受けられます。
写真付きの事例がない会社は、実績をアピールできるだけの経験が少ない可能性があります。掲載がなければ、問い合わせ時に「換気扇交換の施工実績はどれくらいありますか?」と直接聞いてみましょう。
有資格者が在籍しているか|電気工事士・建築士
換気扇交換は電気配線の接続作業を伴います。第二種電気工事士の資格を持つスタッフの在籍が必須です。
資格の有無は、法律で求められる施工能力を備えているかの判断基準になります。
| 資格 | 詳細 |
| 第二種電気工事士 | 配線工事を伴う交換に法律上必須 |
| 建築士・施工管理技士 | ダクト工事や開口部変更を伴う場合に保有が望ましい |
ホームページの「会社概要」や「スタッフ紹介」に資格情報が記載されているか確認してください。見つけられなかった場合は、「資格を持ったスタッフが施工しますか?」と直接聞きましょう。
保証内容が明確か|工事保証の年数
保証には工事保証と製品保証の2種類があります。期間と範囲を両方とも確認してください。
| 保証の種類 | 内容 | 確認ポイント |
| 工事保証 | 施工不良が原因の不具合を無償で修理 | 保証期間と対象範囲 |
| 製品保証 | メーカーが製品の不具合を保証 | 保証期間と延長保証の有無 |
保証が曖昧なリフォーム会社に依頼すると、施工後に異音や排気不良が発生しても無償で対応してもらえない恐れがあります。契約前に保証書のサンプルを見せてもらい、内容を確認しましょう。
料金体系が透明か|追加料金の説明
見積書を受け取ったら、次の4項目が明記されているか確認しましょう。
| 費用項目 | 確認するポイント |
| 本体代 | メーカー名・型番・グレードが特定できるか |
| 工事費 | 作業内容ごとの内訳が記載されているか |
| 処分費 | 古い換気扇の撤去・処分費用が含まれているか |
| 出張費 | 別途発生するなら金額が明示されているか |
「工事一式○○万円」と内訳のない見積もりは、あとから追加料金を請求されるリスクがあります。「処分費と出張費は含まれていますか?」と一言確認するだけで、後からの思わぬ出費を防げます。
口コミ・評判は良いか|マナーや誠実な対応
リフォーム会社のホームページには、都合の良い情報しか載っていないため、第三者の口コミで評判を確認しましょう。
Googleマップの口コミや口コミサイトでリフォーム会社名を検索し、次のポイントを確認します。
| チェック項目 | 確認するポイント |
| 口コミの件数 | 一定数以上の投稿があるか |
| 星の平均値 | 4.0以上が目安 |
| 低評価の内容 | 「工事が雑」「連絡が取れない」など、具体的なクレームがないか |
| 高評価の偏り | 不自然に高評価ばかりの口コミはサクラの可能性がある |
星5の口コミしかなく、内容もテンプレートのような場合は、業者による自作自演の可能性があります。
口コミでは「施工の丁寧さ」「作業後の清掃」「質問への回答の的確さ」に注目しましょう。技術力だけでなく、マナーや誠実さも信頼できる会社を見分ける判断材料になります。
換気扇交換に関するよくある質問

換気扇交換の工期は?
換気扇交換の工期は、1〜4時間が目安です。
| 工事内容 | 工期の目安 |
| 同じタイプへの交換 | 1〜2時間 |
| タイプ変更を伴う交換 | 3〜4時間 |
大規模な追加工事がなければ、半日以内に作業は完了します。朝に依頼すれば、当日の夕食には新しい換気扇で料理ができるでしょう。
賃貸ですが勝手に交換してもいいですか?
賃貸物件での換気扇交換は、原則として管理会社またはオーナーの許可が必要です。無断で交換してはいけません。
確認すべきポイントは次の3つです。
- 原状回復義務の有無
- 費用負担(自己負担か大家負担か)
- 工事の許可
経年劣化による不具合であれば、大家の負担で交換してもらえるケースが多いです。まずは管理会社に「換気扇の調子が悪い」と連絡してください。
キッチンと浴室、まとめて頼むと安くなる?
出張費や人件費が1回分にまとめられるため、個別に依頼するより安くなります。リフォーム会社によってはセット割引プランを用意しています。
「キッチン以外にもトイレや浴室の換気扇が気になる」という方は、まとめて見積もりを依頼しましょう。1ヶ所ずつ別々に依頼するより、手間も費用も抑えられます。
換気扇交換はどこに頼むのがおすすめ?
リフォーム会社がおすすめです。
理由は3つあります。
- メーカーを問わず幅広い製品から提案してもらえる
- 工事保証が充実している会社が多い
- 換気扇以外のキッチンの悩みもまとめて相談できる
ただし、リフォーム会社にも得意分野や価格差があります。1社の見積もりだけで決めるのではなく、最低3社以上の見積もりを比較して選びましょう。
TOPPANが運営する「リフォトル」を活用すれば、国土交通省登録団体の構成員を中心とした加盟店の中から、自分の条件に合うリフォーム会社が見つかります。1回の入力で最大4社への見積もり依頼が完了するため、手間もかかりません。
換気扇交換が得意な会社をご紹介!
まとめ:換気扇交換で毎日の料理をもっと快適にしよう

換気扇の異音や吸引力の低下が気になったら、早めの交換がおすすめです。本記事で紹介した「深刻度チェックリスト」を使えば、交換のタイミングを判断できます。
交換費用はプロペラファンなら1.5〜2.5万円、レンジフードなら3.5〜15万円が相場です。「シンプルな機種選び」「ネット購入」「相見積もり」の3つを組み合わせれば、費用をさらに節約できます。
新しい換気扇に交換すれば油煙がスッと吸い込まれ、コンロ周りのベタつきが減ります。毎日の掃除が楽になり、料理がもっと楽しくなるでしょう。信頼できるリフォーム会社を選べば、快適なキッチンを実現できます。
TOPPAN(東証プライム上場)が運営する「リフォトル」では、国土交通省登録団体の構成員を中心とした優良リフォーム会社を無料で紹介しています。ぜひお気軽にお申し込みください。
国土交通省登録団体の構成員を中心としたリフォーム会社をご紹介!
執筆者
羽柴 文吾

福岡県在住の兼業ライター。住宅資材の総合商社にて、新建材の営業から各種工事の施工補助まで幅広く経験。現在はエネルギー関連事業に従事している。丙種ガス主任技術者と第二種電気工事士の資格を保有。豊富な現場経験と専門知識を活かし、暮らしに役立つ情報を発信している。
趣味はNetflix鑑賞。
