デザインシンクタンクからデザインファームに改めたC-lab.では、リブランディングを実施しました。
C-lab.が永年積み重ねてきた実直さと信頼というイメージを形にし、社内外にそのブランドを広く知っていただくために、ロゴデザインのリニューアルに取り組みました。デザインに関してはプロダクトデザインからグラフィックまでマルチにこなすデザイナーの黒野真吾さんと共創しました。
ここではロゴデザインのストーリーデザインを紹介します。
基本概念
ワークフローの図形化
旧C-lab.ロゴは正円を元に作られていました。正円が醸し出すきっちりとした印象、細めの書体は品の良さがありました。
今回リニューアルするにあたり正円をアップデートさせたやや膨らみのある円形を取り入れ、人間味のあるC-lab.を表現しました。
実直さ・信頼感→正円
人間らしさ→柔らかい円形
この正円・柔らかい円形はC-lab.のワークフローにも繋がっています。しっかりとしたデータマーケティングに基づき、そこから必要な要素を抽出し、お客様にフィットするように提案する。正円から柔らかい円形に変形していくイメージと一致しています。
正円部分
柔らかい円形
完成形
表記
横組み
今回はC-lab. ロゴデザインのリブランディングストーリーをお届けしました。
C-lab.ではコミュニケーションとストーリーを大切に、デザイン思考のソリューションでお客様の課題解決を支援します。
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TOPPAN C-lab.(Toppan Creative Laboratory)は、生活空間のサーフェスデザインをベースに調査・分析を行い、製品開発から空間全体のソリューション提案を行うデザインファームです。
C-lab. Top ContactC-lab.は、サーフェスデザインをベースに調査・分析を行い、製品開発から空間全体のソリューション提案を行うデザインファームです。
大きな強みは、永年培ってきた調査・分析力と、CMF+Pをベースとしたものづくりへのゆるぎないこだわり、そして独自の調査データに基づくトータルな提案力です。
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