C-lab.では「3つの暮らし」を具現化するにあたり、 2023年の101新柄空間CGにおいて3人のインテリアスタイリストと共創しました。
Ethicalではさかのまどかさん、Art&Playfulでは遠藤慎也さん、Coastalでは五十嵐舞さんにスタイリングしていただきました。3人のインテリアスタイリストによってスタイリングされた空間は、トレンドのエッセンスを感じさせつつ、住みたくなるような憧れの空間に仕上がりました。
<スタイリングコメント>
エシカルなインテリアのスタイリングはドライな印象をつくることを意識しました。自然の中にいるような柔らかな空気感のあるベージュトーンの内装を引き締めるスチールのパーテーションや黒い椅子、繊細な照明のデザインがバランスをとっています。
小物はぼってりとしたデザインやマットな素材感のものをチョイスしています。
<スタイリングコメント>
子供部屋のスタイリングは低彩色でまとめることで、少し落ち着いたトーンに仕上げました。
ラタンの家具やファブリックを使って柔らかい雰囲気を取り入れ、植物が明るい印象をつくっています。
ファブリックはインドのプリントで華やかにしつつ、棚の小物など全体的にシンプルにまとめるようにしました。
CORYO インテリアスタイリスト
広告、webメディアやカタログ撮影・動画製作時などのインテリアスタイリング、商業施設・ホテル・オフィスなどのアートワークやディスプレイ提案など幅広く活動。
SONY・Francfranc・ニトリ・WOODONE・ニチベイ・TOTOなど、大手企業やメディアでのスタイリング実績を持つ。
インテリアスタイリング協会の講師としても活躍中。
<スタイリングコメント>
高層マンションの上層階を意識し、上質なウォールナットの床が映えるよう家具はダークトーンで統一。ファブリックやアートのブルーのグラデーションと程よい上品さを演出してくれる真鍮素材をアクセントに。
<スタイリングコメント>
アッシュトーンの床材に、あえてブラックやダークブラウンの家具を併せることでこだわりの書斎らしい“こなれた”印象の空間をコーディネート。棚やデスクに配したオブジェたちもストーリーを感じさせ、空間に奥行きをもたらしてくれる。
株式会社BOOTSYORK代表 インテリアスタイリスト
1984年埼玉生まれ。立教大学社会学部を卒業後、インテリアの専門学校へ その後、インテリアスタイリスト窪川勝哉氏のアシスタントを勤め、2011年インテリアスタイリストとして独立。2022年株式会社BOOTSYORK設立 雑誌・カタログ・広告・WEBメディア・CMなどの撮影現場でのインテリアスタイリングのみならず、住宅展示場・商業施設のウィンドウディスプレイ、VMD・レストランの内装などのインテリアコーディネートも手掛ける。
<スタイリングコメント>
海際のビーチハウスのイメージで、ベージュ&ホワイト系カラーをベースとしつつ、ラスティックさとナチュラル感を感じるようなざらっとした質感の自然素材を散らばめて。
柔らかく動くレースカーテンで風や潮の香りが感じられるよう意識しました。
<スタイリングコメント>
湖畔に佇むファームハウスのヌックにて家族がくつろいでいるイメージ。
上品な床色・柄に合わせて、ブラックやテラゾーなどモダン要素を取り入れつつ、バルコニーの古材ルーバーでラスティック感もミックスしています。
プロップ&インテリアスタイリスト
広告・WEBメディア・カタログ・CM・書籍にてインテリアやライフスタイルシーン、雑貨など暮らしにまつわる商品のスタイリング、またイベント時の空間装飾など多方面で活動している。
HP:www.ohmaigoodness.net
今回は2023年101新柄空間CG「3つの暮らし」スタイリングストーリーをお届けしました。
C-lab.ではコミュニケーションとストーリーを大切に、デザインに関するソリューションでお客様の課題解決を実現します。
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TOPPAN C-lab.(Toppan Creative Laboratory)は、生活空間のサーフェスデザインをベースに調査・分析を行い、製品開発から空間全体のソリューション提案を行うデザインファームです。
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大きな強みは、永年培ってきた調査・分析力と、CMF+Pをベースとしたものづくりへのゆるぎないこだわり、そして独自の調査データに基づくトータルな提案力です。
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